微熱・咳(風邪?)、秋の花粉症を疑ってください。

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秋の花粉症

朝晩が寒くなってきたなという頃から、よく咳が出るようになることはありませんか。?

「風邪でもひいたのかな」と心配になりますが、発熱もなく、喉や頭の痛みもありません。

風邪を引くと、すぐに微熱が出て、背中から腰にかけてが痛くなる方が多いですが、その時そんな症状がないときもあります。

風邪でなく、他のおかしな病気かと心配になります。そんなときは、やはり医師にかかるのが一番です。まあ、病院は季節の変わり目ということもあり、たいへんな混み具合でしょう。

 

 

そういう家内が、そんな症状であったので、病院に行ったのですが、咳がよくでている方も多いようで、マスクをしながら苦しそうにしている人が大変多いと聞きました。

 

予約もせずにいくと、最近は大変待たされ、ここでほかの菌にやられるのではないかと言っていました。それくらいの混みようということでした。

2時間くらい待ってようやく、名前を呼ばれたあと、問診の上咳以外には症状がないことを伝えると、お医者さんからは「花粉症じゃないか」と言われました。

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家内は、春先から「スギ花粉・ヒノキ花粉」に、悩まされていますが、GWを過ぎるあたりから、症状は緩和されてくるみたいです。

この時期は、「目・鼻・喉 をもぎ取ってほしい」といつも言っています。しかし、ある時期が来ると、今までの症状はウソのようになくなっていくそうです。

 

ブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉などの花粉に、花粉に反応してしまう人も多いそうで、今の時期に他に症状もなく咳が出たり、目がかゆくなったりする方は秋の花粉症なのだそうです。

花粉は春だけではなく1年を通して飛散し、アレルギー性鼻炎(花粉症)を引き起こしています。
その中でも、秋の花粉症は要注意です。夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える植物にはキク科のブタクサやヨモギなどがあり、全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えています。
秋の花粉症の原因であるキク科のブタクサやヨモギは、河原や公園、空き地など市街地にも多く生息しています。秋の花粉症であることを自覚しないまま、ジョギングや散歩の際に吸い込んでしまい、症状を悪化させる例もあります。スギ花粉症などのアレルギー性鼻炎(花粉症)の方は、秋の花粉症にもかかりやすいので、このような場所の近くを避けて歩くなど、適切に対処することが大切です。
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秋の花粉症があることは知っていたそうですが、まさか自分が!といっていました。

 

この花粉症による咳は放っておくと咳喘息になってしまうこともあるそうです。

風邪を引いた後に残っていた咳を放置して咳喘息になったことがあります。本当に咳が出すぎて苦しく、夜もなかなか眠ることができなくなります。更に、咳のしすぎで嘔吐してしまうこともあるそうです。

人混みなどの混雑したところで「マスクをしていても周りに嫌な思いをさせてしまう」と思うと余計に咳が気になって、咳が止まらなくなって困ったこともあるそうです。

 

 

花粉症といえば、春のイメージがあったのですが、秋の花粉も強いものだということを知っておいてください。

やはり予防が一番で、その花粉がとぶ時期より前にアレルギー用のお薬をもらいに行くようにするのがいいでしょう。
花粉症は早めにお薬を飲んで備えておくことが大事だとお医者さんも言っておられました。

案外、秋の花粉症に辛い思いをしている人は多いそうです。

そういえば、待合室に多くいた咳がたくさん出ていた方も、もしかすると秋の花粉症に苦しめられている人たちが、中にはいたのかもしれません。

 

咳が出るけど他に症状はない、目だけがかゆくて辛い等の症状がある方は、一度受診をオススメします。

 

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5-2:思いつき

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