メンタル休職した社員を取り巻く環境(QOLを改善しよう)

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メンタル休職した企業戦士

多くの日本企業では転勤や配置転換などにより、数多くの同僚とともに働く機会があるかと思います。

QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」などと訳され、患者様の身体的な苦痛を取り除くだけでなく、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれます。

 

今回は、長い会社生活で多くの人が経験するであろう、同僚がうつ病となりメンタル休職をした際の経験談を紹介したいと思います。

 

 

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休職した社員への非難の気持ちは全くない

まず感じるのは、休職することになった社員の他の同僚への態度への違和感です。

 

彼は非常に恐縮し、同僚みんなへ頭を下げて回っていました。

本人からすると、自分が原因で同僚の業務負担が増えてしまい、迷惑をかけている。という認識です。

 

事実、そのような謝罪の言葉をいただきました。

 

 

一方で、残された社員からすると、当該社員への非難の気持ちは全くありません。

 

例えるなら、その社員が急遽会社都合で別部署へ異動したような感触です。

 

急遽の人員減となることから、一時的に自身を含めた残った社員の負担は増えますが、そういった事は企業ではよくあることです。
(自部署から一人が異動し、その補充は3か月後に別社員が入ってくる。等)

 

 

さらに、残された同僚社員はその休職する社員とは業務を共にしており、人間性を知っていることからも、彼は精一杯努力した結果として精神を病む結果となったことを理解しています。

 

そうすると、休職する本人に耐えてもらうよりも、むしろこの事例をもとに会社側にメンタルヘルスへの取り組みを強化してもらうことの方が、むしろありがたいのです。

 

一時的な自分の負担は増える結果にはなりますが、長い目で見て、なんら休職した社員を非難する事象ではない、という意見です。

 

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職場の過剰な緊張感が和らぐ

その後のチーム内の業務運営は、意外にも穏やかなものになりました。

 

10人程度のチームだったので休職による1人の減少により、理論上は残ったメンバに110%の業務量を求めることになります。

 

 

しかしこのとき、昨今の働き方改革を推進する会社側の思惑も重なり、マネジメント層もいままでは、やらない事項であった積極採用につながったのです。

 

現代は多くの会社事業が過渡期であることも手伝い、シニアマネージャー層からもこれまでの仕事を抜本的に見直しの声が上がります。

 

 

また、我々プレーヤー側も、これ以上の欠員を出さないことを第一に考えた結果、自身を含めて追い込み過ぎない仕事に変えていくことができるのです。

 

一般論としては珍しいエピソードかもしれませんが、実は多くの日本企業では同じような影響が出ているのではないかと感じています。

 

 

当然といえば当然ですが、比較的体力のある大手企業ほど、休職や職場のブラック化による人材流出を避けるという長期投資へも、比較的目が向きやすいのです。

 

 

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自身の健康を振り返る機会になる

働き方改革が叫ばれる現在でも、会社組織、特に日本企業では、無理に頑張ることを美徳とする文化が根強く残っています。

 

 

能力があるが、共働きのため残業NGのキャリアウーマンより、ある程度の仕事をフル残業でこなしている社員の方が評価良いなんてこともよく見聞きします。

 

これは、今でも業務時間、もしくはどれだけ会社に献身的に貢献できるかが重要視されていることに他なりません。

 

 

しかしながら、同僚の休職を経験した社員自身も、この同僚の休職を機に、このような風潮にとらわれずに自分の体を労わる気持ちが増すと思われます。

 

その背景には、同僚が健康のために休職、または休暇取得をすることは、長期的には職場環境や各自のQOLの改善が見込めることを実感できたことがあると思います。

 

QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」などと訳され、患者様の身体的な苦痛を取り除くだけでなく、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれます。

 

特に妻が専業主婦で世帯収入の増減が自身に依存している方であればなおさらです。

 

だからこそ、休職のような事態に陥ってしまい、家族への影響が出るような事態となる前に、多少は仕事セーブするなどし、自分から積極的に休むことを心がけて行くべきだと考えます。

 

 

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