ペアウォッチ、おすすめ3選
奥様への誕生日プレゼントに、夫婦のペアウォッチで愛を確かめ合うのはいかがでしょうか。
奥様へプレゼントをしませんか
結婚をすると、奥様にプレゼンを渡すという方は、どんどん減っているようです。
でも実は奥様は旦那様からのプレゼントを、期待しているみたいです。
「夫から母の日のプレゼントをもらいたい」と思っている既婚女性は、59.5%にもなるそうですが、一方で「実際にもらったことがある」のは15.5%と少ないというデータもあります。
(ソーシャルギフトモール「Okkru(オックル)」の調査より)
みなさんは奥様に、プレゼントをあげていますか?
時々お花を買ってきて渡しているという方もいるでしょうし、夫婦で食事に行くという方もいると思います。
全くされていないという方もいるかもしれません。
今回はどちらかと言うと、何もあげていない、たまにしかあげていないと言う方に、ご覧いただきたい、プレゼントとしてペアウォッチの話をしたいと思います。
なんで、ペアウォッチのなのか
日頃プレゼントをあげていない方が、突然ペアウォッチをあげるとなると、奥様からびっくりされるかもしれません。
もしかしたら、お小遣いの値上げ交渉のための餌ではないかなんて、思われてしまうかもしれません。
中途半端に安いものよりも、ある程度の値段のしているものの方が、奥様の喜び度合いは上がるでしょうし、気持ちが伝わります。
また、ペアウォッチなんて夫婦が同じものをつけるということは、結婚指輪以来ないことでしょうから、プレゼントに対する旦那様の本気度合いも伝わることでしょう。
ペアウォッチなんて恥ずかしいと思われるかもしれませんが、時計というのは目立ちにくいものですし、ペアルックなんかに比べれば、ハードルが低いプレゼントだと思います。
ハードルが低いのに、夫婦で共通のアイテムを持つことで、夫婦の絆をより強固にすることができるのであれば、ペアウォッチはとてもコスパの高いものではないかと思います。
価格
ただコスト面は気をつけないいけません。
時計というのは、ピンからキリまであります。
安いものではSWATCHなんかは、8,000円のカジュアルなタイプの時計もありますし、高いものではIWCなどは百万円を超えるものをあります。
奥様にいい顔をしようとして、高い時計を買うと、なんでこんな高いものを買うんだというお叱りを受ける可能性もあります。
女性は自分にとって価値があると思わないものに対してはシビアです。
時計というものについて、あまり興味が無い場合は、もらったことは確かにうれしいですが、価格を見た瞬間に、もらった嬉しさが吹っ飛んでしまうという結果になりかねません。
奥様に怒られない値段というのは、把握していただいたほうがいいと思います。
こういう時に考慮するのは、お奥様の趣味、奥様の値段に対する間隔、どうったいタイミングでプレゼントをするのか、ご自身の年収、といったことを総合的に考えて、金額設定をすることをおすすめします。
デザイン
もうひとつ考慮するのはデザインです。
特に気にする必要があるのは、文字盤とベルトだと思います。
なぜ文字盤なのかというと、時計の中で一番デザインを要求される、色が見えるのが文字盤です。
この文字盤のイメージが時計全体のイメージを左右されます。
くれぐれも、奥様の既存の時計とデザインがかぶらないようにすることをおすすめします。
また奥様の色の趣味については、把握されたほうが良いと思います。
あと、文字盤の全体的なデザインは、少し女性に寄せたほうが良いと思います。
例えば時計メーカーのBREITLING(ブライトリング)は、短針も長針も太いものが多かったり、クロノメーターがついていたりします。
男性としては無骨なデザインはとても魅力的ですが、女性にとってはとても好みが別れるところです。
柔らかい言い方をしましたが、どちらかと言われると、敬遠されがちだと思われます。
ペアウォッチがあるということ
ペアウォッチの話しをしているのに、条件の話にペアウォッチであることという記載があるのはとても違和感があると思いますが、これ気をつけてください。
というのも、時計メーカーでペアウォッチを製造、販売しているメーカーってあまりないのです。
ちなみに、上の方で書いたSWATCHのペアウォッチを調べてみると、該当するものはありませんでしたという結果になります。
また同じモデルのペアウォッチはないと書かれています。
よって、近いモデルを組み合わせて、ペアウォッチにしませんかという提案がされているくらいです。
ペアウォッチを探すのはかなり限定的になるので、ネットでかなり時間をかけないと見つからないと思います。
ペアウォッチおすすめ3選
でも、そんな時間はあまりないんだと言う方のために、今回はあるメーカー3つほどご紹介します。
それはフレデリック・コンスタント、Laco、knotというメーカーです。
フレデリック・コンスタント
スイスのメーカーで、デザインからムーブメントの開発まで自社で一貫して手がけているということで、技術力のある時計の本場スイスのメーカーというイメージです。
このフレデリック・コンスタントの時計の大きな特徴の1つに、「ハートビート」というものがあります。
ハートビートとは時計のダイヤル部分に小窓があって、そこから時計の機構が見えるというものです。
今でこそいろいろなメーカーが同じようなものを作っているようですが、フレデリック・コンスタントが世界で初のようです。
こういったスケルトンは、おしゃれな感じがしますからすきな人は、とても興味を持っていただけると思います。
カレ・ハートビートというペアウォッチがあるそうです。
Laco
ドイツの時計メーカーです。
時計メーカーってスイスがメジャーかもしれませんが、ドイツにもあるんです。
1925年創業ということで、まだ100年に満たないメーカーではありますが、第二次世界大戦では、空軍のパイロットのための時計を製造した実績もあるようです。
その中でもパイロットACO21という形は、文字盤が黒で文字が白のとてもシンプルな形です。
ベルトは革製で、ビジネスでも使用することができるタイプだと思います。
もちろんドレッシーな服装でもOKです。
レディースもあるのですが、ケースサイズが35mmと結構大きいらしいです。
小さな女性にはちょっと大ぶりの時計かもしれませんが、女性が付けてもとても似合うと思います。
knot
knotと言うのは、2014年に創設された高品質時計ブランドだそうです。
ポイントは高品質というところでしょうか。
高級となると価格が高いというイメージを持たれますが、高品質という書き方をすれば、高い品質だが価格がお手頃という表現もできるからです。
時計のクオーツの部分は日本で作られているということで、高品質をうたっているみたいですね。
Made in Japanということです。
このknotの最たる特徴というのは、時計のバンドにたくさんの種類があります。
クオーツはそのままでも、バンドの種類を変えることでTPOに合わせた時計ができます。
あとクオーツは、とてもたくさんの種類があります。
そのために女性のものと男性のものをほぼ同型で探すことができます。
当然それは、ペアウォッチということです。
バンドについても男性は、ビジネスで使用するので、革製のバンドを使用し、女性はドレッシーなステンレスリンクのバンドを付けるとうこともできます。
バンドの種類を自由に変えましょうと、いうことが大きな製品コンセプトとなっています。
もし奥様にプレゼントした時計のバンドが、あまり気に入らなかったらあとで、交換をしてもらえばいいですし、それが簡単にできると思います。
また他のバンドを購入することで、TPOに柔軟に対応することができます。
最後に
コストパフォーマンスの観点から見ても、ベルトの交換というTPOに合わせた使い方ができるという意味でも、おすすめのペアウォッチはknotです。
ぜひknotのwebサイトを閲覧したり、店舗に近い方は店舗に行かれることをお勧めします。
もちろん他のメーカーもおすすめではありますので、ご自身の趣味や嗜好といったところを踏まえながら、ベストのペアウォッチを選んでいただき、奥様に喜んでもらえれば良いなと思います。
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