ハワイ:ハナウマ湾
ハワイにはたくさんのビーチがありますが、ハワイ初心者の方に絶対訪れて欲しいのが「ハナウマ湾」と呼ばれているビーチです。
美しい珊瑚礁の群れ、カラフルな魚も多くシュノーケリングにも最適です。
映画「ブルーハワイ」のロケ地になったり、2016年には全米No. 1ビーチにも選ばれたこともあるこちらのビーチです。
アクセス方法や注意点など詳しく解説していきます。
アクセス方法
ハナウマ 湾へは、The Busで訪れるのがおすすめです。
ワイキキからThe Busでもアクセス可能です。
22番バス「The Beach Bus」に搭乗するとハナウマ湾にたどり着くことができます。
平日は1時間毎、休日は30分毎の運行で本数が少ないため、バスは混み合うことが予想されます。
できれば始発(8時)のバスに乗車しましょう。
ワイキキにバス停はたくさんありますが、確実に乗るためには始発のバス停「Olohana Ave+kalakaua Ave」から乗車します。
ワイキキゲートウェイホテルの近くにあるので、そちらを目印にして下さい。
帰りのバスはハナウマ湾が始発のバス停ではないので、大変混雑する可能性があります。
早めにバス停で待機しておきましょう。
The Busは往復5ドルで済むので、少人数で行く場合は一番割安です。
また、ハナウマ湾は火曜日がお休みなっているので、それに伴い22番バスも火曜日は運休となりますのでご注意下さい。
もしもレンタカーを借りる場合は、駐車場が混み合うということを念頭において下さい。
特に週末は混み合いますので開園の時間(午前6時)には到着していることが望ましいです。
平日は8時くらいまで、もしくは空いてくる14時以降を狙うのがおすすめです。
他のビーチとは異なる点
・入園料が必要
ハナウマ湾では、大人1人につき入場料7.5ドルが必要となります。
12歳以下は無料です。
この入園料はハナウマ湾の清掃や施設の修繕などに充てられています。
・ビデオ鑑賞
入場料を払ったらシアタールームへ。
ビーチに降りる前に、10分程度の環境保護と安全に関するビデオを見る必要があります。
日本語の同時通訳イヤホンの用意もあるので是非借りて下さい。
この過程を経て、やっとビーチへ降りることが可能になります。
シュノーケリングをしよう!
ハナウマ湾を訪れたのなら、シュノーケリングをしましょう。
熱帯魚はもちろん、ウミガメも生息しているので、運が良ければ遭遇することもあります。
ハナウマ湾を訪れる度に、ウミガメに遭遇する人はたくさんいます。
シュノーケルセットを持っていなくても、ビーチでレンタルすることができます。
レンタルする際にはクレジットカードなどのデポジットが必要になります。
ワイキキにあるABCストアでは、10ドル前後でシュノーケルセットを購入できるので、事前にワイキキで買っておくのも手です。
オプショナルツアーも検討しよう
もしも個人で行くのが不安であれば、ガイド付きのツアーもあります。
ホテルの送迎やシュノーケリングのガイドがセットになっているプランもあるので、泳ぎに不安がある方でも安心です。
入場チケットを買うために行列に並ぶ必要もないですし、駐車場の心配もありません。
シュノーケリングの時も魚が多くいるポイントなどを、効率的に回ってくれるのでツアーで行くのもアリだと思います。
設備など
先述したレンタルショップの他に、お土産屋さんやスナックショップがあります。
シャワー室や更衣スペースはもちろんありますし、開園時間はライフガードが常在しているので、万が一の時でもあっても安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ハナウマ湾はハワイを訪れたら必ず行っておきたいスポットの一つです。
他のビーチに比べてルールも多いですが、行く価値のある素晴らしいビーチです。
ルールを守りつつ、海水浴を楽しみましょう。
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