ストレス発散、おもわず泣いてしまうおすすめの感動映画5選紹介!

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泣きたいときにオススメの感動映画5選

 

 

なんとなくムシャクシャしたり、苛立ったり、心が落ち着かない……
そんなときってありますよね。

 

 

ストレス社会で、大人は我慢しなければならないことが多く、色んな感情を溜め込みがちです。

 

 

どこか心がモヤモヤしているときには、泣ける映画を観ることをお勧めします。

 

映画を観て感動して泣くと、溜まった感情を発散できるので、気持ちがスッキリします。

 

 

観たことがない作品であればもちろん、昔観た作品も時間が経って観ると違う気付きがあるものです。

 

ぜひ観てみてください。

 

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感動の映画5選

 

縞模様のパジャマの少年

2008年、イギリス・アメリカ合作

 

・あらすじ

舞台は第二次世界大戦下のドイツ、主人公は8歳の少年、ブルーノ。

ナチス将校である父親の仕事の関係で引っ越すことになった少年。

彼は、近所の森の向こうにある収容所にて、縞模様のパジャマを着た少年シュムエルと出会いました。

 

 

ブルーノとシュムエルは歳が同じこともあり、フェンス越しに友情を育んで行きます。

 

ある日、シュムエルは「お父さんが居なくなったから、一緒に探して欲しい」とブルーノに頼みます。

 

ブルーノはフェンスの下に穴を掘って収容所に入り、縞模様のパジャマを着て、一緒に探すことになったのですが……

 

 

・コメント

同タイトルのベストセラー小説が原作となっています。

 

子どもの「無垢さ」と、大人や戦争の「残虐さ」が際立つ映画です。

 

ご都合主義の要素は一切なく、この物語に救いはありません。

 

とことん落ち込みたいとき、打ちひしがれたいときに観るのがいいでしょう。

 

 

 

ライフ・イズ・ビューティフル

1997年、イタリア

 

・あらすじ

舞台は第二次世界大戦前のイタリア。

主人公はユダヤ系イタリア人のグイド。

いい加減で嘘ばかりつくが、どこか憎めない主人公ですが、一目惚れしたドーラに猛烈なアタックをして結ばれ、息子ジョズエが生まれます。

3人で幸せに暮らしていました。

 

しかし3人はある日、強制収容所に送られてしまいます。

母親と離れ離れになって不安がるジョズエに対し、グイドはこう言います。

 

「これはゲームなんだ」「得点を稼いだら戦車に乗って家に帰れるんだ」と。

 

 

・コメント

言わずと知れた名作ですね。

 

監督、脚本、主演の三役をロベルト・ベニーニがこなしています。

 

迫害により幸せや自由を奪われようとも、主人公は家族を愛し続けました。

そして、愛ゆえに息子に嘘をつき続けました。

 

どんな状況下にあっても、人生の美しさを。

タイトル通り、そんなテーマがこの作品にはあります。

深い父親の愛情に胸を打たれます。とっても悲しいけど優しい気持ちになれる映画です。

 

 

 

 

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パーフェクトワールド

1993年、アメリカ

 

・あらすじ

舞台は1963年、アメリカ合衆国テキサス州。

刑務所から逃亡した男、ブッチが主人公です。

 

 

彼はとある民家に押し入り、そこに居た8歳の少年フィリップを人質にして逃亡します。

一緒に脱獄した男がフィリップに乱暴しようとしたところ、ブッチはその男を撃ち殺して少年を助けます。

二人は「父親の愛を知らない」という共通点で、奇妙な親近感が芽生えるが……

 

 

・コメント

「父親の愛」がテーマになっています。

それを知らないが故にブッチは悪の道に走ってしまいました。

 

 

逃亡犯と人質という最悪の関係から始まりますが、途中から親子のような関係に近づいているような。

二人の不器用な心の交流が見どころです。

そのラストには誰もが胸を打たれるでしょう。

 

 

 

 

ゴースト ニューヨークの幻

1990年、アメリカ

 

・あらすじ

銀行員のサムと陶芸家のモリーは恋人同士で、仲睦まじく二人で生活していました。

しかしあるとき、サムは暴漢に襲われ、死んでしまいます。

 

 

幽霊になったサムはモリーを見守っていたのですが、自分を襲った暴漢がモリーを狙っていることに気付き、彼女に危険を知らせようとするも、幽霊なので何も伝えられません。

 

そこでサムはある霊媒師の元を訪れ……

 

 

・コメント

エンターテイメントとしての要素が詰め込まれていますので、ありきたりなラブロマンスが好きじゃない方でも楽しめる映画です。

 

幽霊になっても恋人を守るという、とっても素敵な物語です。

 

死別という悲しいテーマでありながらも、そう感じさせない暖かさがこの映画にはあります。

 

 

 

 

WALL・E(ウォーリー)

2008年、アメリカ

 

・あらすじ

西暦2805年。地球はゴミの山と化し、人間が地球を捨てて宇宙船で暮らしている時代のことです。

人間が地球を去って700年。地球上に動く物は居なくなったかと思いきや、主人公のゴミ処理ロボットWALL・E(ウォーリー)だけが活動していました。

 

 

他のロボットは既に壊れて動かなくなって、ひとりぼっちのWALL・Eは与えられた任務(ゴミの収集)を淡々とこなしていました。

システムエラーにより感情を持つようになったWALL・Eは孤独で寂しい思いをしていました。

 

ある日、真っ白なロボットのEVE(イヴ)が空から現れて、WALL・Eは彼女に心を惹かれるも、彼女にはある任務があって……

 

 

・コメント

ピクサーとディズニーが製作したCGアニメーション映画です。

子ども向けかというとそうではなく、大人でもとても楽しめる映画です。

 

 

主人公はロボット。ヒロインもロボット。人間は脇役という面白い設定です。

 

人間は後半に出てくるのですが、そこまでずっとセリフがありません。

「言葉がなくても感情が伝わる」そんな映画です。

 

 

WALL・Eがとても健気で可愛らしく、仕草や表情で観客を惹きつけ、一途なWALL・Eに涙することでしょう。

 

 

 

 

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まとめ

「最近泣いてないな」という方、感情を押し殺しすぎてマヒしてしまっている方には、ぜひ”感動”というスパイスを日常に加えてみてください。

心が洗われます。

 

 

今回お勧めした作品は、どれも自信を持ってお勧めできる作品ばかりです。

ぜひご覧になってみてください。

 

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