京都の隠れた観光スポット「大山崎」のご紹介(観光と食事処)

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京都の隠れた観光スポット

京都の中心街から近くにあり、隠れた観光名所として知られる大山崎についてご紹介します。

 

 

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「大山崎」について

京都といえば日本国内だけでなく、世界中に有名な観光都市です。

 

大山崎にはJR山崎駅がありますが、この駅のホームには京都と大阪の府境が通っています。

JR京都駅から電車で20分、JR大阪駅からは30分と、交通の便も良い立地です。

 

 

また大山崎は、桂川、宇治川と木津川が合流して淀川になる三川合流の地点で、川の向かい側には天王山がそびえています。

 

川と山に挟まれた狭い陸地にはJR京都線、東海道新幹線、阪急京都線、西国街道と名神高速道路が所狭しと通ります。

 

 

昔は西国街道の宿場町としても栄えた歴史があり、古くから交通の要所です。

 

大山崎のお隣、大阪側には「山崎」という地名が残っています。

 

大阪側の山崎には「サントリーウヰスキー山崎」や「NHK朝ドラ『マッサン』」で知られるサントリーの蒸留所があります。

 

 

ここで「大山崎」と「山崎」の違いはなにかについて、お話ししたいと思います。

 

「大山崎」の所在地は京都府乙訓郡大山崎町で、「山崎」が大阪府三島郡島本町山崎です。

 

以前は同じ地区に分けられていた歴史があり、今でも市外局番や郵便番号が、大山崎と山崎では同じです。

 

なぜ山崎に2通りあるのか歴史的にどうだったのかは諸説ありますが、よく聞かれるのが「古文書に『大山崎』という呼び名が残っていて、京都の山崎の方が本場の山崎だということを明確にするために『大』をつけた」のかもしれない、という解説を地元のガイドさんが話しているそうです。

 

 

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歴史的な名所

「天下分け目の天王山」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

西暦1582年、本能寺の変で織田信長が敗れ、明智光秀と羽柴秀吉が合戦(山崎の戦い)をした場所として天王山は知られています。

 

 

JR山崎駅を降りて、登山道入口まで徒歩10分程度で行くことができ、そこから45分ほどで頂上へたどり着きます。

頂上付近には山崎の戦いの後に「山崎城跡」があり、今も平坦な更地が残っています。

 

天王山の登山口には、聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀る宝積寺(別名:宝寺)があり、重要文化財である閻魔王(時期限定公開)や、秀吉が一夜で建てたという伝説が残る三重塔などがあります。

 

 

 

宝積寺から少し山を降りたところには、建築家・藤井厚二が建てた日本初のエコ住宅と言われる「聴竹居」があります。

 

NHKの「美の壷」で紹介されて一躍有名になり、近年では美智子さまが見学に来られたこともあります。

言うまでもなく、建築関係者には昔から馴染み深い建築物として知られています。

 

見学には予約が必要で、見学時にはボランティアの解説員が案内します。見学料は1人1000円になります。

それからJR山崎駅前には、千利休が建てたという日本最古の茶室「妙喜庵(待庵)」があります。

 

見学には2ヶ月前からの予約が必要で、見学者は高校生以上に限定されています。

 

 

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その他の観光スポット

また宝積寺のすぐ脇には、「アサヒビール大山崎山荘美術館」があります。

 

 

関西の実業家・加賀正太郎さん(故人)という方が大山崎の山と川に挟まれた様子を見て「テムズ川のようだ」と言って大変気に入られ、大正から昭和初期にかけ「大山崎山荘」を建設しました。

 

平成に入る頃、山荘の老朽化と天王山のレジャー開発案が同時期に議論された結果、天王山の自然と文化を残す方向で後世に伝えて行くことになり、美術館として再生されました。

 

 

隠れ家的な美しい山荘には大きな日本庭園がありますが、地域の人たちに無料で解放され、老若男女が散歩やピクニックをする気持ちのいい庭になっています。

 

大山崎へお出かけの際は、お弁当を持って山荘美術館のお庭で、ピクニックをするでもいいかもしれません。

ただし美術館への入場は有料です。

 

 

お食事処

観光スポットとして大切なお食事どころを、次にご紹介します。

 

JR山崎駅前にはカフェが1軒、ウイスキーが飲めるレストラウンジが1軒あります。

阪急大山崎駅前にはカフェと中華料理店がそれぞれ1軒あります。

 

またJRと阪急の駅の間には、リーズナブルでおしゃれなイタリアンレストランが1軒、しっかり飲める居酒屋1軒と気楽に飲める居酒屋が1軒、お好み焼き屋が1軒あります。

どのお店も小さな町の飲食店なので、正直な営業で手作りのおいしいものが食べられます。

 

 

またもう一つ忘れてならないのは、大山崎のパン屋さんです。

こんな小さな町だというのに、奇跡的においしいパン屋さんが3軒もあります。

 

パヴェ・ナチュール

一押しの1軒は駅から山側へ徒歩12分のところにあるおしゃれな佇まいの「パヴェ・ナチュール」です。

ここのオーナーシェフは、フランスでパティシエ修行、京都の有名パン店での修行を経て、このお店を開店しました。

本格的なハード系パンを始め、バターの風味豊かな食パン、クロワッサンなど絶品です。

 

 

 

ブーランジュリーエトルタ

そしてもう一軒はJR山崎駅前にある「Boulangerie Etretat:ブーランジュリーエトルタ」です。

ミルク風味のしっとり柔らかい生地が特徴のパン屋さんです。

オーナーのご夫婦おふたりともがフランスで修行されたパン職人さんで、お二人の優しい感じがパンに出ているパン屋さんです。

 

 

PaO(パオ)

最後は阪急大山崎駅にある「パオ」。

地元に3店舗を構えるチェーン店ですが、日本人が「これで育ってきた」と思えるようなパンを種類多く取り揃えています。

 

 

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まとめ

京都と大阪の府境にある「大山崎」をご紹介しました。

 

大都市と大都市の間ですが、ひっそりと自然豊かな山や川と歴史のある名所の数々が残っています。

 

お店の数は少ないですが、美味しいものも食べられます。

 

何かの折に「さあ京都行こう」となった際は、ちょっと足を止めて見てはいかがでしょうか。

 

 

 

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