ランニングだけでは間違っている!本当に痩せるダイエットとは?

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本当に痩せるダイエット

皆さんダイエットといえば、何を思い浮かべますか。

昨今は、多くのダイエット方法が出てきていますが、ほとんどの方はランニング、ジョギング、筋トレなど、運動が絡んでくるダイエットを思い浮かべる方がほとんどだと思います。

そのため、ダイエットをしたくても運動が苦手な方は、ちょっと長続きさせるのが難しかったりするかもしれません。

 

また、詳しいダイエット方法を知らずにダイエットすると、「昨日パンケーキ食べちゃった」、「このところ甘いものばっかり食べちゃってるな・・・」、と、食べた分を挽回しようとして運動しよう!と意気込んでランニングなどをしても、なかなか痩せない、という悲しい結果になりかねません。

 

せっかく苦労や時間を惜しんでダイエットするなら、絶対成功させたいですね。

あなたが頑張っても痩せない理由は、あなた自身ではなくやり方にあります。

 

正しい方法で継続してダイエットを行えば、誰でも痩せることができます。

今回は、ダイエットを頑張りたいあなたに、効率的に痩せるダイエット方法について、伝授しちゃいます。

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有酸素運動のメリットとデメリット

ダイエットといえば、と聞かれて一番最初にランニングやジョギングといった有酸素運動が出てくる人が、かなり多いのではないでしょうか。

 

有酸素運動とは、簡単にいうと、酸素を多く体に取り込める運動になります。

この反対の無酸素運動が筋トレになり、有酸素運動は、健康増進に大きな役割を持つ運動です。

 

メリットとして

 

(1)心肺機能の向上
(2)脂肪燃焼効果
(3)ストレスの軽減

 

の主な3つです。

 

1つ目の心肺機能の向上は、長時間肺に酸素を送り続けるため、自然と向上します。

筋トレをすれば筋力が上がるのと同じで、その肺に送り込まれた酸素を燃やすときに体内のエネルギーを用いるため、脂肪の燃焼につながります。

 

以前までストレスについて、有酸素運動の代表格であるランニングは、最も気持ちいいものの一つと言われています。

ランナーズハイという現象がありますが、これはランニングすることによって快楽物質であるドーパミンが分泌されておこるものです。

このランニング中に分泌されるドーパミンなどがストレスの軽減に大きくかかわっています。

 

デメリットとして

(1)ご飯を食べる量が増えてしまう
(2)消費カロリーが少ない
(3)けがのリスクが高い

が挙げられます。

 

有酸素運動を行うと、そのあとにどうしてもご飯が食べたくなってしまうという食欲増進効果があります。

せっかく消費したカロリーを、帳消しにしてしまう可能性があります。

 

実際にランニングしている人のほうが、何もしていない人より多くのカロリー選手をしていることが実験で立証されています。

また、有酸素運動自体のカロリーの消費もあまり多くはありません。

 

さらに、先ほどメリットで上げた快楽物質の影響で疲れを感じづらいので、オーバーワークしやすい傾向にあり、けがをするリスクがほかの運動よりも高いのです。

 

一部では、ランナーの7割以上は怪我を抱えているといわれている程、怪我をしやすいスポーツなんです。

これは、ダイエットを継続的に行うことができず、リバウンドの大きな原因になりかねないことを意味します。

 

それでは、効率よくダイエットするにはどうすればよいのでしょうか。

 

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効率の良いダイエットとは

ズバリ!効果的かつ効率的なダイエットは、筋トレ×ウォーキングです。

 

有酸素運動には様々な特徴があり、デメリットもありますが、やはりダイエットするうえでは外せない運動になってきます。

ランニングよりも疲れがたまりにくく、食欲増進効果も防げるウォーキングが効果的な方法になってきます。

 

ただ、消費カロリーはやはりランニングよりウォーキングのほうが少なく、それを補うためには筋トレなどの代謝を上げる運動が効果的です。

代謝を上げることによって、ウォーキングでの消費カロリーを上げることができ、日常生活での消費カロリーも上げることができます。

 

代謝を上げる運動というのは、筋力トレーニングのほかにも、ストレッチなどの取り組みやすいものもあります。

筋力トレーニングは、腕立て伏せのようなアウターマッスル(外側の筋肉)を鍛えるよりも、体幹を中心としたインナーマッスルを鍛えるといいようです。

インナーマッスルを鍛えることで、効率よく代謝を上げることができ、なおかつ怪我の予防にもなります。

 

筋力トレーニングが苦手、または全く続かないという方は、ストレッチやヨガでもいいでしょう。

実は、全く柔軟やストレッチをしていない人がストレッチを始めると、ある程度まで筋力がつくことがわかっています。

 

また、ストレッチは自律神経を整えながら代謝を上げることができるため、精神衛生的な観点からみてもとても効果的な運動です。

会社でイライラしたことがあったりするときに、ストレッチをすれば精神的にも、ダイエット的にもいいようです。

 

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まとめ

今回は、ダイエットに適した運動について紹介しました。

 

どのようなダイエットにも言えることですが、一気に体重が減るわけではないので、継続してダイエットに取り組まなければいけません。

自分に合ったダイエットを見つけることが、ダイエットを成功させるための第一関門だと思います。

 

自分に厳しく、時には優しく、無理しないで頑張ってください。

 

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5-3:ダイエット
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