老後の海外移住におすすめ!海外生活を謳歌できる東南アジア3国はここ

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海外移住におすすめ:東南アジア3

老後に海外移住を考えている方は多いのはないでしょうか。

「リタイアした後は、海外でのんびり過ごしたい!」

このような思いで、海外移住を希望する方は多いと思います。

 

日本とは違った文化で老後生活を送ることで、人生の満足度を引き上げてくれます。

一方で、金銭面や現地の文化などで悩む方も多いでしょう。

そこで、海外移住先におすすめの東南アジアの国3つと、現地の情報を解説します。

東南アジアが海外移住先としておすすめの理由は、「ビザの取得が比較的容易」な点と、「物価が安いこと」です。

ただし、物価が安いことで有名な東南アジア諸国も、国によっては経済成長に伴い、物価が上がっている国もあります。

海外移住後に物価が急激に上がることも考えられるので、十分な資金で海外移住を計画されることをおすすめします。

 

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マレーシア

マレーシアは、老後の海外移住先として非常に人気のある国になっています。

特に、首都のクアラルンプールは商業都市として発達しており、ショッピングモールや公共交通機関が充実しています。

マレーシアが老後におすすめの理由は次の通りです。

 

1.長期滞在ビザ「MM2H」で移住できる

マレーシアは、永住権を獲得するのは難しいですが、代わりに長期滞在ビザ(MM2H)がベストです。

MM2Hでは、最長10年間マレーシアに滞在できます。

 

MM2Hには、50歳以上の方は財産が約945万円以上あり、その内405万円をマレーシアの金融機関に定期預金するなどの経済的条件があります。

マレーシアでの老後生活を目指す方は、前もって資金計画を立てるのが必要です。

 

2.物価が安い

マレーシアは、日本に比べて物価が安く、だいたい、物価が日本の3分の1ほどです。

屋台に行けば、日本円で300円あれば食事できます。

 

交通費も安く、マレーシアのモノレール「KLモノレール」では、100円以下で移動することも可能です。

ただし、ビールは物価が高いことが多いです。

 

マレーシアはイスラム教徒の方が多く、宗教上飲酒を禁じられています。

また、アルコールやたばこにかかる税金も高く、普通のビールでも1缶200円~300円以上するものが多いです。

ビール好きには少し残念なことです。

 

3.商業が発達しており、生活で困ることはない

首都クアラルンプールは商業が発達しており、生活で困ることは殆どありません。

 

クアラルンプールで代表的な商業施設「パビリオン」では、アパレルやレストラン、スーパーマーケットなどが数多く取り揃えられています。

特に、日本向けのレストランなどが並ぶ「東京ストリート」には、ラーメン屋なども入店していますので、日本人にとっては嬉しい限りです。

 

パビリオンの他にも、クアラルンプールには様々な店舗が立ち並んでいます。

クアラルンプールに在住していて、日本人が生活に困ることはほとんどないでしょう。

 

4.マレーシアは親日である

マレーシアは親日なので、日本人にとっても住みやすくなっています。

マレーシア人はフレンドリーな人が多く、街中でも現地人によく話しかけられます。

 

欧米諸国でよくあるアジア人への差別も特になく、日本人だからと言って嫌な思いをすることは殆どないでしょう。

まさに、日本人にとって最適な移住先とも言えるのではないでしょうか。

 

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フィリピン

続いておすすめの海外移住先は、フィリピンです。

フィリピンは南国リゾートを望む日本人に人気が高く、マニラやセブ島は日本人の滞在数が多いエリアです。

フィリピンが海外移住におすすめの理由は、以下の通りです。

 

1.リタイアメント用ビザ「SRRV」で移住できる

老後にフィリピンへ移住するには、リタイアメント用ビザ「SRRV」を取得して長期居住できます。

 

SRRV取得は、35歳以上であることが条件で、フィリピンの預貯金に約2万ドル(約220万円)の米ドル預金が必要になる等の条件があります。

 

フィリピンのビザは、移住ビザの中でも、比較的取得しやすいので特におすすめです。

 

2.南国リゾートが近い

フィリピンの魅力は、何と言っても南国リゾートがすぐに行けることです。

 

これぞ、海外移住の醍醐味で、セブ島だと、車で1時間もあればビーチに行けます。

ビーチは公共ビーチとホテルなどが管理するリゾートがあり、おすすめは後者です。

 

公共のビーチは管理が行き届かず汚いことが多いですが、リゾートホテルなどが管理するビーチは、やはり綺麗です。

私営のビーチは入場料が掛かりますが、マリンスポーツや飲食店などが充実しており、海外移住者のなかでも、特にアクティビティの方にはおすすめです。

3.簡単な英語で通じる

フィリピンは、あらゆるところで英語が使えますし、それも、高度な英語は必要としません。

簡単な英語と、積極的に会話しようとする心意気があれば、日常生活を送ることは可能です。

 

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タイ

タイは、老後の海外移住先として、ここもおすすめです。

タイは日系企業で働く日本人や、特定の住居を持たない「ノマドワーカー」も多く、日本人に人気の国の1つです。

タイが海外移住先としておすすめの理由は、以下の通りです。

 

1.長期滞在ビザ「タイランドエリート」で移住できる

海外移住におすすめのビザが「タイランドエリート」です。

 

このビザのおかげで、タイには海外移住者が増えています。

タイランドエリートを取得すると、最低5年から滞在でき、その間の入出国も自由です。

 

タイランドエリートは、入会金を払うことで取得できます。

一番安い「イージーアクセス(5年)」だと、50万バーツ(約400万)で入会可能です。

 

タイランドエリートは、お金があれば簡単に入会できますので、タイに移住を希望する方は、事前にお金を貯めておきましょう。

 

2.日本人向けサービスが充実している

タイは日本人に人気の国で、日本人が多く滞在しています。

そのため、タイは日本人向けのサービスが充実しています。

 

特に、タイのトンロー通りでは、日本人向けの店舗が集まるところで、寿司屋や居酒屋までもあります。

日本食が恋しくなった時におすすめです。

一方で、日本人街に近いところに住むと、せっかくの海外生活を満喫できない可能性があります。

海外生活を楽しみたい方は、日本人が多いエリアから少し離れたところで暮らすと良いのかもしれません。

 

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まとめ

海外移住先におすすめの東南アジアの国を3つ紹介しました。

 

海外移住では、日本では味わえないスローライフを歩むことができます。

一方で、勢いに任せて資金計画も立てず、移住先の国のことも調べずに移住するのは、極めて危険です。

 

事前にしっかりと計画を立てて、海外移住を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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7-1:計画
転勤から見える景色

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