十勝地方の冬は本物です(Ⅱ)
(2018.02.10 – 02.11)
さて、昨日は豊頃町でのジュエリーアイスを見学して、自然の偉大さ・素晴らしさを感じ、本日のメインは、然別コタンです。
昨日の様子
2日目(2/11)
笹井ホテル
笹井ホテルで朝から美人の湯(モール温泉)を堪能した後、朝食です。
本日は帰る予定なので、あまり遅くならないように、早めの行動に心がけました。
なんと言っても、暗くなると道路の状態が見えなくなり、事故になる確率が大きくなるからです。
さておいて、朝食もビュッフェ方式でした。
十勝地方の朝靄はこんな感じでしょうか。
然別湖へのアクセス
然別湖までアクセスを色々考えました。
1:自分の車で運転していく
2:路線バスで往復
1:は雪道でかつ山道
事故したらどうしよう?
2:時間帯が限られる
路線バスの時間は?、車両の置き場は?
結局、路線バスで往復することにしました。
さて、どこで乗るか?
車両はどこに置いておくか?
時間帯は良いのはありました。
変えることも考えて、帯広駅よりも拓殖バス鹿追営業所から乗って、車もそこに置いておけば良いのではないか?
(googleマップでみると、営業所に置くことが出来そう)
8:58 鹿追(営)乗車 → 然別湖 降車 9:38
然別コタン 約3時間半 滞在
13:10 然別湖 乗車 鹿追(営)降車 13:50
これに決定しました。
笹井ホテルを8時頃に出発。
いざ、出向くと失敗でした。と言うのも、鹿追営業所までの道は、大雪と氷で固まっている道路で、滑りながら、また、時間に間に合うようにスピードを調整しながらの運転で、これなら然別湖まで自分で行った方が良いのかも?と思いました。
やっとの思いで、拓殖バス鹿追営業所までたどり着きました。
(到着時間 8:50頃)
待っている人が5人程度。
「皆さんコタンですか」と聞くと予想通り、ついでに、バスはまだ来ていないことを確認して、車を止めて用意しました。
(これは帰りのバスですが)
然別コタン
2018.1.27(SAT)-3.21(WED)
しかりべつ湖コタン
Lake Shikaribetsu Igloo Village
まもなく、バスに乗り込み約40分、山道を登りトンネルを出ると、そこには然別湖が見えました。
ホテル風水(ふうすい)
ホテル福原は閉館となっていました。
ネイチャーセンター(アクティビティするならここ)
アイスバー
最初にアイスバーをのぞいてみました。
中に入ると
氷のテーブルに氷のイス。
さすがに、アイス物でなくホットラテを注文。
アイスチャペル
1番遠くにアイスチャペルがありました。
しっかり、お祈りしておきました。
露天風呂
氷上露天風呂です。
足湯もありましたので、誰でも参加できます。
時間帯で男女・女性専用等区切られています。
折角ですから、入浴中!
外国人(白人)さんのカップルがいらっしゃたので、撮影してもらいました。
さすが外人さんの女性もタオル一枚で、いいですねー。
その後、日本人のカップルも着替えに来ましたが、水着着用でした。
露天風呂から、こんな風景を見ることが出来ます。
(後で撮ったのですが、山の天気の変わり様は早い)
昼食
ネイチャーセンターで昼食をとりました。(2F)
ジャガイモピザ:500円
手作りビーフシチュー:900円
その後
13:10の路線バスで、鹿追営業所までのり、帰路につきました。
最後に
今回は、急に思い立っての1泊2日の旅でしたが、冬の北海道を満喫できる旅でした。
冬の北海道と言えば、オホーツクの流氷が思い出されますが、この「ジュエリーアイス」・「然別コタン」も寒さを感じることの出来るいい場所です。
あと、どのくらい北海道にいられるか分かりませんが、皆さんも夏の北海道ではなく、冬の北海道を体験してみてはいかがでしょうか。
昨日の様子
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