日高春ウニ 「あま屋」さんのウニ丼
念願の、日高春ウニ(春うに)を食べてきました。
北海道の食と言えばいろいろありますが、そう「ウニ」はその最たるものです。
昨年も、日高の春ウニ(春うに)を食べたいと思って、機会を狙っていたのですが叶いませんでした。
そして、今年もその時期がやってまいりました。
2019年(令和元年)版
日高春ウニ あま屋
春ウニ(春うに)といえば「あま屋」さん。
かなり有名になっていまして、テレビとかでもよく特集をしています。
(駐車場側:裏手)裏も素晴らしい造りです。
今の時期は、日高は解禁されており「バフンウニ」が超有名です。
11時15分くらいに着いて、駐車場で待っているうちに、10分くらいで一杯になりました。
ほとんどが、札幌ナンバーの車でしたよ。(ここは室蘭ナンバーのはず)
11:30開店ですから、すぐに入店し、さっそくメニュー!
しかし、メニューを見ていたら、約10分もしないうちに席は満杯(予約もあったようだ)になりました。
しかも、食べ終わって精算しているときには7~8人、「お待ち」の状態でした。
おそるべし、「あま屋」!!
どれもいいお値段で、お高いですね。
しかし、2年越しの春ウニ(春うに)ですから、そんなことは言ってはいられません。
結局、
壁に貼ってあった「春うに丼(70g)4000(税別)」に決めました。
調べてみると、昨年は3900円?でなので +100円UP です。
その前に、店員さんに おすすめ を聞いたら、「春うに玉手箱(4700円)」のどちらかがいいとのこと。
どちらも、高いですね。
かけ醤油ダレの中にも、バフンウニが2個、「これをつぶしてかけて下さい」とのことでした。
まあ、一粒一粒が、しっかりしていて、大きいこと。
(きゅうりのカットの大きさと比べてみてください。)
濃厚であまい、絶品な味です。
・バフンウニとはその名前が示すとおり、馬糞に似ていることからその名前がつきました。
・食用には適さないような名前ですが、昔からこの名で呼ばれています。
・見た目の特徴としては形はわりと小型であり楕円形のたわしのような見た目をしていて、色は緑色に近い色をしています。
・ウニの特徴であるとげの部分は短いとげが密集して生えています。生息地域は日本全土や韓国などの範囲におり、海の浅い箇所から水深20メートルくらいまでの深さに生息しています。
・採取方法は海女と呼ばれる女性たちによって採取されたりします。
・中の身は小さく、オレンジ色をしていて、ほかの種類のムラサキウニとくらべて身が赤いことから「赤ウニ」とも呼ばれています。
・バフンウニのなかでも北海道で採れるエゾバフンウニと呼ばれるウニは日本において最高級のウニとして食されています。
最後に、いつまでこの春ウニを食べることができるのか聞いたところ、一応5月末までだそうですが、漁の関係で5/20位でなくなるかも、といっていました。(店員談)
「その頃にいらっしゃるなら電話で確認してください」と付け加えられました。
おそるべし、春ウニ(春うに)!!
静内 二十間道路桜並木の桜
4月末では、この日高静内地区は桜には早いようです。
桜前線予想では、5月GWの最中か終わった頃が見ごろでしょうか。
しかし、行くだけは行ってみました。
まだまだでした。
直線で約7kmにわたり桜が咲き誇る一本道の二十間道路は、左右の並木の幅がちょうど二十間(約36m)あることから、そう呼ばれるようになったとそうです。
その規模は日本屈指ともいわれるほどで、「さくら名所100選」「日本の道100選」「北海道遺産」に選定されています。
しかし、本州の桜と違って、桜の7割はエゾヤマザクラで、その半数以上が樹齢80年を超えているらしい。
(こうなるそうです)
その他 サラブレッド
日高・新冠と言えば、「サラブレッド」です。
JR静内駅
JR新冠駅
道の駅 サラブレッドロード新冠のハイセイコー 像
近くにサラブレッド銀座があって、道の両端にはずっと、牧場がありました。
若きサラブレッド、将来JRAで活躍してほしいものです。
北海道へきて、また一つ望みがかないました。
(転勤になる前に、いろんなことを体験したい)
令和元年:2019年 版
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