日高春ウニと静内桜まつり
今年のゴールデンウィークは10連休(世間では)であり、最終日の5月6日に日高地方のウニを食べるために行って参りました。
昨年も『あま屋』さんの春うに丼を食べましたが、その時に心残りであった「春うに玉手箱」をどうしても食べたくなって行ってきました。
また、静内の桜並木も桜が咲いていない時には行って見たのですが、桜並木も気になっていました。
昨年はこちら

しずない桜まつり
激混みするという話を聞いたので、最初に二十間道路桜並木のある第56回静内桜まつりに行くことにしました。
無料の日高道を、最後の日高厚賀インターチェンジまで乗って、その後国道235号線をひた走り、新ひだか町(静内)まで走って、そこから山の方向に行くとあちらこちらに看板がありました。
しずない桜まつりが 5月1日~6日 まで開催されていて、今日は最終日です。
昨年、一昨年と桜を見ることが出来なかったので、今年こそはと思って、気合いが入っています。
そうこうすると、到着しました。
朝早く出発し、9時30分頃には到着していたので、激混みと言うことではありませんでした。
特に、昨日の5月5日は天気もよく最終日前日であったので、おそらく混んでいたと思います。
素晴らしい眺めであり、ここまで長い距離の桜並木はさすが北海道!って感じです。
幅二十間(36m)総延長8km、直線7kmという雄大なこの道の両サイドには約2,200本の桜があります。
割合として、エゾヤマザクラ:70% カスミザクラ:30% の割合だそうです。
日本の道百選
北海道まちづくり100選
さくら名所100選
新・日本街路樹100景
北海道遺産
花の観光地づくり大賞
などに選ばれています。
アップでも撮って見ましたが、北海道など寒いところの桜は、花と葉っぱが同時に出てくるのですかね。ちょっと不思議な感じです。
優駿メモリアルパーク
途中、優駿記念館があったので立ち寄ってみました。
あの有名であった(若い人や競馬に興味のない人は知らないかな?)オグリキャップの像がある「優駿メモリアルパーク」に入ってみました。無料でした。
中に入ると、賞状やトロフィーなど、ところ狭く飾ってありました。
中は、そんなに広くはないですが、オグリキャップのDVDが流れていて、グッズが沢山売られていました。
タオルマフラーを買って後にしました。
日高春うに『あま屋』
優駿記念館を出ると、10:30 頃であったので、早速「あま屋」さんに行くことにしました。
着いたのが、10:45 頃でした。
早速中に入ると、11時からオープンと言うのに満員でした。早速、順番の用紙はすでに2頁になっており、上から数えてみると22番目でした。
恐るべし、あま屋。!
名前を呼ばれたのは、約1時間待った頃で、カウンターに通されました。
白木を使った清潔的な雰囲気です。
さて、なににしようか?、肝心のメニューは。
昨年食べた「春うに丼(70g)」・「牛トロうに丼(20g)」・「春うに玉手箱(60g)」で迷いましたが、春うに玉手箱にしました。
4,700円(税抜き)、かなり高いのですが、昨年も迷ったので、ちょっと奮発しました。
待っている間に、昨年と同じく「いつまで、春うにを提供されるのですか?」と聞いて見たら、同じく「5月の末くらいまでですが、漁の関係で20日過ぎからは、電話をかけて聞いてみて下さい」との回答でした。
醤油だれのウニを潰してかけて食べます。白飯なので醤油をかけてもしつこくないですね。
うーーーん、うまい。
ウニだけでなく、アワビ・タラバガニ が上にあったのはわかりますが、なかに大きく分厚いホタテの貝柱が入っていました。
日高のエゾバフンウニは大きくて、甘い・うまい、言葉ではこれしか言えないけれど、ウニは最高です。
しかし、4,700円は庶民にはかなり高いです。もしこれからもう一度食べるなら、「春うに丼(70g)」3,800円にするかな!
だって、春ウニを食べに来たのですから、その上10gも多く入っています。
QUICPay で支払いを済ませて、帰路につきました。
あっそうそう、温かいコーヒーが無料でありましたので、もらって帰りました。
(帰りにセブンイレブンで100円コーヒーを買う予定でした)


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