積丹ブルーとウニ丼
今年も(2018)行ってきました、そう、北海道の景勝抜群の”積丹”ウニ丼です。
この地区のウニ解禁は、6月から8月であり、生ウニを食べることの出来る時期です。
北海道でも有数のウニの産地ですね。
毎年このためだけに、積丹に行く人は多いそうです。
そういう自分も、一昨年は8月の終わりに行きましたが、時期が悪く(時化が続き)、ウニ丼を食べに行ったのに、ウニといくらのハーフ丼しかなかった記憶があります。
食堂うしお
人気店・名店は多くありますが、よくよく調べてみると、漁師さんが経営していれば、ウニは同じものなので、おいしさは変わらない?? というのが結論かも。
あとは、雰囲気ですね。
札幌方面から「雷電国道:229」を走って、海に突き当たると野塚郵便局があり、ここで右に行くか、左に行くか!
右に行けば、かの有名な「みさき」「中村屋」などがありますが、今回は左に行きます。
目的は「うしお食堂」です。
着いたのは、連休初日の 2018.07.14 12:45くらいです。
順番待ちは、前に20組くらい、恐るべしウニ丼!。
皆さん目的は同じです。
約45分待ちました。回転は速いが、席は少ないようです。
外に出て、周りの景色を見ていたら、割と早く時間はたちます。
そしてようやく、順番が来て
生ウニ丼:2900円
活うに:450円(数量限定でしたが、まだありました)
を注文。
口に入れると、磯の香りがして、あまくとろっとした感触で、ウマいの言葉しか出てきません。
今年は、春ウニで日高の「あま屋」さん、また羅臼のウニと食べてきましたが、ここが値段と味で一番かな。
今年は「ウニ丼」を堪能しています。
ここは、一番かも。
「食堂うしお」おすすめです。
神威岬
食堂うしお からすぐそばにある、「神威岬」積丹ブルーと言われる見どころですが、今日は霧が出ていて、ガスの間からちらっと見ることが出来たくらいで残念です。
晴れていたら素晴らしい景色が想像できて、ここはまた来たいですね。
ここから坂を少し歩くと(約6分と書いてありました)、高台に出て素晴らしい景色が待っているとのこと。
「女人禁制の地、神威岬」と書いてありました。
岬の先まで行くのは約30かかるそうです。
ガスがかかっていたので、止めました。
水中展望船ニューしゃこたん号
その後、走ること約30分、ウニで有名な「田村岩太郎商店」のある町役場あたりまで走り、水中展望船に乗ろうかな、と思いつきで行きました。
途中
着いたのが、2:45 くらいで、3時の便は満杯!
4時出発の便しかないとの看板が出ていましたが、めげずに窓口で聞いてみると
「これからバスで団体さんが来ますが、船に乗らない人がいれば、3時の便に乗れるかもしれません」と言われたので、少し待っていると、案の定「空き」が出て、乗ることが出来ました。
あきらめずに、粘ってみるものですね。
水中展望船ですので、水中もすこし、
よく見ると、キタムラサキウニらしきものが、多数ありました。
しかし、曇っていたのと、濁っていたのと、カメラの性能とでよく写っていません。
約40分の遊覧でしたが、積丹ブルーを少しだけ見ることが出来ました。
まとめ
今回も、急に思いついて、3連休の初日の天気が「晴れ/曇り」予想であったので、行ってみることにしました。
主たる目的は「ウニ丼」でしたが、やはり景勝地は「晴れ」でないと面白みが半減します。
また、車での移動距離も結構あるので、「晴れ」のほうが断然走りやすいです。
雨にはならなかったけれど、からっと晴れていたわけではなかったので、「神威岬」は、もう一度行ってみたい場所です。
肝心の「ウニ丼」は、超絶おすすめです。
積丹のウニは、うまい!。しかも、今回の「食堂うしお」さんは、イチオシですね。
「ウニ」「景勝」を十分に楽しむことの出来る、積丹に是非皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。
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