タイの(ナイト・ロード)スポットについて
シーロム通りなど、ナイトスポットが集まるホットなエリアについて紹介します。
シーロム通りとは、タイのビジネスセンターと世界的に有名な夜の歓楽街であります。
ふたつの顔を持つのが、このエリアの特徴です。
それだけに、昼間は観光客にとって見るべきところは少ないですが、タイのビジネスマンが家路につくころ、シーロム通りは輝きを増します。
タイ中心地の有名な通り
シーロム通り
昼はビジネスマン、夜は観光客と人通りが絶えることのない通りは、渋滞の名所でもあります。
BTSと地下鉄がクロスして走っているが、クルマは減る気配がありません。
タイの首都・バンコクの高架鉄道システムのこと
昼の見どころは少ないですが、エアコンのきいたデパートで一休みするものいいでしょう。
スリウォン通り
シーロム通りと平行するこの通りには、真面目な古式マッサージ店が多いです。
ラマ4世通りと、この交差点近くにはタイシルクのジム・トンプソンの店があり、良質なタイシルクを購入できます。
バッポン通り
バンコクのナイト・ライフを代表する通りです。
昼間は閑散としていますが、夕方以降、通りは歩行者天国なり、Tシャツや腕時計などの土産物を売る店と訪れる人でごった返します。
その両側にはゴーゴーバーが並び、深夜まで喧噪が絶えません。
にぎやかなのは、深夜2時ぐらいです。
タイでのおすすめ見所、遊び所
スワンルン・ナイトバザール
スワンルンとはルンピニー公園の愛称です。
その名のとおり公園に隣接したマーケットで、ほとんどが観光客向けですが、安売りをしているわけではないので、値段はそれなりにします。
ウィッタユ通り沿いは、ビアガーデンになっていて、さまざまな生ビールとタイ料理、日本料理をライブ演奏とともに楽しめます。
基本的には16時からですが、それより早く空いている店もあります。
ワット・ケーク
タイの仏教はヒンドゥー教の影響を受けているが、ここは純粋なヒンドゥー寺院です。
敷地は広くはないが、ヒンドゥー教の神々が彫り込まれた塔などは見事です。
インド系の人々はもちろん、一般のタイ人も訪れるので、線香の煙が絶えません。
隠れた見どころのひとつです。
クロンサン市場
シーロム地区からチャオプラヤ川を渡ったところにあるのが、クロンサン市場です。
狭い敷地に小さな店がひしめき合い、地元の学生やOLたちが集まっています。
売られているのはアクセサリーや小物、衣類が中心ですが、シーロム通りあたりの屋台と比べるとかなり安いと評判です。
バッポン通り
土産物屋の屋台が埋め尽くす通りの両側に、ゴーゴーバーが並ぶ様は圧巻です。
ゴーゴーバーに興味がない人も一度は行くべきです。
どの店も真ん中にステージがあり、その上で水着などセクシーな姿の女の子が踊っています。
お客は、ステージまわりのカウンターか、少し離れたソファに腰を落としてお酒を飲みます。
ステージ上の女性達が、視線を投げかけてくるので注意しましょう。
ちなみに同グループでの会計は、ドリンクなどを注文するごとにスタッフが伝票を持ってきて、お客がサインするシステムです。
支払いは帰るときだが、伝票に自分のサインがあるか確認することを忘れずにしましょう。
バンコクでショッピングする方法
ブランドものはサヤームで
バンコクでは買い物に困ることはありません。
日用品が必要になったときは、近くのコンビニでこと足りるし、至る所にある露店では衣料品やバッグなども売られています。
バンコク随一のショッピングエリアといえばサヤームです。
BTSサヤーム駅周辺には、伊勢丹、東急といった日系デパートをはじめとする高級モールが立ち並び、日本人でも圧倒されます。
とくに面積最大の床面積を誇るサヤーム・スクエアは人気です。
レストランや喫茶店もあるので、暇つぶしに是非行ってみてはいかがでしょうか。
なかなか奥が深い露店の品ぞろえ
実は屋台のタイ料理がおいしいように、ショッピングに関しても露店が頑張っています。
シーロム通りやスクムウィット通りなど外国人が集まる所には、必ず、大きな屋台街があり、タイらしいデザインをあしらったTシャツなどを手に入れることができます。
露店の場合、値段は交渉制です。
物欲しそうに見ていると、店の人が電卓に数字を入れてくるので、自分が払える値段を入れて返せばいいです。
ただどんなに頑張っても店側のほうが一枚上手です。
安く買えたと喜んだのもつかの間、すぐ近くの露店でもっと安く売っていたなんてことがざらにあります。
屋台にてショッピング
衣料品で有名なプラトゥナム市場などでは、日本や欧米からやって来るバイヤーのやめにまとめ買いに対応しており、日本への輸送手続きもできるようになっています。
正規のブランド品もかなり置いているので、日本で少し練習してから、安く買うのもありです。
なかなかブランド品は、欧米の方が買い占めますが、日本では、タイ雑貨などの買い付けも可能になります。
交渉次第では、大量に良品を買い付けも可能です。
まとめ
バンコクはショッピングとして有名ですが、なかにはナイトワークといって、ゲイバーや踊りを見られる所もあります。
日本に持ち込むバイヤーはとても役立ちますが、粗悪品には注意が必要です。
とはいっても、ヒンドゥー教のお寺や、海辺の綺麗な船の遊びも最適です。
人なつっかしいタイ人ですが、料金をぼったくられないようにしましょう。
移動は市内はバスや、バイクがおすすめです。
また、屋台もかなり賑わってますが、悪徳な商品にはくれぐれも注意が必要です。
その他、ショッピングモールとかあるので、それをユラユラ歩くのもいいです。
個人的におすすめなのは、やはり夜のダンスショーです。
しかし、安全とは言っても日本ではないので、夜の街を長くウロウロしませんようにしましょう。
あくまで海外と言うことを忘れずに遊びましょう。
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