ラスベガス:グランドキャニオン
ラスベガスに行ったならば是非とも訪れておきたい場所、それはグランドキャニオン国立公園です。
そう、ラスベガスでの楽しみは、カジノやショーだけではなく、大自然を楽しむことも可能なのです。
場所
グランドキャニオンは、ラスベガスから東へ約480km離れた場所にある、世界遺産にも登録されているとても有名な観光スポットです。
グランドキャニオンのゲートシティでもあるラスベガスからは、グランドキャニオンを始めとした国立公園へのツアーがたくさん開催されています。
グランドキャニオンへはラスベガスから陸路や空路で日帰りが可能です。
陸路ですとレンタカーを利用、もしくはオプショナルツアー(バンやバス)で行くことになりますが、初心者の場合は断然オプショナルツアーの利用が安心で安く行くことができます。
時間はかかりますが、アメリカの古き良き風景を楽しみながら行けるバスツアーが、とても趣もありおすすめです。
体験談
今回はラスベガスから、オプショナルツアーを使ってグランドキャニオンに行った時の体験談を、写真を交えてお伝えしていきます。
予約は日本の代理店で申し込みました。
現地(ラスベガス)でも申し込むことも可能ですが、人気のスポットですし、日本からあらかじめ申し込む方が安心です。
大型バスの中はほぼ満席で、日本人の方は数名ほどのほとんどが外国の方でした。
途中でトイレ休憩の時間を挟んでいるので、トイレも心配しなくても大丈夫です。
小さなコンビニにも寄ることができました。
グランドキャニオン付近のレストランでツアー客の皆さんで昼食を摂り、昼食はオプショナルツアーに含まれていました。
そしてやっと憧れの地、グランドキャニオンに到着しました。
ここまでの所要時間は約5時間ほどです。
かなりの長距離だったため疲れはしたものの、見慣れない風景を眺めていたり、日本人のツアー客と話をしていたり、たまに仮眠を取っていたのであっという間に時間が過ぎていきました。
グランドキャニオンでは自由行動でした。
グランドキャニオンはサウスリム、ノースリム、グランドキャニオンウエストの3つのエリアに分かれています。
ツアー客を始めとした観光客のほとんどはサウスリムを訪問します。
もちろん今回のツアーもサウスリムを周ります。
散策していたら野生のリスと遭遇しました。
そして、ずっと憧れていたこの景色をやっと見ることができました。
壮大で、言葉を失うほど素晴らしい風景が広がっていました。
ラスベガスからの移動距離は長いですが、来てよかったと思えるはずです。
自由時間は2時間ほどありました。
日帰りの陸路ツアーですと自由時間はこんなものだと思います。
集合時間になり早くも帰路でしたが、ラスベガスに到着した時には既に21時を回っていました。
丸一日かかるツアーでしたが、憧れ続けていた場所に行くことができて大満足でした。
今回のツアーでは昼間2、3時間ほどしか滞在できなかったのですが、時間と予算に余裕があればグランドキャニオン周辺に一泊して、朝日と夕日の鑑賞するとまた違った素晴らしさに遭遇できると思います。
まとめ
グランドキャニオンを観光する際の注意点として、
・基本的に舗装されている道が多いですが、歩きやすい靴で参加しましょう。
・朝夕の気温差が激しいので、早朝や夕方に滞在する場合はアウターを忘れずに持っていくこと。
・日中は日差しがかなり強くなることもあります。帽子や水分も忘れずにしましょう。
・野生の動物に遭遇しても餌を与えない。
・自然を守るためにゴミは必ず持ち帰る。
(いまや、当たり前ですね。)
マナーを守って自然の神秘を存分に味わって下さい。
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