買い物するなら、デザインフェスタとフリーマーケットがおすすめです

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買い物のあり方

 

 

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はじめに

みなさんは、ショッピング(買い物)はお好きでしょうか?

 

ショッピングの場所としては、スーパー、デパート、商店街など、色々あると思います。

 

 

今回は、買い物をより楽しいものにしてもらう為、普段とは少し違った買い物場所を紹介したいと思います。

 

ところで、みなさんは買い物に何を多く求めますか。

商品の安さ、品質、利便性、人によって重視するポイントは様々だと思います。

 

 

今回は、買い物に行くという行為自体が「楽しみ」になることに重点を置いて、話をすすめたいと思います。

 

そして、紹介する2つの買い物場所とは、デザインフェスタフリーマーケットです。

 

 

この2つの共通点は、個人から個人への商売であるという点にあります。

一般的な商売は企業から個人であると思いますが、人と人とのつながりが薄くなってしまっている現代、個人間でコミュニケーションをとりながら売買をするスタイルが、より注目を浴びるようになっているそうです。

それぞれ紹介するので、さっそく見ていきましょう。

 

 

 

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デザインフェスタとは

デザインフェスタとは、年に3回東京ビッグサイトにて催される、アジア最大級の国際的アートイベントです。


出展者は、オリジナル作品であれば審査を通すことなく、出展料を支払えば自分の作品を会場で販売することができます。

 

来場者は、普段お店では買うことのできない、個性的なハンドメイドの商品を製作者から直接購入することができます。

 

 

具体的に売られている商品は、絵画・ポストカード・生活雑貨・衣類などです。

すべてが「オリジナル」かつ「ハンドメイド」であるため、購入者は「世界に1つだけの商品を買うことができた」という満足感を得ることができます。

 

デザインフェスタの魅力は、個性的でおしゃれな商品を買うことができることだけではなく、ショーが催されていたり、移動販売車による世界各国のグルメを堪能できる点にあります。

「商品を買う」という1つの目的だけでなく、デザインフェスタに足を運ぶことそのものが、素敵な思い出になります。

 

絵画・音楽・料理などの各種目が、「アート」という大枠の中で自由に表現され、買い物を楽しめる場こそがデザインフェスタなのです。

 

 

商品の特徴

上記でもお伝えしましたが、デザインフェスタで売られている商品は、すべてオリジナルです。

また、プロ・アマチュアを問わずに15000人以上の出展者がいますので、他種多少な商品が並べられています。

会場の広さ、人の多さ、活気に驚くことでしょう。

 

 

たとえば、比較的女性に人気が高いのは、ハンドメイドのアクセサリーでしょう。

ハンドメイドとはいっても、実際はかなりクオリティが高く、ハイセンスなものが多いです。

 

ガラスを溶かして1から作ったイヤリング、刺繍が施されたピアスなど、「かわいい~!」という声が絶えないイメージです。

また、オリジナルTシャツやトートバック、小銭入れなどは、男女問わずに需要が高いようです。

 

それぞれのクリエイターがこだわりを持って作っているので、商品について質問をすると、皆喜んで説明してくれます。

クリエイターと直接お話ができるのも、大きな魅力の1つといえると思います。

 

 

2018年のデザインフェスタ開催情報

2018年のデザインフェスタは、あと2回です。

 

1回は8月4日(土)・5日(日)に東京ビックサイトにて行われます。

 

こちらの名称は「真夏のデザインフェスタ」となっています。

もう1回は、11月10日(土)・11日(日)に、やはり東京ビックサイトにて行われます。

 

 

こちらの名称は、「デザインフェスタvol.48」となっています。

アートに興味があったり、ハンドメイドの商品に興味がある方なら、必ず気に入ると思いますので、この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

デザインフェスタのホームページ

DESIGN FESTA | デザインフェスタ オフィシャルサイト
デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベント。1994年からプロ・アマチュア問わず、全ての「表現したい」を応援するために始めました。魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなどの出会いをお楽しみください。

 

 

 

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フリーマーケットのすすめ

個人から個人に商品を販売する場所といえば、言わずと知れたフリーマーケットがあります。

 

フリーマーケットでは、家庭で使っていた衣類や食器、時計や電化製品などを販売しています。

また、フィギュアや映画のグッズなどのコレクターが商品を売っていることもあり、一般的な家庭用品からコアな商品まで、取り扱いはかなり幅広いといえます。

 

 

最近では中古商品に限らず、新人のハンドメイド作家向けの出店を許可しているマーケットも多くあり、賑わいを見せています。

 

今回は、フリーマーケットをおすすめするポイントを整理してお伝えできたらと思います。

 

 

とにかく安い

フリーマーケットには多くの商品が並ぶので一概には言えませんが、驚くほど安く売られていることが多いです。

 

というのも、売る側がフリーマーケットに商品を出す意図は、お金を儲けたいということのほかに、「使わなくなった家のものをどうにかしたい」という思いがあるからです。

 

売る側は、なるべく在庫を家に持ち帰りたくありません。

よって、驚くほど安く売られていることが多いのです。

 

売る側にとってみては家にあったいらないものを、それを求めている新たな人に持って帰ってもらえるし、お小遣い稼ぎにもなる。買う側にとってみれば、お店では考えられないような値段で欲しいものを得ることができる。

まさに「Win to Win(どちらにもメリットがあるの意)」の関係ですよね。

 

そして、フリーマーケットの商品の値段は1日の中で大きく変動します。

極端な例で言えば、最初は200円で売られていたTシャツが、夕方に行くと20円になっていることだってありえます。

 

上記は極端な例ですが、フリーマーケットが終わる間際の時間帯に行くと、「値下げ交渉」の成功率がぐんと上がります。

 

その理由は、やはり売る側は在庫を持って帰りたくないからです。

家にあった使わないものをもう一度持って帰るくらいなら、安価でもその場で売ってしまったほうがいいと考えるわけです。

 

 

楽しい

フリーマーケットに1度行ってみるとわかると思いますが、とても楽しいです。

一般的なお店よりも「庶民的」な感じがして、商品にも、それを売っている人の好みや個性がとてもよく反映されています。

 

 

フリーマーケットでは、売り手と買い手で世間話をしている場面なんかも良くみかけます。

変にビジネス意識が高くないので、会場全体にアットホームな雰囲気があります。

 

フリーマーケットの中で友達が出来ることなんかもあるようで、「人とのつながりが密」という特徴があります。

人と話をするのが好きな方にとっては、もってこいの場といえるでしょう。

 

 

また、フリーマーケットに買い物に行ったら、「自分でもできるかも」と思って、今度は出店側にまわる、というパターンもよくあるようです。

出店するとなれば、主催の団体に電話を1本かけるか、会場の本部で申し込みをすればいいだけです。

ちなみに、出店料はアマチュアの場合、2,000円から3,000円ほどが相場と言えます。

 

 

フリーマーケットの探し方

フリーマーケットの素晴らしさはよくわかったけど、どこのフリーマーケットに行けばいいのか分からないという方も多くいると思います。

 

そこで、便利なサイトをありますので、紹介します。

フリーマーケット開催情報満載-フリマガイド|fmfm.jp
フリマガイドはフリーマーケット開催情報をカレンダー形式でご紹介!主催者の皆様は無料でフリーマーケット情報をご登録頂けます。フリーマーケット(フリマ)の検索機能も充実!フリーマーケットの開催日、フリーマーケットの開催都道府県での絞り込みはもちろん、フリマの会場名、主催者名での検索も可能です! フリーマーケット情報の登録開...

 

サイトの名前は、フリマガイドです(https://fmfm.jp)。

 

このサイトでは、全国のフリーマーケットの開催情報をカレンダー形式で紹介しています。

 

 

また、地域、開催日、屋内か屋外会場かなど、詳細に条件を設定して検索にかけることができるので、自分に合ったフリーマーケットが探しやすくなっています。

 

まずは、自分が住む地域のフリーマーケット情報を調べてみることをおすすめします。

 

知らなかっただけで、意外と自分の住む町でもフリーマーケットが、開催されているかもしれませんよ。

 

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、買い物をより楽しむための提案として、デザインフェスタとフリーマーケットをテーマにあげてみました。

 

余談になりますが、これからの時代は人口知能(AI)の発達によって、人の仕事がどんどんロボットに奪われていくという話題が盛んになっています。

しかし、デザインフェスタのような「表現者のための祭典」や、フリーマーケットのような個人から個人への売買は、人口知能に入る隙を与えません。

 

というか、それを人口知能にやってもらっても意味がないのではないでしょうか。

なぜなら、今回紹介させていただいたビジネスのあり方には、かならず「人のぬくもり」を感じさせるものがあるからです。

 

人と人との直接的な関係から生まれる商売は、これから更に注目を浴びていくことになるのはずです。

 

みなさんも、ぜひデザインフェスタやフリーマーケットに足を運んでみてください。

 

そこにはきっと、ロボットには感じることのできない「ときめき」があると思います。

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