タンパク質がエネルギーの10%程度以上の食品を選んで減量を考える

スポンサーリンク

 

減量中でもOK ??

今回の記事では、減量中でも選択によっては問題のない食品を考えてみます。

 

筋トレを始め減量したいけど、自炊は時間もかかるし、めんどくさいと思ってしまいます。

 

しかし、毎食、外食は身体に良くないうえ、昨今世の中では、いろんなサプリや健康食品が売っており、不安や悩んでいる方に向けて、考えられる中で、減量中でもOKなコンビニ商品を選ぶ上での考え方を紹介してみます。

 

コンビニと言っても、いろいろありますが、全コンビニ共通編ですが、場所によっては(地域、店舗)無い場合もあるかと思いますので、そこらあたりはご了承下さい。

スポンサーリンク

考え方として

これが一番重要だと私は思っており、限られた食べ物しかたべてはいけないというのは、本人にとってもすごく辛いものです。

 

やってはいけないという制限があるとどうしても、ストレスがたまってしまいます。

コンビニやスーパー、外食といった、簡単においしいものが買える現代だからこそ挫折しやすいのでは無いかと思います。

 

ここで抑えることができなくて、暴食し当初よりも太ってしまったり方も少なくはありません。

そんなことを防ぐために、まずどういう思考で取り組むかが非常に重要です。

 

 

当然「”コレ”だけを毎日食べれば痩せる」とか、「筋肉がつく」というわけではないのです。

私たちの身体は、口にした食べ物(材料)によって作られています。

 

例えば、あなたが誰かの為に、美味しいケーキを作ろうとしたとき、材料となる、牛乳や小麦粉、卵にこだわりませんか。

分量をきちんと測り、適切な工程で作りますし、賞味期限の切れた卵や、人工の乳製飲料は使いたくないはずです。

 

他の材料がどんなに良質優れていても、一つでも良くない材料を使ってしまえば、”最高”のケーキにはならないとおもいます。

 

ちょっと極端な例ですが、結論、良い材料を適切な分量で扱わないといけません。

ということで、「身体に良いものをたくさん食べれば良いんだ!」ではなく、何をどれくらい食べたのか、自分で管理できるようになることが重要です。

 

そうすれば、「あ、減量中なんで…」とか「ダイエット中なので…」と、みんなとの食事も断ることなく、楽しくいけます。

 

スポンサーリンク

値札の前に成分表をみる

安い商品、高い商品には当然理由がありますし、価格の要素としては、材料・手間・希少性・ブランドなど、他にもたくさんあります。

 

しかし、今回はコンビニでの買い物に特化しており、そんな1000円も越えない買い物ですので、まずは値札よりも成分表を意識してみましょう。

 

趣味やどうしても必要なものには、1000円でも10000円でも結構簡単に買ってしまいます。

でも、スーパーへ行けば、1円でも10円でも安い野菜や、シールの貼ってある商品を選ぼうとしているはずです。

 

目の前でお得に売っていれば、確かに気が向いてしまいます。

買ってはいけないとは言いませんが、その必要性を一歩止まって考える必要はありそうです。

 

自分を飾ってくれる外装ではなく、自分を内側から創っているものに意識することが大切だと強く思っております。

 

自分の身体は一生ものなので、コンビニの買い物一つではありますが、自己投資(ちょっと大げさですが)ということで、値札はあまり気にせず、成分表をみて選んではいかがでしょうか。

 

スポンサーリンク

選び方について

では、成分表を見てどう選べばいいのか、ぜひ参考にしてください。

 

いまはテレビやスマホの普及によって、情報が本当にありふれていますので、あの食材の〇〇成分が身体に良い!あの有名な〇〇さんも食べている!と噂にはきりがありません。

 

例えば、バナナってものすごく身体に良い食材の一つですが、一つ一つの成分まで専門知識はなくとも、あなたも、なんとなくテレビやどこかで聞いたことがあるかもしれません。

それでは、バナナチップスが減量するうえで良いのかというと、そうではありません。

 

手軽にサクサク口に運べて、おいしい菓子ですが、でもぜひ一度、成分表見てみてください。

 

おなかにはたまらないけど、ものすごいカロリーがあり、その反面筋肉をつくるタンパク質はほとんどありません。

 

しかし、バナナチップスが人間にとって、悪い食べ物というわけではありません。

これは砂糖が大量に使用されているので、こうなっているんでしょう。

 

よって、なんの食材を食べたかではなく、どの栄養をどれだけとったのか意識しましょう。

 

ここで、添加物についてですが、当然添加物は摂取しないに越したことはありません。

日本はダントツで世界一位の食品添加物の国と言われています。

 

しかし、あまり意識しても仕方が無いことですがすべてを、自給自足で生活することなど難しいのもが現状です。

しかし、毎日毎食コンビニでOKではないといことは頭に置いておきましょう。

 

スポンサーリンク

選び方の本題

栄養成分表示には、主に以下のことが書いてます。

・エネルギー
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・食塩相当量

特に、私たち一般人がまず意識するのは、以下の二つです。

 

・エネルギー
・タンパク質

身体が仕上がってきて、もっともっと更に追い込んでいきたければ、脂質、炭水化物もみてください。でもその前に、まずはこの二つだけです。

 

ネットで調べていただければすぐにわかりますが、1日に推奨されているエネルギー量は、あなたの性別、年齢によって異なります。

 

当然、目標を決めて今の体組成から計算したほうがよろしいですが、まずは、これを越えないように調整をしてください。

 

当たり前のことですが、必要分を越えれば余るため、太りますし、必要分より少なければ、痩せていきます。

 

では、何も食べなければ良いか、というとそうではありません。

自分の筋肉を分解してエネルギーにしてしまうため、やつれるように細くなっていくだけので、きちんとタンパク質を摂取しなければなりません。

 

よって選ぶ基準は、タンパク質量が、エネルギー量の10%程度以上のものです。

100Kcalであれば、タンパク質量が10gを越えているものと考えて下さい。

 

あくまで、おおよその数字ですが、この基準を越えていればスペック高い商品です。

 

スポンサーリンク

まとめ

まずは口にする食べ物を、普段から”意識”していきましょう。

意識は今この瞬間から、誰でも変えられます。

 

次に、自分の身体への投資が重要ですので、身を飾るのではなく、内側から良質にしていくことが大切です。

繰り返しになりますが、選ぶときはタンパク質が、エネルギーの10%程度以上のものを選びましょう。

また、適切な範囲内で、継続的に摂取することで変わっていくことと思います。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
5-3:ダイエット

コメント