仕事や学業に集中したい時、眠気を覚ます「7つの方法」を検証してみた

スポンサーリンク

 

眠気を覚ます方法

仕事中、眠くて辛い、うたた寝しそうになって上司に注意されてしまった、という経験を持つ人は少なくないかと思います。

そんな時、どうすれば眠気を覚ますことができるのか、今回は定番な物から意外な物まで一挙に紹介していきたいと思います。

 

 

スポンサーリンク

どうして眠くなるの

学生のころなど、昼過ぎ頃から、眠くなり、授業中居眠りしてしまった経験がある人もいるでしょう。

このように、昼過ぎに眠くなってしまうという人はかなり多いです。

それも、夜ちゃんと睡眠をとっていても眠くなってしまう現象があります。

ではなぜ、このようなことが起こるのでしょう。

 

そもそも眠気というのは、副交感神経が優位の時にやってくるといわれています。

そして、この副交感神経というのは、リラックスしているときに優位に働きます。

 

本来は仕事をしているときは、交感神経が優位に働いていないといけないのですが、昼食後などに副交感神経が働いてしまう要因は、やはり昼食後をおいてほかにないでしょう。

特に、米、パン、面などの糖質を多く含む食事をすると、血糖値が急激に上昇します。

 

この急激に上昇した血糖値を抑えるため、インスリンが分泌され、今度は血糖値が急激に下がり、結果、低血糖となり、眠気につながるのです。

 

「夜そんなに多く寝てない」という方は、仕事のある日の前日は、早くに寝てください。

これにつきます。

 

スポンサーリンク

眠気を覚ます方法

 

 

エナジードリンクorコーヒー

よく、眠い時や疲れた時などに、レッドブルなどのエナジードリンクを飲む人がいますが、実験結果でこれは無意味だということがわかっています。

 

エナジードリンクの種類によっても変わるとは思いますが、レッドブル250ml缶のカフェイン含有量は80㎎ほどですが、カフェインが効力を発揮するには100㎎~200㎎必要です。

つまり、レッドブルなどのエナジードリンクでは、カフェインによる効力を引き出すには少し足りないといわれています。

 

カフェインにより効果を得たいなら、エナジードリンクよりも、コーヒーなどのほうが効果的だといわれています。

昼過ぎにはコーヒーなどを飲むことで、脳の交感神経を刺激すれば、眠気なども冷めていくはずですので、ぜひ、昼のブレイクタイムにコーヒーを一杯飲みましょう。

 

ガムをかむ

先ほど交感神経と副交感神経の話をし、副交感神経が働くときに、眠気がやってくると紹介しました。

では、逆に交感神経を刺激することができれば、眠気が覚めるということができます。

そして、交感神経を刺激する方法の一つが運動です。

 

仕事中に運動なんてしたら、居眠りより怒られる、という文句が聞こえてきそうですが、この運動はガムを噛むなどの体の一部を動かすものでも効力を発揮します。

勤務態度的には、ガムを噛むのもあまりよろしくはありませんので、あまり勧めることができません。

 

ガムが無理なら、軽いストレッチや伸びをするだけでも多少効果があるというので、ぜひ、実践してみてください。

 

耳を強く引っ張る

耳には多くのツボが集中しており、また、脳に近い位置にあるため、脳への刺激になります。

 

少し強めの力で、上下左右の方向に引っ張ってみましょう。

上記に挙げた二つと違い、手軽に、無料でできるためオススメです。

 

呼吸を止める

もし眠気を感じたら、可能な限り息を止めると、効果が期待できます。

理由は、脳が酸素を取り入れることを優先するため、眠気が覚めるためです。

 

しかしながら、効果が持続するかは疑問ではあります。

私も昼下がりの眠い時間にこの方法を試してみましたが、確かに一時的に眠気が覚めたもののすぐにまた眠気がやってきました。

 

ブドウ糖の摂取

これは知っている人もいるのではないのでしょうか。

脳に糖分を送ることで、活性化させ眠気を覚ますといったものです。

 

かなり手軽に、かつ有効性の高い方法ではありますが、コーヒーなどのカフェインを摂取することに比べたら有効性は低いので、あまりオススメの方法とは言えません。

 

冷水で顔を洗う

そんなべたな、と思うかもしれませんが、実際に効果はあります。

冷水で顔を洗うことで、脳に近い場所に刺激を与えることができ、また気持ちを心機一転させる事ができ、手軽にできるのでオススメです。

 

15~30分の仮眠

この方法により、眠い時間であるはずの昼を覚醒した状態で過ごせることができます。

さらには上記のものと違い、効果が持続するので非常にオススメです。

 

この仮眠をとる前にカフェインを摂取することでより、パフォーマンスの向上の効果が期待できます。

 

カフェインを取ったら仮眠ができなくなるのでは?と思った方、ご安心ください。

カフェインの効果が効くのは30~1時間後といわれており、つまり丁度、仮眠終わりにカフェインが効き始めるということになります。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

すべて試してみたところ、一番最後に紹介した15分仮眠の方法が、本当に午後をリフレッシュした気持ちで過ごせてオススメです。

 

しかし、30分以上寝すぎると、その後も眠気が続いてしまうことがあるというのと、15時以降にこれをしてしまうと、逆に夜に眠れなくなってしまうので、その二点だけ注意が必要です。

 

この方法を試してみて、仕事に集中できるよう頑張ってください。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
5-2:思いつき

コメント