ブログ作成に最適な
無料のWordPressテーマ3選
追記:2018.12.06
遅くなりましたが、WordPressの無料最適テーマは、現時点では『COCOON』だと思っています。
十人十色で、どこに重きを置くかは人それぞれですが、トータルで見ても素晴らしいテーマだと思います。

・COCOON(コクーン)
・Luxeritas(ルクセリタス)
・LION MEDIA(ライオンメディア)
このあたりで選んでおけば、どれも有料テーマに負けないくらいのものだと思います。
是非、ご検討を!
追記:終了
優良テーマで満足のいくブログを作ろう
WordPressには多種多様なテーマ(テンプレート)が揃っており、用途に合ったテーマを利用してブログが作れるようになっているのが魅力ですが、数が多いために自分が作るブログに合ったテーマを探すことが難しくなっています。
そこで今回は、ブログ運営に最適なWordPressテーマを、無料のものに限って3つご紹介します。
テーマ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
絶対に外せないポイント
テーマ選びの際には使い勝手が良いことが絶対条件ではありますが、もう一つ注意しておかなければならない点があります。
それがコピーライト表記の有無です。
コピーライトとは、著作権を持っていることを表す表記で、ブログの記事や画像を著作権で保護するのに必要です。
コピーライトは©やAll Rights Reserved+サイト名・企業名などで表し、フッターに記載します。
(当サイトの場合は「転勤から見える景色」です。)
日本の場合はコピーライト表記の有無にかかわらず、著作物は著作権が認められ、保護されるようになっていますが、インターネット上のコンテンツは世界中で閲覧できるため、コピーライト表記が必須です。
これほど大切な物であれば、すべてのテーマに例外なく備わっているようにも思えますが、実際はそうでもなく、元々コピーライト表記が存在しないテーマや、有料版のみ対応しているテーマも多くあるため、使用前に確認が必要です。
この記事ではコピーライト表記が行えるテーマのみを紹介しています。
SEOへの強さ
初心者の人であるほどあまり重視しないポイントですが、テーマ選びの際にはSEO対策の有無も重要なポイントです。
SEO対策とは、狙ったキーワードの検索結果への上位表示を行うために行う施策のことで、検索エンジン最適化とも呼ばれます。
検索エンジン(Googleなど)は、「ユーザーに有益なページか」を最重視するため、ブログの場合は記事の内容を充実させることが最優先ですが、そのほかにもブログの表示速度などの評価項目もあり、これらは内部SEOと呼ばれます。
検索結果に上位表示されるか否かは、「ブログに人が訪れるか」に直結するため、SEO対策は嫌でも意識せざるを得ない部分であり、内部SEOも重要なポイントです。
この記事では内部SEO対策が行われているテーマのみを紹介しています。
ブログに最適なテーマ3選】
それではブログでの利用に最適なテーマを3つご紹介します。
紹介するテーマは、全て無料で利用できる便利な物ばかりですので、WordPressを始めたばかりの人は、まずこれらの使用を検討しましょう。
simplicity2
WordPresで多くのブロガーに使用されている有名なテーマで、シンプルな作りが特徴です。
検索結果の上位表示に必要なSEO対策の内、ブログの内部に施す必要のある内部SEOを行っています。
そのほか、表示速度も速く、設定も簡単と使い勝手が抜群なので、WordPress初心者~上級者まで幅広い層のユーザーに利用されています。
カスタマイズ性もそこそこ高く、細かい設定もいろいろ行えるので、オリジナリティあふれるデザインのブログを作りたい方にも向いています。
WordPress初心者の方は、真っ先に利用を検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに当ブログで利用しているテーマもsimplicity2です。
最近になって、simplicity2を作成した人が、「COCOON」という新たなテーマを開発されています。
まだ、開発版ですのでもう少し待っていると、製品版として発表されるはずです。
これまたよく出来ているテーマと思いますので期待しましょう。
Hueman
次にご紹介するのは、お洒落なデザインが魅力の海外製テーマ、Huemanです。
Huemanは、先程ご紹介したsimplicity2同様、内部SEOが行われており、表示速度も速く快適です。
また、1~3カラムまで対応しており、3カラムのデザインを適用できるのが特徴です。
Huemanのもう一つの魅力が設定項目の豊富さで、サイドバーはもちろん、ヘッダーやフッターにもたくさんのウィジェットエリアがあるほか、配色やSNSボタンの表示、各ページのレイアウトの変更など、様々な設定をカスタマイズ部分から行えます。
そのほかにも、記事一覧の表示形式を選べたり、(グリット「2列」またはスタンダードリスト「1列」)、記事一覧にスライドショーを設置できたりと、ブログだけでなくメディアにも対応できるような設定項目も豊富です。
このような多彩な機能が魅力的なHuemanですが、全ての機能を使いこなすには設定項目をよく確認し、自力で学んでいく必要もあるため、他のテーマと比べて利用の難易度は高めです。
Xeory
Xeoryは、ブログやオウンドメディアを使ったコンテンツマーケティングの情報を発信している、有名サイト「バズ部」が提供しているテーマです。
こちらはブログ用の「Xeory Base」と、ホームページ+ブログの「Xeory Extension」がありますが、ここでは「Xeory Base」を扱います。
Xeory Baseは、無駄なものを一切排除した非常にシンプルなデザインで、SEO対策を最重視して作られています。
必要ないものはすべて取り除いてはいるものの、SNS連携は標準装備で、「記事を書き、充実させることでアクセスを集める」という、ブログ運営に必要な最低限かつ最重要な部分は、全て揃っているため、サイト自体を作り込むつもりのない方には、すぐにでもブログ運営を始めることができる便利さがあります。
もともとコンテンツマーケティングを行う目的で作られており、記事がよく目立つようになっているので、記事の内容一本で勝負したい人に最適です。
なお、XeoryはWordPressの公式テーマではないため、WordPress内のテーマ検索で調べてもヒットしません。
ダウンロードは、バズ部のサイトから行う必要があるため、導入時には「Xeory」で検索しましょう。
まとめ
WordPressテーマは数多くありますが、とりあえず迷ったときには、今回ご紹介した上記3つのテーマを選べば間違いなしです。
WordPressを使いこなして、最高のブログライフをお楽しみください。
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