歴史的な港街、「みなとみらい」横浜市のおすすめで上手な回り方

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横浜市の上手な回り方

 

 

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はじめに

今回は、神奈川県の港町、横浜の「上手な回り方」をご紹介したいと思います。

 

横浜といえば、何をイメージしますか?

中華街、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫・・いろいろあります。

 

横浜の魅力は、異国情緒のある景観の美しさと、イベントの多さ、歴史的な建物などに表れているのではないかと思います。

 

東京ほどの都会ではないかもしれませんが、横浜には横浜の魅力があります。

横浜には多くの観光スポットがありますが、どういった順番でそれらを回るのが効率的なのかについての情報は、意外と少ないように思います。

 

今回は、横浜の上手な回り方をかなり具体的に紹介しますので、はじめて横浜に行く方には、おすすめなので参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

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観光地・横浜 の定義

どこからどこまでのことを、観光地としての「横浜」と言うのでしょうか。

 

横浜市のほとんどは、実際は住宅街なので、観光地として認識されている場所は、横浜市のうちの一部だと思います。

 

では、「横浜駅」は実際どうかというと、横浜駅は観光地というよりは、繁華街の色が強いと言えるでしょう。

そうなると、観光地としての横浜の区間が絞られてきます。

 

観光地としての横浜は、石川町駅周辺関内駅周辺桜木町駅周辺に集約されてきます。

 

そして、この3駅分の区間をまとめて、「みなとみらい地区」と呼びます。

 

 

 

石川町駅周辺

まずは、石川町から観光することをおすすめします。

 

その理由は、JR根岸線の登り電車は、石川町駅→関内駅→桜木町駅→横浜駅の順番に停車するからです。

 

よって、石川町駅から歩きはじめることで、終着点が横浜駅の隣である桜木町駅になるので、帰りの電車へのアクセスがスムーズになります。

また、桜木町は夜景が綺麗な街ですので、ディナーはぜひ桜木町で楽しんでもらいたいと思います。

 

そこで、桜木町を最後の観光スポットとして持ってきているのです。

 

最初に降りてほしい駅である石川町駅は、横浜中華街の最寄り駅です。

 

 

したがって、駅を降りたら、まずは「横浜中華街」に向かいましょう。

 

 

中華街は歩いているだけで楽しい上に、めずらしい中国の雑貨が売っているお店や、飲食店が軒を連ねています。

 

そして、石川町駅から中華街を歩く場合、必然的に海の方向に進むことになります。

 

海が見えてくると、そこには「山下公園」があるわけです。

山下公園は、横浜では有名な公園で、デートスポットとしても知られています。

 

海を隔てた先には、みなとみらいの街並みが見え、景色も素敵です。

 

 

更に、山下公園には「氷川丸」が博物館船として係留しています。

氷川丸は、かつて太平洋を縦断していた大型の貨客船であり、太平洋戦争では病院船として運用されていました。

 

今では山下公園に博物館船として係留し、横浜の街を見守っているわけです。

この氷川丸、船内のほぼすべてを見学することができるのでとてもおすすめです。

 

船内の客室、豪華な大広間、操縦室、エンジン室などが昔のままに残されており、まるで、昔にタイムスリップをしたような気持ちになります。

 

山下公園に立ち寄った際には、ぜひ一度訪ねてみてください。

 

 

 

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関内駅周辺

山下公園を、海を向かいに左手に歩いていくと、突き当たりに長い歩道橋が見えてきます。

 

この歩道橋の名前は「山下臨港線プロムナード」と言います。

 

山下臨港線プロムナードは海沿いに続き、関内方面、桜木町方面にアクセスしています。

 

関内駅の近くには「横浜スタジアム」がありますので、横浜スタジアムを目指す方は、「大桟橋」が海側に見えてきたところで歩道橋を降り、海とは反対の方向に歩いてください。

 

10分ほど歩くと、横浜スタジアムが見えてきます。

横浜スタジアムに行く予定のない方は、ぜひ「大桟橋」を見学してみていただきたいと思います。

 

 

大桟橋とは、大型船の駅として使われている、木造の桟橋です。

その大きさと、木目の美しさに感動することと思います。

 

また、大桟橋は無料で入場することができますので、ぜひ屋上広場に行くことをおすすめします。

その広さと、景色に感動すること間違いなしです。

 

また、タイミングが合えば、超大型の豪華客船や、海上自衛隊の艦船を間近に見ることができます。

 

 

 

桜木町駅周辺

大桟橋を見学し終わったら、再び山下臨港線プロムナードに戻り、桜木町方面に向かって歩きます。

 

 

山下臨港線プロムナードを抜けて海沿いをしばらく直進すると、まもなく「赤レンガ倉庫」が見えてきます。


赤レンガ倉庫は、戦時中は武器の格納庫として使われていた西洋風の建造物ですが、現在はショッピングモールとして使われています。

 

中には洋服屋さんや雑貨屋さんなど、多くのテナントショップが入っています。

また、レストランも多く入っています。

 

特におすすめのレストランは、2号館の3階にある「モーションブルーヨコハマ」というライブレストランです。

 

こちらでは、プロによる本格的な、ジャズを中心とした生演奏を聴きながら、食事をすることができます。

 

また、料理はフレンチを中心とした世界各国のメニューを取り揃えており、音楽に負けていません。

 

赤レンガ倉庫を出て、今度は海とは反対の方向、桜木町駅方面に向かって歩きます。

すると、目の前に大きな観覧車が見えてくると思います。

 

こちらは「コスモワールド」という遊園地内にあるコスモクロックという観覧車で、大きさは国内最大と言われています。

 

 

観覧車だけではなく、ジェットコースターやお化け屋敷などのアトラクションも多くあるので、とくに子連れの家族などにはおすすめです。

 

コスモワールドで遊び終わったら、再び桜木町駅に向かって歩きはじめましょう。

 

 

ランドマークタワーをめがけて歩けば大丈夫です。

すると、ランドマークタワーの右手に、階段状に3つのビルが並んでいるのが確認できると思います。

 

このビルの下は「クイーンズスクエア」というショッピングモールになっており、衣料品を中心とした買い物を楽しむことができます。

 

また、駅に向かって続いている屋内型のショッピングモールなので、雨の日でも傘を差さずに駅に向かうことができます。

 

そのまま歩き続けると、今度はランドマークタワーの下のショッピングモール、「ランドマークプラザ」が向かいに見えてきます。

 

ランドマークプラザの中には170もの専門店が軒を連ねており、その上桜木町駅にも続いているため、帰りながら買い物を楽しむことができます。

 

そして、買い物をして荷物が増えたとしても、ランドマークプラザの出口から桜木町駅の間には全長232mの動く歩道がありますので、楽に駅までたどり着くことができます。

 

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回の記事では、横浜のみなとみらい地区はいわゆる「都会」であるということだけではなく、国の玄関口として古くから機能してきた歴史的な港街であることを、感じていただけるようなコースを紹介させていただきました。

 

また、バランスよく横浜を見て回り、帰りの利便性も考慮したコース設定になっています。

 

横浜のような、観光地が点在している地域については、「回り方」が重要になってくるかと思いますので、この記事を読んで参考にしていただけたら幸いです。

 

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