六本木鮨の名店3選
大人の町として知られる六本木エリアには、ミッドタウンや六本木ヒルズなど多くの商業施設があり、日々多くの人で賑わいます。
この六本木エリアには、名店と呼ばれる飲食店も数多く立ち並びます。
中でも今回ご紹介した3選の鮨屋は、特に人気があり一度は足を運んでおきたい名店でもあります。
鮨 由う
六本木エリアの中でも、静けさのある4丁目の地下にあるのが「鮨 由う」です。
オープンして1年目で、ミシュランガイド1つ星を獲得するほどの実力を持つ名店でもあります。
扉を開けて店内に入れば、そこには美しい木のカウンター席が広がり、カウンター席越しには尾崎大将が元気な挨拶でお出迎えしてくれます。
尾崎大将の楽しい会話とパフォーマンスを楽しみながら、おつまみと握りを楽しめるお店でもあり、時間を忘れながら美食に満足し、美酒に酔いしれます。
おつまみも種類豊富で、一品一品がボリューム満点で旬の魚介類を楽しめます。
おつまみだけでも、お腹いっぱいになるほどのボリュームであり、お腹が満たされてきたタイミングで、握りの時間がはじまります。
赤酢を使用して作る握りは、おつまみに負けず劣らずの存在感であり、お腹もいっぱいになります。
最後まで、お腹いっぱいになれる品々であり、満足しながら至極のひと時を過ごすことができます。
店舗情報
店名:鮨 由う
電話番号:03-3404-1134
住所:東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1
営業時間:
ランチ:12:00~14:00
ディナー:17:30~23:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩4分
すきやばし 次郎 六本木ヒルズ店
「すきやばし 次郎」と言えば日本を代表する名店であり、小野大将の息子がのれん分けでお店を開いたのが、「すきやばし 次郎 六本木ヒルズ店」です。
本店同様に、握りをしっかりと楽しむことができる鮨屋ですが、六本木ヒルズに店を構えており、ピリッとした雰囲気を感じさせます。
カウンターに座れば、提供されたお茶を飲みながら握りを待ちます。
気軽に話ができる大将でもあり、会話とともに握りを楽しめば、心の底から満足していけるほどです。
「すきやばし 次郎 六本木ヒルズ店」のメインはマグロであり、赤身に中トロ、そして大トロと続く中で、マグロの味わいの変化を楽しんでいけます。
このマグロを一度口にすれば、納得してしまうほどの美味しさであり、瞳を閉じて嚙み締めるかのようにマグロを楽しめます。
気が付けば、自然と「美味しい」と口から言葉が漏れてしまうほどです。
「すきやばし 次郎」の味を楽しめる名店での食事は、心地の良いひと時と言えます。
店舗情報
店名:すきやばし 次郎 六本木ヒルズ店
電話番号:03-5413-6626
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ けやき坂通り 3F
営業時間:
ランチ:11:30~14:00
ディナー:17:00~21:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩4分
蔵六雄山
「蔵六鮨」ブランドは六本木で店舗展開していた名店であり、今は広尾に総大将がお店を持ちます。
六本木に残る蔵六鮨ブランドが「蔵六雄山」であり、小高大将が堂々とカウンター越しに鮨を握ります。
インパクトのある大将は、大柄で迫力がありながらも、繊細な握りを作るギャップが楽しみ方の一つでもあります。
一品料理から始まりますが、どれも美しくそれでいて口の中で、新鮮な鮮魚の旨みを楽しむことができます。
握りにおいては、力強さと優しさの両方を兼ね備えた握りであり、口の中で存在感を感じさせながらも、シャリがほろっと崩れながらネタと合わさります。
噛めば噛むほど旨みが広がり、シャリとの相性の良さを感じさせます。
中でも常に数種類置いている雲丹は格別の美味しさであり、濃厚で香りのよい雲丹を軍艦や一品料理で楽しむことができます。
強面でありながらも、気さくに話しかけてくれる大将との会話を楽しみながら、絶品の握りを楽しめる名店です。
店舗情報
店名:蔵六雄山
電話番号:03-3479-0533
住所:東京都港区六本木7-18-24 鈴木ビル 2F
営業時間:18:00~23:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩3分
まとめ
美しい木のカウンター席で、ピリッとした大人の雰囲気を楽しみながら味わう握りは、格別の美味しさと優越感に浸ることができます。
中でも「鮨 由う」は、焼肉の名ブランド「うしごろ」が手掛ける鮨屋であり、オープンして1年目でミシュランガイドで、1つ星を獲得するほどの実力を持ちます。
ただ美味しいお鮨を味わえるだけではなく、尾崎大将の楽しいパフォーマンスや、これでもかと言わんばかりに提供されるおつまみと、握りのボリュームにお腹も心も自然と満たされていきます。
中でも「プリン巻き」はあん肝とシャリを混ぜ合わせ、そこにきゅうりを挟んで味わう一品は、特許も取得するほどの名物メニューでもあります。
甘みがしっかりとしており、口の中であん肝の美味しさが広がり、きゅうりの食感が良いアクセントになっています。
最後の最後に提供される巻物は、提供されたコースのネタをたっぷりと詰めた巻物であり、ボリュームもネタの種類にも驚きを隠せなくなるほどです。
気が付いたら時間が来てしまうほどであり、ワクワクとした気持ちのまま、食事を終えることができます。
六本木と言う地であるからこそ、大人の時間を満喫できるカウンター席の鮨屋で、極上のひと時を過ごしていけます。
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