カレーパン
好きなパンは何ですかと聞かれたら、あなたはどんなパンを思い浮かべますか。
あんパンや、クリームパンなどの菓子パンを思い浮かべる人もいるかもしれません。
または、シンプルに、トーストにバターを塗ったものが好きだという人もいるでしょう。
今回は、PAINPATI(パンパティ)の絶品カレーパンを紹介します。
カレーパンは、昔から愛されるパンの1つですが、パン屋さんごとに味付けも違うので、お店の彩が出るのがカレーパンです。
今回紹介するパンパティには、他の所では食べられない絶品カレーパンがあります。
カレーパンが苦手な人にも、バラエティ豊かな他のパンを紹介します。
パンパティのカレーパンがすごい理由
パンパティと言えば、カレーパンと言うほど代名詞となっている一番人気のパンです。
2019年5月23日、8時間で3500個を売り上げる世界記録にチャレンジしたところ、結果5947個のカレーパンを売り上げ、世界新記録を樹立しました。
地域の方々に支援されているからこその結果だと思われますが、その理由は、カレーパンの味にあります。
お肉がぎっしり
商品名が、「牛肉ゴロゴロカレーパン」と言うだけあって、大きめの肉が所狭しと入っています。
ルーの量よりも、肉の方が多いのではないかと思うぐらいの量は、ボリュームも満点で、中に入ったお肉は、大きいうえに柔らかいので、とろりと溶けてしまう感覚はやみつきになります。
シチュー風味の高級なルー
ルーは、どちらかと言えばシチューのような高級感を感じさせる深い味で、ふんだんの野菜を使用したねっとりと濃いルーは、パンに合わせたのでしょう。
肉とルーが絶妙にマッチングしており、サクサクのパンと一緒に口に入れると、もう言葉にならないぐらいの満足感です。
揚げたて
カレーパンの大人気店なので、皆さんのお目当てはカレーパンが多くなりますが、どんどん売れる為に、購入数が決められています。
この時に、発揮されるのが世界記録の力で、回転が速いお客さんを待たせることなく、どんどん出来立てのカレーパンが陳列されていく為、いつでも揚げたてのカレーパンを食すことが出来ます。
カレーパンを食べるなら、やはり揚げたてのアツアツを食べるのが、おススメです。
他のパンも絶品
カレーパン以外のパンも、負けず劣らず美味しいのが、パンパティの特徴ですが、甘いパンが好きな人なら、クリームパンがおススメです。
たっぷりのカスタードクリームは、鶏の餌から指定して育てた卵を使用したこだわりの一品で、甘すぎない絶妙な味わいのクリームを、少し柔らかめの生地で優しく包んだクリームパンは思わず笑顔が出てしまうほどの美味しさです。
また、季節に合わせた限定パンが沢山あり、ハロウィンの時期には、おばけの形をしたパンや、カボチャを練り込んだパンなどもラインナップされています。
味はもちろんですが、見た目も楽しませてくれるパンが多いのも、パンパティのおススメの1つです。
子ども連れにも嬉しい
子ども連れで行く場合には、いくつかの店舗の中でも郊外店がおススメです。
相模原店では、テラス席の他に、アスレチックのような遊具が用意されていて、食べるのに満足した子どもたちが遊べる安全なスペースが用意されています。
子どもたちを遊ばせながら、親たちはゆっくりとパンを楽しむことが出来ます。
その他にも、「一升パン」という、直系30㎝以上の大きなパンがあります(オーダー制)。
お子さんが1歳になった時に行う慣習「一升餅」にちなんだ、一升パンには、お子さんのお名前を入れることも出来ますので、餅の代わりにパンを背負うのも、現代風で面白いです。
企業理念
パンパティは、美味しいパンを地元の人たちにサービスするだけでなく、社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
地域の支援団体と協力をしながら、※子ども食堂※に無償でパンを提供していたり、食品ロスを減らしながら、地域に還元出来ることがないかと、常に試行錯誤しながら運営をしている姿勢に、多くの方が共感をします。
共感を呼ぶ取り組みこそが、地元愛されるパン屋さんとして根付いたのでしょう。
まとめ
この記事では、パンパティの絶品カレーパンを紹介しました。
他店とは違う、ボリューム満点のカレーパンは、お昼ご飯にも良いでしょうし、育ち盛りのお子さんのおやつにも最適です。
テラス席で食べてもいいですし、持ち帰ってから、軽くトースターでカリっとするまで温めてから食べても出来立ての味わいを家でも楽しめます。
少しピリ辛のカレーパンに合わせて、パンパティではバラエティ豊かな甘いパンがありますので、いろいろなパンを1つずつ買って、家族みんなで少しずつ食べ比べをしてみるのも楽しいでしょう。
現在は、関東圏のみですが、お立ち寄りの際には、是非一度お試し下さい。
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