小松菜を毎日摂ることは50~60代の年齢の健康維持には特におすすめ

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クセのない小松菜

 

基礎代謝の落ちる50~60代

50~60代の男性は、若い頃と違い基礎代謝も落ちてくるそうです。

基礎代謝が落ちてくると、おにぎりを1個と少し余計に食べているのと同じです。

 

普通に食べていても体重が増加するのは仕方ないとしても、どうにかして健康を維持していきたいと思うのは誰でも同じです。

日頃言われている「腹八分目」や「野菜を多くとる」など、頭に思浮かぶ点も人も多いと思うのです。

 

実際、50~60代にとって食べすぎはよくないし、健康のためには医食同源のことをを、かなり考える年齢にもなってきたかということでしょうか。

ダイエット目標で腹八分だけを実行するのもいいですが、ここでは普段食べている野菜たちに注目し、健康効果を考えながら楽しく食してみるのもいいかと思います。

 

それでは、健康のためには「野菜を多く摂った方がいい」と、日頃からいわれるのは何故なのでしょうか。

特に、この年齢にもなってくると、便秘は健康の大敵だといえるからです。

お腹のためには繊維質を多く摂り、ダイエットやお通じのためには、繊維質の多い野菜を多く摂ったほうがよいということでしょう。

 

50~60代男性で医食同源を検索してみると、「高濃度しじみ」とか「酵素」とか「にんにく」などといったサプリメントのキーワードがたくさん出てきます。

そちらにも興味のある人は多いかもしれませんが、ここでは野菜の効果について、再度チエックしてみたいと思っています。

これまでは、野菜系のサプリメントを試してきた人は多いと思うのですが、ただ忙しさのために水があればすぐにでも飲めるサプリは便利だとしても、飲めば飲むほど「どこか違うのでは?」と密かに感じていることも多かったのではないでしょうか。

 

食事で野菜を摂るのと、サプリメントの粒で摂るのとではまず、目から入ってくる情報が違ってきます。

野菜の色素、というのは意外と大事であってそこから、「美味しそう」という食欲増進のためのサインが体から出るそうなのです。

 

最近は、赤や黄色のパプリカがサラダなどでもてはやされていますが、ラディッシュなどもサラダにないとあるとでは食欲も違ってきます。

さらに、食材を口に入れて噛むということでは、唾液の分泌にも関係してきます。

体の働きをよくするには、単に体の中に流し込むというのではなく、体の働きをうまく利用しなければならないといったことになるかもしれません。

そうしてこそ、全体的に体の働きがうまく循環してきて、健康は保てることができるといえるようです。

簡単に野菜が摂れるという点では、「青汁」などもあります。

もちろん、自分でアレンジした青汁では効果も出たことも多いでしょう。

さらに簡単に摂るには、粉にした青汁のもとが便利です。

 

ただ、効き目ではどうかというと、生の小松菜をスムージーにしたものの方が、満足度は高かったのではないでしょうか。

生って、お腹のスッキリ感があると食欲も増進してきます。

 

また、生、生がいいといっても、わたしたちの年代では小松菜などは、スムージーにした方がのどごしもよく、口当たりもやさしい感じがします。

少し前には、ほうれん草を生でサラダにしたメニューもありました。

試してみた人にはわかるかもしれないですが、これは胃の弱い人にはあまりおすすめできないみたいです。

 

いくら体によいという野菜は、生でも煮ても量のことや摂り方などを考えてこそ、体にやさしい野菜の摂り方なのです。

その点小松菜は生で摂っても問題はありません。

ビタミンを多く摂りたいのであれば、小松菜の方がおすすめです。

 

ほうれん草よりも栄養があるといわれる小松菜は、アクの成分がほうれん草よりも16倍も少ないといわれています。

そのため、ほうれん草を普段から摂るよりも、小松菜を食べていたほうがアクの正体のシュウ酸摂取量も少なくなり、尿路結石にもなりにくいといわれています。

スムージーにするとバナナやリンゴなどの果物、ニンジンなどをプラスすることで、栄養効果も高く口当たりもよく美味しく摂れます。

もうひとつ、ダイエットという点では、知らなかったことがあります。

それは小松菜の色素抽出物で「脂肪の蓄積を抑えることができる」と明らかになっているそうです。

 

これらのことから、メタボリックシンドロームが気になっている人には、とても健康維持に有効だということがわかってくるかと思います。

 

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動脈硬化と万能野菜

ところで、今旬の野菜小松菜について調べてみました。

小松菜については、かなり昔に「ほうれん草よりも栄養がある」ということを、何かの本で知ったことがありました。

 

この頃は、葉物野菜として一年中スムージーの材料としても、使われているみたいです。

「一年中、作られるようになった」ということは、それだけ重宝されているということでしょうか。

 

それもそのはず、がん予防が期待できるβ-カロテンという物質が入っているからです。

「自分は普段からがん予防をしているか?」というと、なかなかがん予防になっているかどうかもわからない人も多いかもしれません。

気になる視力低下のためにも、ビタミンの多い小松菜の成分は、とても注目される成分ではないかと思います。

50~60代にはとても気になる「動脈硬化」ですが、血液をさらさらにしてくれるのは、小松菜に含まれるビタミンEです。

その期待の成分がスーパーに並んでいる小松菜や、家庭菜園にある小松菜から摂れるというのです。

ほかにもカルシウム、鉄分、カリウムなどが多く含まれる小松菜ですが、小松菜はけっこう寒さにも強い野菜として知られ、冬場にはぴったりの野菜だといえます。

 

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気になる症状と小松菜

50~60代の年齢が一番気になる症状というと、「あまり動きたくない」「気力がない」など、動脈が硬化する前に、体全体を動かしたくないなどの更年期症状は見当たらないでしょうか。

 

男性、女性にかかわらず更年期症状は、出てくるそうですが、「小松菜をスムージーにして飲むより簡単にサプリメントを選ぶ方がめんどうくさくなくてよい」と、更年期の特徴としての老化現象とでもいうのでしょうか。

そんな「めんどうくさい」といった症状が出てくるのも、更年期と考えたほうがいみたいです。

50~60代が気になる病気といえばやはりがんや高血圧があります。

さらにストレスなどもうまく回避したいというのもあるのではないでしょうか。

 

気になる風邪などの感染症予防にも、ビタミンCやβ-カロテンの含まれる小松菜は、免疫力をアップさせてくれ、今の寒い時期にはなくてはならない野菜です。

味にクセがなく、アクが少ないのが特徴の小松菜ですが、生のままだと苦手な人には飲みやすくしてのスムージーがおすすめです。

どちらかというと、小松菜は生に近い状態の方が健康にはよい感じがします。

アクが少ないので栄養摂取には、あまり手を加えなくても摂りやすいということです。

スムージーよりも次の小松菜のレシピとくると、さっと茹でて刻んで食べやすくしたもので「和え物」もおすすめです。

 

「豆腐+小松菜」「シーチキン+小松菜」など、かつおパックだけでもうれしい一品です。

簡単にできるレシピだと、作る手間も省けストレスもその分減少するというものです。

 

味はというと、いま流行りの塩麹や醤油麹、またはマヨネーズで和えたり炒めたりするのもいいでしょうし、和え物にしてからしを加えてみるのもオシャレかもしれないです。

小松菜だけ食べていれば健康維持ができるかというと疑問もありますが、その点いろいろな食材や調味料とも合うのも小松菜の特徴で、自分の食べたいメニューとして普段から利用するのもおすすめです。

 

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まとめ

中高年は基礎代謝も落ちるし、健康的にも毎日の食べ物にも気を使うようになってきます。

病気予防のためには普段から、医食同源ということを考えたいです。

医食同源(いしょくどうげん)とは

日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。

 

毎日食べている小松菜などの野菜の中にも、代謝に必要な栄養成分はいっぱい入っています。

栄養効果の高い小松菜は、スムージーなどにして摂るのがおすすめです。

 

アクが少なくいろいろな食材とよく合わせやすい小松菜ですが、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維が豊富に入っている野菜です。

毎日の食生活にうまく取りいれて、50代~60代の更年期の健康維持を心がけたいものです。

 

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