プロ野球選手の移籍先が決まらない 3人のベテラン選手達の今後は?

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プロ野球選手のセカンドキャリア

 

 

ドラフト会議終了後に、各チームの戦力外通告やトライアウトの実施、さらにはFA移籍など、プロ野球界のストーブリーグも連年通り、着々と進捗しています。

 

年の瀬にも迫り各選手の動きも固まってくる中で、実績のあるベテラン選手が移籍先未定となっている状況が気になります。

 

今回は、3名の選手の現状と今後の展望を考えてみたいと思います。

 

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ジャイアンツを自由契約となった村田修一選手

昨季は打率3割、25本塁打、81打点を記録し十分な活躍を見せたにも関わらず、マギー選手が加入した今季は開幕からベンチを温める機会が増えました。

 

しかし、マギー選手が二塁手に固定された中盤以降は三塁手としてスタメンに定着し、2割6分、14本塁打、58打点と、低調であったジャイアンツの打者陣においてはまずまずの成績を収めたと言えます。

 

 

しかし、若返りを進めたい球団方針もあり、2017年オフにまさかの自由契約となります。

 

14年連続で二けた本塁打を放っている打棒からも、複数チームが手をあげると想定されていましたが、結果として現時点でどのチームからもオファーは出ていない状況です。

安定した守備に加えて、計算できる打撃も考慮し、右の代打+主力バックアップとして、必ずや声をかける球団が出るものと考えます。

 

 

ただ、一点気になるのが、ここまで魅力的な選手にオファーがない理由として、村田選手の素行に問題があるのでは?という論調です。

2017年まで在籍したジャイアンツでは、選手会長も務めるなど同僚からの信頼も厚いようでしたが、その前に在籍したベイスターズでは、若手を連れまわし豪快に遊びまわることでチームとしての扱いに困っていた、という話も聞こえてきます。

 

 

国内12球団という狭い世界であるプロ野球界では、野球の成績のみならずその人間性や周囲への影響度もすぐに広まってしまいますし、周囲に良からぬ影響を与える選手は、どこのチームも敬遠するのは、当然の成り行きです。

 

仮に、この話が本当であるとするならば、村田選手の今後も厳しいものになるのかも知れません。

 

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出場機会求めて広島を退団した梵選手

広島で低迷期から遊撃手としてチームを支えた梵選手も、11月末時点で移籍先が未定です。

 

2006年には新人王を獲得、その後も2010年には盗塁王とゴールデン・グラブ賞を獲得するなど、強肩とスピード感あふれるプレーは多くのファンを魅了しました。

 

 

しかし、近年の広島における若手の台頭もあり、2016年は一軍での出場試合が7試合、2017年はゼロと、厳しい状況です。

 

球団を通じ、「体調面に不安はないし、やれるという自信がなければ、そういう結論(現役続行)にはならない。このまま終わりたくない」とのコメントを発表していますが、ここ二年の実績からは今後の見通しは厳しいと言わざるを得ません。

 

長らくチームを支えた功労者であることからも、希望すれば広島にコーチとして残る道もあったはずですが、現在では国内に限らず海外でのプレーも視野に入れて、現役続行への道筋を模索しているようです。

 

本人の意思とは言え、このままプロ野球界から契約先が見つからずに、プロ野球の世界を去るような結果にはならないでほしいと願います。

多くの広島ファンとしても、一刻も早く新チームが決まり、再び梵選手が活躍する姿を見たいと願っていることでしょう。

 

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ソフトバンクからFA宣言した鶴岡慎也

圧倒的な選手層を見せつけ、2017年ペナントレースを制し、日本一にも輝いたソフトバンクにおいて、バックアップ捕手、右の代打として貴重な存在だった鶴岡選手も、2017年オフにチームを去ることを決断しました。

 

鶴岡選手も、やはり多くの出場機会を求めてのFA宣言でした。

 

今季は29試合と少ない出場機会ながら、打率.321(28打数9安打)と立派は成績を収めるとともに、日本シリーズ第4戦で、DeNA・濱口遥大のノーヒットノーランを阻止する二塁打を放つ勝負強さもあります。

 

 

今や、ソフトバンクは球界随一の選手層を誇る球団です。

これだけの活躍があっても、年齢も考えると今後の出場機会は、厳しいものになると考えたのでしょう。

 

しかし、経験のある捕手であり、かつ打撃にも期待ができる鶴岡選手は、間違いなく他チームからも需要があるといえるのではないでしょうか。

 

本記事を書いている12月上旬時点でも、古巣の日本ハムが興味を持っているとの情報もあり、今回取り上げている3名の中でも最も今後の動きが期待できる選手です。

 

しかし、この日本ハムというチームは、若手育成というコンセプトが非常にしっかりと存在するチームです。

 

FA選手の獲得実績も2005年に稲葉選手を獲得したのが最後になります。

それでもこの鶴岡選手獲得に動くというのは、選手としての評価以上に、鶴岡選手が在籍した2013年までの人間性や、振る舞いを球団関係者が評価しているとは考えられないでしょうか。

 

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最後に

プロ野球界は結果がモノを言う非常にシビアな世界です。

 

この記事で挙げた3選手は、この年齢までプレーしている点において、そのシビアな世界での成功者といえると思いますが、それでも現在の局面は難しいものです。

 

このような厳しい場面では、プロとして最も重要であるはずの結果のみならず、その人間性やこれまでに積み上げてきた信頼感や、ファン・球団との信頼関係というものが、外から見る以上に影響しているようにも感じます。

 

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