コインチェックの動向がこれからの仮想通貨の行方を左右する?

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コインチェックが失わせてしまったもの

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2018年の一大ニュース、仮想通貨の巨額流出

2018年に入ってから一番の大きなニュースと言えるのが、コインチェックによる仮想通貨の580億円の流出事件です。

多大すぎる金額の流出という点が多くの人達には衝撃と共に伝えられました。

 

このコインチェックによる仮想通貨の流出事件は、もちろんコインチェック自体のずさんな管理体制の問題もありました。

 

コインチェックは27歳の代表取締役を始め、若い人たちが中心で設立運営を行っていた会社で、未熟さが目立っていると言えば目立っていました。

そして最大の欠点として抱えていたのが、運用する資産をどうやって管理するかでした。

他の仮想通貨取引所では、ウォレット、要するに仮想通貨のデータを保管しておく財布のようなものを複数用意して、分散させることによって盗み出された際のリスクを軽減させていました。

ところがコインチェックの場合はこのウォレットを一つだけしか用意をせずに、そこに全ての仮想通貨のデータを放り込んで管理を行っていました。

 

もはや管理と呼んでもいいのかと疑問に思うほどの状態ですが、それだけセキュリティかなにかに自身があったのでしょう。

もっとも、意味はありませんでしたが。

 

そのような状態にある仮想通貨を盗み出そうとするのは当然の事でしょうし、この明らかに盗まれた際のリスクも全く考えていない管理体制は、いま多くの人達から非難されています。

 

コインチェックは間違いなく、社会的な信用を失ったと言えるでしょう。

 

コインチェックそのものが今後存続し続けられるかどうかは、果てしなく限りなく低い可能性になるに違いありません。

 

 

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コインチェックが他に失わせてしまったもの

しかし、コインチェックはただただ自社の信用を失わせてしまっていただけではありません。

 

コインチェックだけが失ったものも大きく数も多くあるのですが、それ以上に仮想通貨の市場におけるもっともっと大切なものを失わせてしまったのです。

 

仮想通貨そのものの信用です。

仮想通貨が大いに流行った背景には、ネットでの取引ができるという手軽さもありますが、世界各国で頻繁に取引がされるようになり、それ相応の信用を勝ち得たために、世界の流れに乗り易い日本人たちがこぞって仮想通貨に対する信用を高めていったということがあります。

 

むろん、それだけではなく、何よりもネット上で管理をしていく上でセキュリティやリスク分散をしっかりと行ってくれるということが最低限の前提としてあったはずです。

そうでなければ顧客を集めることもできず、資産運用としては使えるはずがないでしょう。

 

そうして、少しずつ世界中で高めていった仮想通貨の信用を、コインチェックは一瞬で粉々に砕いてしまいました。

 

リスク分散を甘く見ていたのか、あるいはセキュリティに自身があったのかその真意はわかりかねますが、しなければならなかったことを全くしていなかったことには間違いありません。

 

それが原因といえば、それで済んでしまう話ではありますが、ここで重要なのは仮想通貨を盗み出せてしまうという事実を作り上げてしまったことです。

 

また、今回盗まれたのはMEMという仮想通貨でしたが、それ以外の仮想通貨も引き出すことができないというおかしな状況も作り上げてしまい、それも大きな不安の種になります。

 

コインチェックの流出によって多大な人達が損を被ってしまった以上、仮想通貨の取引には異常なほどに高いリスクがあるのでは、と多くの人達に思わせてしまう結果になってしまったのです。

 

 

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取り戻しがたい信用

何度も言いますが、悪いのはコインチェックの管理体制です。

 

しかし、一度このような事実ができあがってしまうと、どれだけ説明をしたとしても人々の脳裏にはこの大きな事件がこびりついてしまっていますので、なかなかもう一度信用を取り戻すことができなくなってしまいます。

その結果の先にあるのは、仮想通貨の破滅です。

 

これ以上の顧客の拡大は難しいでしょうし、これに懲りて仮想通貨に手を出す人はすくなくなってしまうでしょう。

 

それはコインチェックであっても、コインチェックでなくても違いはありません。

 

どれほどのセキュリティを持っていも、リスク分散をしっかりと行っていたとしても、それをやぶる何かがあるのではないか、再び今回のような事件を起こす人がいるのではないか、という不安を抱いてしまうようになります。

もうなってしまっていると言っても過言ではないでしょう。

 

コインチェックの起こしたことは、業界に大きな影響を及ぼしました。

今までどんどん成長をさせつづけていた仮想通貨でしたが、この一件が悪い方向にかじを取ってしまう、そんな大事件になってしまったといていいでしょう。

 

 

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まとめ

もちろん、この事件を踏まえて変わっていくこともあると思いますが、変ったとしてもそのことを大きくアピールしていかない限りは、これまでのような仮想通貨の勢いを取り戻すことは難しいでしょうし、それをやったとしても非常に難しいと言えるでしょう。

 

勢いが無くなったいまこそ、仮想通貨の本当の価値が試されるときです。

そういう自分も、この暴落の時が「絶好の時」と考えて、少額ではありますが投資に踏み切りました。

仮に無くなってもいい金額で、本気で勉強が出来ます。
(なくなっていいお金はありませんが。)

しかし、これから仮想通貨業界がどうなっていくのか、多くの人の注目を集めています。

 

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