雑学好き、雑談ネタ探索者必見、楽しく読めるおすすめな雑学本厳選4書

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本当に面白く、楽しく読める雑学本厳選4書

 

思わず人に話したくなる内容も多く、雑談のネタの仕入れにも便利な雑学本ですが、読んでいて楽しい本ばかりではあるものの、次々に新しいものが発売されるために似たような内容が含まれていることも多く、「せっかく買ったけど役に立たなかった」という事もしばしばです。

 

 

そこでこの記事では、本当に役に立つ、読んでいて楽しい雑学本を4つご紹介します。

 

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雑学本を探す前に知ってほしい

本の紹介に入る前に、雑学本を探す前に知っておいてほしいことが1つだけあります。

 

 

それは「雑学本に対象年齢は存在しない」という事です。

 

この記事で紹介する雑学本には「大人の」という文字が入っている「大人向けである」という印象を与える本がある一方で、小学館から発売されている子供向けの図鑑もあります。

 

 

「子供向け」と聞くと「どうせ役に立たないだろう」と思い込んでしまい、検索対象から外してしまう方もおられると思います。

しかしながら、雑学本に関しては子供向けの本であっても、大人でも知らないようなことや聞かれてうまく答えられないような雑学を図解入りでわかりやすく解説しているものが多く、決して侮れません。

 

 

このため、雑学本を探すときや買うときには子供向け化大人向けかではなく、「どんなテーマで書かれているのか(例:「モノの始まり」「2つの比較」)」を重視して探すことがお気に入りの一冊を見つける近道になります。

よって、ネットで探す際は対象の年齢層でカテゴリーなどを絞らずに検索し、また、書店で探す際は子供向けのコーナーも見て回るようにするのがおすすめです。

 

 

それでは本の紹介に移ります。

 

 

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本当に面白い!楽しく読める雑学本厳選4選

 

・大人の博識雑学1000

 

 

「ローソンの看板にはどうしてミルク缶が書かれているのか」や「桃太郎のお供が犬とキジと猿の理由」など、オールジャンルの雑学を1000件収録した雑学本の決定版です。

 

この記事では紹介していない同じように、オールジャンルの雑学を扱う他の雑学本にも収録されているネタも時々見受けられますが、1000件という他の本を圧倒する数の雑学を収録した本は他にありませんので、オールジャンルの雑学本を買うときはこれ一冊で済みます。

 

 

また、これほどのボリュームがありながら税込907円と他の文庫本より若干高い程度の値段で買えるのも素晴らしい点と言えます。

 

 

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・おとなの雑学事典

 

 

「比較」と「違い」、「対決」の3つをテーマにした雑学本で、「ヤフーVSグーグル」などが収録された「あの商品・サービス対決の行方」や、「アンパンマンVSポケモン」などが収録された「人気キャラ・作品勝負」、「合衆国VS共和国」などが収録された「似ているようで似ていない?本当にすごいのは…」などの、誰もが知っているものや人・サービス、単語のライバルや似た者同士の比較と対決、違いの解説をたくさん収録している1冊です。

 

 

発行は2012年12月と少し古い本ではありますが、誰もが知っている有名なモノを取り上げているため、情報が古くなることは無く、今でも読んで楽しめます。

 

この本の便利な点は全てのお題が見開き1ページ(合計2ページ)に抑えられ、その多くにイラストや比較表、データを表したグラフがついていることで、この構成のおかげで文字を追うのに疲れることなく、サクサクと楽しく読み進めることができます。

 

また、同書は文庫本ですので、通勤通学や旅行などにも楽に携行できるのもメリットです。

 

 

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・ウソの歴史博物館

 

 

突然ですが、「左利き用ハンバーガー」が発売されたことがあるのをご存知ですか?

念のため申し上げておきますが、もちろん「ウソ」です。

 

 

この部分にだけこんなしょうもない冗談を描いた理由はただ一つ、この本が今も昔もこの世に1人はいる「ウソつき・ホラ吹き」たちによる世間を騒がせたとんでもないウソやでっち上げを収録した雑学本であり、先程ご紹介した左利き用ハンバーガーを含む古今東西のウソやら詐欺やらジョークやらをわかりやすくまとめている本だからです。

 

 

発売は2006年とかなり古い本ではありますが、「ウソ」を切り口にした他に類を見ない面白い雑学本ですので是非一度お読みください。

 

 

「ウソの歴史に興味がある」という物好きな方だけでなく、変わった雑談のネタを探している方にもおすすめの一冊です。

 

 

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・21世紀こども百科 もののはじまり館

 

 

誰もが知っている「モノ」の「発祥と現在に至るまでの変化」を図解入りで解説する小学館の図鑑で、全ての項目をあいうえお順に収録しています。

 

 

一部の例外を除いて全ての項目は見開き1ページ(合計2ページ)に簡潔で分かりやすくまとめられており、載っているモノは「家」や「競技場」といった施設類や「コンピューター(PCを含む)」「時計」などの機械類、「自動車」などの乗り物類、「ごはん(ここでは主食の意味)」や「茶・コーヒー」といった料理や食材関係の品まで多岐に渡ります。

 

 

小学館が販売している子供向けの図鑑であるため、説明が一部簡略化されたり、噛み砕いて説明されているところもありますが、中学~高校で習う程度の歴史の知識があれば省略された部分を難なく推測できますので全く気になりません。

 

 

モノの発祥に関する雑学を収録している雑学本は少ないため、よくある雑学本に飽きている方や、少し変わった話のネタを探している方におすすめです。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

この記事でご紹介した4冊を読めば、王道から変わりネタまで一通りの雑学をだいたい網羅することができます。

 

雑学好きな方や雑談のネタを探している方は、ぜひこれらの本を読んでみてください。

 

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