読んで楽しい、儲けのカラクリがわかるおすすめな本7選はこれだ!

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読んで楽しい!儲けのカラクリがわかる本7選

 

 

突然ですが、ちょっと考えてみてください。

 

あなたが普段使っている商品や利用しているサービスを提供している会社の「儲けのカラクリ」や「儲かっている理由」をすぐに言えますか?

 

世の中には「なぜ儲かっているのか」や「どうしてつぶれないのか」や「どうしてここまで儲かるのか」が全く分からない会社やビジネス(商品)があふれています。

 

この記事ではそんな摩訶不思議なビジネスモデルの数々の謎を解き明かしてくれる「儲けのカラクリがわかる本」を7冊ご紹介します。

 

 

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儲けのカラクリがわかる本7選

 

 

●まいにち見るのに意外と知らない IT企業が儲かるしくみ

 

 

普段から使っているアプリやWEBサービス、WEBサイトがどのようにして収益を上げているのかをわかりやすく解説した解説書です。

 

ただただ利益を上げる仕組みを紹介するだけでなく、「あの企業はなぜ大赤字を垂れ流し続けても倒産しないのか」などのIT企業に抱く素朴な疑問にまで答えているのが特徴で、後半ではIT企業の節税戦略にまで言及しています。

 

内容は広く浅くという印象ですが、GoogleやFacebookといった超大手から知る人ぞ知るマイナーなスタートアップまで様々な企業のビジネスモデルを解説しているので、IT業界のビジネスモデルの基礎を一通り知りたい方にお勧めです。

 

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●ビジネスモデル全史

 

 

江戸時代に「現金掛け値無し」の新商法で発展した三井越後屋呉服店から、AmazonやGoogleといった近年登場したIT企業の巨人まで、古今東西のさまざまなビジネスのビジネスモデルを紹介しているビジネス本で、先程ご紹介した「越後屋」などの古いビジネスモデルを分析している数少ない書籍でもあります。

 

大量の事例が集められているため、一つ一つの事例が深掘りされているとは言い難い本ではありますが「網羅的である」という点では非常に優れた書籍ですので、様々な企業やビジネスのビジネスモデルを知りたい方におすすめです。

 

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●全図解 インターネットビジネスのしくみ―アメリカベンチャー、ここまでやってる! (1発でわかるSUPERマスター)

 

 

アメリカ発であるインターネットビジネスのうち、個人の起業家が起こしたネットベンチャーを中心とした40のビジネスモデルを、技術ではなく「お金の流れ」と「情報の流れ」にフォーカスして解説しています。

 

インターネットビジネス(=ネットビジネス)と聞くと、日本では悪質な情報商材が蔓延していることもあって「怪しい」という印象を受けがちですが、この本で紹介されているのは「予約サイト」や「オンラインストア」、「マッチングサービス」といった私たちも普段から利用しているWEBサービスであり、決して「こうすれば稼げる」といった怪しげな情報を提供する本ではありません。

 

各項目を深堀するのではなく、「このサービスはこうして利益を上げている」という事がよくわかるようになっているので、技術関係の知識がない方でもストレスなく読み進めることができる一冊です。

 

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●ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

 

 

「利益を生み出す秘訣」を小説形式で説明する解説書で、23種類のビジネスモデルを2人の人物による対話形式の小説でわかりやすく解説しており、各章の最後には課題もついていて読者も一緒に考えられるようになっているので内容が頭に入りやすいのが特徴です。

 

もちろん儲けのカラクリを知るのに役立つ本ではありますが、数ある経営関係の書籍の中でも利益と収益性のみにフォーカスした本はあまりありませんので、数多くのビジネス書を読んでいる方にもお勧めしたい一冊です。

 

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●フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

 

 

かつては「タダより高い物はない」という格言があったりしましたが、インターネットが普及した現在においてはその言葉は全く意味をなさないものとなっており、サービスの一部や基本を無料にしながらも課金モデルで多額の収益を上げたり、顧客の満足度を高めつつ売り上げを伸ばしている企業は数多く存在しています。

 

この本はそんな「無料」でビジネスが成り立つ理由を読み解く解説書です。

 

今や珍しいものではなくなった「無料」でしっかりと利益が出せるビジネスモデルの秘密に興味がある方にお勧めです。

 

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●400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法―――「儲けの仕組み」が、簡単にわかる!

 

 

儲かっている会社が必ず持っている「儲けの仕組み(システム)」をストーリー仕立てで解説し、具体例を交えて紹介するビジネスモデルの解説書です。

 

世の中には「なぜかお客さんが喜んで協力してくれる」「なぜか浮気しない固定客がついている」などのふしぎな力を持つ商品(ビジネス)や会社が存在していますが、この本を読めばその理由がわかるようになり、具体例として紹介されている企業や自分が思い浮かべた「なぜか儲かっている会社」が儲かっている理由に納得できます。

 

マーケティングをテーマにしたビジネス本ではありますが、基礎的な内容から入っており、ストーリー形式で話が進んでいくので読みやすく、普段からマーケティングに携わっていない方や、読書が苦手な方にも読みやすい構成になっていますので、単純に「儲けの仕組みが知りたい」という方にもおすすめの一冊です。

 

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●知らないとソンする!価格と儲けのカラクリ

 

 

日ごろから何気なく目にしている身近なモノやサービスの儲けの仕組みを図やグラフを交えて解説するビジネス本です。

 

「近所のさびれたタバコ屋」や「いつ見ても客が入っていない町の不動産屋」がつぶれない理由といったトリビアや「ドリンクバーの原価」といった消費者目線での話が多く収録されているため、難しいビジネスモデルやマーケティング戦略の解説ではなく、身近なモノやサービスの儲けのカラクリを簡単に知りたい方にお勧めです。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

普段の買い物や消費行動でビジネスモデルを気にする機会は無いと思いますが、知っているようで知らない儲けのカラクリを知ると、いつも使っている商品やサービスの違った面が見えてくるので日常生活の楽しみがさらに広がります。

 

この機会に身近な商品やサービスのビジネスモデルと儲けのカラクリを知ってみませんか?

 

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