スペインの魅力:旅行の前に絶対知っておきたい習慣①シエスタについて

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スペインの魅力探究シリーズ1

 

スペイン旅行の前に絶対知っておきたい習慣で、シエスタについてを紹介します。

 

 

さて、あなたは、旅行の前に何となくでも予定をたてるタイプですか?

 

せっかく海外へ旅行するのですから、現地での時間は有効に使いたい所です。

ここでは、現地滞在時間を有効に活用するために、絶対知っておくべきスペインの3つの習慣をご紹介します。

 

今回は第一弾、特に日本人には馴染みのない【シエスタ】の習慣について集中的に解説します。

 

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1 重要! スペインと日本の大きな3つの生活習慣の違い

年間8200万人の外国人観光客数を誇る、世界第二位の観光大国スペインですが、もちろん、国も地域も違うのですから食べ物から住まいまで様々なことが違います。

 

しかし、何といっても

1:国中が毎日お昼寝する
2:日曜日と祝日はすべてが休み
3:食事は一日5食

という、旅行者に重大な影響を与える3つの点を知ることが重要です。

 

まずは、【国中が毎日お昼寝】について説明していきましょう。

 

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2 お昼寝タイム!? シエスタはメリットがいっぱい

「お昼寝なんて、子供じゃあるまいし、いやいや、冗談でしょ? 一部の人だけがしているんでしょう?」と思った、そこの貴方たち。

冗談ではなくて、本当にスペインには、お昼寝タイム=シエスタという伝統があるんです。

 

地域や季節によって多少は時間が変わってきますが、基本的には14時~17時の間がシエスタの時間となっています。

この時間帯にシエスタをする理由は、この時間に一番気温が高くなり、暑すぎて集中力が低下するので、その時間は休憩して夕方の涼しい時間に働こうという考えからです。

 

しかも、el diario 新聞の記事によると、昼寝をすることには8つのメリットがあると書かれています。

1-ストレスを軽減する
2-夜間睡眠の不足を補う
3-血圧と心臓病のリスクを減らす
4-記憶力を向上させる
5-創造力を伸ばす
6-生産性を向上させる
7-目覚めを良くする
8-幸福感が得られ気分を良くする

最近ではGoogleやAppleなどの大企業も、昼寝を推奨しているんだそうです。

 

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3 シエスタ(14時~17時)になるとどうなるのか

具体的に説明すると、毎日シエスタの時間になると、ほとんどの商店、銀行や携帯ショップのお店までがシャッターを下ろしてしまいます。

会社の業務もストップ、病院や薬局、役所の窓口もほぼ開いていません。

もちろん電話対応サービスも応答しません。

学校や大学も授業はなく、事務所も閉まります。

 

土木・道路工事なども「シエスタの時間に騒音を立ててはいけない」という条例があるので作業ストップします。

 

ものの数十分で華やかな通りが、シャッター通りのように静かな通りに、早変わりする瞬間を目撃できるかもしれません。

 

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4 家族の時間とシエスタへのこだわりについて

実際にスペイン人は、シエスタに何をしているのでしょう。

実は自宅に一端帰って家族そろってお昼ご飯を食べ、食後の時間をのんびりと楽しんでいるのです。

 

学生から社会人まで、皆一斉に14時頃帰宅し始めます。

スペイン人は、基本的に自宅から近い場所に通勤・通学している場合がほとんどなので、30分くらいあれば帰宅可能です。

 

又、日本の場合は夕食が一番のメインの食事ですが、スペインでは昼食が一番重要です。

 

ひと昔前の日本の家庭のように、スペイン人は家族との食事をとても大切にしている民族なのです。

昼食を食べ終わった後は昼寝の時間です。

 

昼寝といっても、スタイルは様々で、

• リビングのひじ掛け椅子で昼ドラやワイドショーを見ながらうたた寝するタイプ
• リビングでソファーに横になって昼ドラタイプ
• 寝室のベッドでテレビを見ながら寝るタイプ
• 寝室でしっかり寝るタイプ
• 寝ないでビーチに行く(夏限定)、もしくは散歩や趣味に費やすタイプ

などなど、個々のこだわりのシエスタスタイルがあるようです。

 

とにかく、重要なのはシエスタをして、午後のエネルギーを養うことです。

 

そして昼寝後は、また午後の活動や仕事へ出かけていきます。

因みに、スペインではシエスタに電話をすることは、昼寝の妨害をすることになるので、大変迷惑なこととされています。

夜遅くに掛けるよりも怒られます。

 

『親しき中にも礼儀あり』、スペインでは、友人へでも電話を掛ける時間には注意しましょう。

 

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5 【旅行者向き】シエスタ中のできること・過ごし方

ここでは旅行者のための、いくつかの選択肢をご紹介しておきます。

 

• ショッピングセンター、百貨店でショッピング (日曜日と祝日は休み)
• 美術館や博物館などを巡る (月曜日は休み)
• レストランやカフェを利用する
• ホテルでシエスタする

商店が閉まると書きましたが、正確には百貨店やショッピングセンターの中にある商店は、シエスタの間も空いています。

 

その他、美術館や博物館なども空いているので、その時間には人が少ないので、快適に過ごせるでしょう。

 

もしくは、実際にスペイン人流に過ごしてみてはどうでしょうか。

レストランで昼食をとり、ホテルでシエスタをする。

 

この午後のため、エネルギー補給を一度試せば、なぜスペインではそれをするのか、理解出来るかもしれません。

 

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6 まとめ

スペイン旅行プランを立てる時に、参考になる3つの伝統習慣について紹介しました。

 

その1つがシエスタです。

 

昼寝をする、お昼寝タイムの14時~17時頃のことを総称してシエスタといい、様々なスタイルの過ごし方があり、多くのメリットもあります。

 

シエスタ中は街の様子がガラリと変わり、旅行者が取れる選択肢が限られてくるので、事前にどのようにシエスタを過ごすか検討しておくと有意義に過ごすことが出来ると思います。

 

スペインel diario 新聞の記事

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