ラスベガス:飛行機、ホテルの手配
アメリカの眠らない街と言ったらラスベガスです。
アメリカ西部の砂漠地帯に突如現れる光り輝くこの街は、一度は行っておきたいものです。
日本人からも人気の観光地の一つでもあるので、ラスベガスへの旅行が決まったら早めに飛行機とホテルの予約を済ませましょう。
航空券の予約
航空券の予約については、前回紹介したロサンゼルスの記事を、参考にしていただけたらわかりやすいと思います。
ただ、日本からはマッカラン国際空港(ラスベガスの空港)への直行便はありません。
アメリカの都市(ロサンゼルスやサンフランシスコなど)での、乗り継ぎが必要になってきます。
(次章で乗り継ぎ時間について、詳しく書いていきます。)
韓国の航空会社の大韓航空からは、仁川空港から直行便が出ているので、大韓航空で航空券を購入し、仁川空港で乗り継いでラスベガスに行くのもひとつの手です。
一度、韓国で乗り継いでアメリカに行ったことがありますが、繁盛期でも格安に行けて乗り継ぎもスムーズだったので、韓国経由ルートもおすすめです。
乗り換えについて
海外旅行初心者にとって、海外で乗り継ぎをするということは、なかなかハードルが高く不安に思っている方も多いと思います。
ましてやアメリカの広い空港で、国内線に乗り継ぐのですから、不安に思っても仕方がないと思います。
まず不安なのが乗り継ぐ飛行機に間に合うのか、ということだと思います。
入国審査についてですが、最終目的地がラスベガスだとしても、最初に到着した空港で審査が行われます。
入国審査→預けた荷物をピックアップし、税関→荷物を再度預け国内線へ搭乗、という流れになるので、最低でも2時間ほどの乗り継ぎ時間が欲しいところです。
もし大韓航空を利用する場合は、マッカラン空港で入国審査することになります。
大韓航空の場合は、一度日本で荷物を預けると最終目的地までに、荷物の積み替えの必要がないので大変便利です。
乗り継ぎもスムーズですし、ある程度日本語も通じるので、仁川空港を利用し慣れている方でしたら、大韓航空でラスベガスに行くのもオススメです。
ラスベガス入国
乗り継ぎを経て、やっとでラスベガスへ到着!
カジノの街のラスベガスは、なんと空港にもカジノがあるんです。
初めて訪れたときは衝撃的でした。
先述した通り、アメリカで乗り継ぎした場合は、既に入国審査は済んでいるので、荷物を受け取るだけです。
大韓航空利用の場合は、マッカラン国際空港で入国審査をすることになります。
ホテルへの移動
多くの観光客が滞在する中心地のストリップへは、9Kmほどで、他の空港と比べると、かなり市街地へ近いので、タクシーを利用する観光客がほとんどです。
●タクシー
タクシーで10分ほどで到着します。
料金は20ドルほどであり、チップの目安は15〜20%ほどなので、予算は25ドルほど見ておけば安心です。
乗り場は、1階到着ロビーの荷物受け取りエリア東側の出口1〜4番を出ると、タクシー乗り場があります。
●シャトルバス
タクシーよりも安い価格で、ストリップまで行くことができます。
2名以下の旅でしたら、シャトルバスの方が格安ですね。
料金は会社によって変わりますが、6〜8ドル前後です。
チケットを購入し、運転手にホテル名を伝えます。
定員が揃い次第出発となり、所要時間は30分ほどです。
乗り場は、1階到着ロビーの荷物受け取りエリア西側の出口7〜12番を出ると、シャトルバスの乗り場があります。
タクシーの方が割高ですが、所要時間も少なく快適です。
ホテルの手配
ホテルの手配も、ロサンゼルスの記事に書いた通り、エクスペディアで予約をしましょう。
ラスベガスでは、多くの観光客はストリップと呼ばれているエリア周辺に滞在します。
ダウンタウンにもホテルはありますが、観光客よりも地元客の方が多く、観光を楽しむならストリップ界隈に滞在することをお勧めします。
ラスベガスでは、ホテル自体が観光スポットのようなものです。
多くの高級ホテルで、ショーを開催していたり、カジノの営業があります。
絶叫マシーンなどのアトラクションがついているホテルなんかもあります。
またラスベガスのホテルは、他の観光地よりも遥かに料金が安いんです。
安く、広く設備もよく快適です。
その理由は、カジノでお金を落としてもらおうというホテル側の狙いがあるからなのです。
日本のビジネスホテル並みの値段で、高級ホテルのスイートルームに泊まれたりしちゃいます。
安く魅力的なホテルが多いので、ホテル選びは大変だと思いますが、目的別でホテルを選ぶのも良いと思います。
宿泊費とは別に、リゾート料金がかかるホテルも多いので、予約の際に確認してみてください。
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