大人の雰囲気を楽しむことができる銀座の予約必須の日本料理店3選

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大人の雰囲気を楽しむことができる銀座の日本料理店

日本料理の名店が連なる銀座エリアでも、今回足を選んだ3選のお店は、特に人気のある名店と言えます。

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 予約困難(予約必須)な日本料理店3選

銀座 しのはら

銀座の一等地のお店を構えている「銀座 しのはら」は、日本を代表する日本料理の名店でもあります。

 

元々は、滋賀県で人気を誇っていましたが、東京の地に移転してからも高い人気で予約困難な名店になったほどです。

一歩店内に入れば、そこに広がるのは洗礼された、木のカウンター席のみの空間になります。

カウンター席越しには店主の篠原氏が、お出迎えをしてくれ、丁寧な包丁さばきを披露してくれます。

 

さらに調理場には焼き場もあり、そこでは旬の魚を焼いたり、うなぎを焼いたりするなど、香ばしくも魚の美味しそうな香りと音を楽しむことができます。

目の前に提供される料理は、一品一品が美しい盛り付けをしており、見ているだけでも美味しいことが伝わるほどでもあります。

 

コース仕立てで料理は提供されますが、前菜からデザートまでの流れや提供される間合いなど、すべてにおいてパーフェクトと言えるほどの、心地よいひと時を過ごすことができます。

中でも最中はスペシャリテであり、サクッとした最中の中から季節のフルーツと、濃厚なフォアグラの見事な相性を楽しめます。

スペシャリテ
レストランの顔となる料理、特徴のあるもの、シェフの得意料理

日本酒の種類も豊富であり、お酒と一緒に料理を楽しめば、この上ない至極のひと時となります。


店舗情報
店名:銀座 しのはら
電話番号:03-6263-0345
住所:東京都中央区銀座2-8-17 ハビウル銀座2 B1
営業時間:17:00~23:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 銀座駅 徒歩5分

 

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銀座 きた福

銀座で蟹専門店として人気を誇る名店が「銀座 きた福」です。

 

個室になっており、他のお客さんと対面することなくひたむきに蟹を楽しむことができるのが、「銀座 きた福」の魅力でもあります。

季節によって仕入れ先を変えながら、その時一番美味しい蟹を仕入れているため、美味しい蟹を楽しむことができます。

 

蟹と言っても、食べ方や種類によって味わい方が変わるのが楽しみ方であり、中でもシンプルな刺身には驚かされます。

まるで花が咲き誇るかのような美しい見た目をしており、透明感のある蟹の身には、ワクワクした気持ちが込み上げてきます。

刺身とは言え、美しく仕上げる職人の技術力の高さを感じることができます。

 

口にしていけば、見た目以上にズシッとした重量感を感じさせるほど身が詰まっており、噛めば噛むほど、蟹の身の甘みとうまいが口いっぱいに広がるのがわかります。

刺身の美味しさに満足しながらも、メインの蟹鍋は刺身とは違う蟹の旨みを堪能することができ、締めの雑炊とともに満足すること間違いなしです。

 

ゆったりと食事ができることもあり、「蟹」という食材の美味しさに感動していけます。


店舗情報
店名:銀座 きた福
電話番号:050-3628-6368
住所:東京都中央区銀座7-4-5 銀座745ビル 3F
営業時間:17:00~24:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 銀座駅 徒歩5分

 

徳 うち山

銀座にある「徳 うち山」は「うち山」から暖簾分けした名店であり、店内はテーブル席とカウンター席がありますが、おすすめはカウンター席です。

カウンター席越しに、店主の工藤氏が調理をする姿を見ることができ、楽しい会話とともに料理を堪能することができます。

 

一品一品の料理に旬の食材を使用しながらも、それでいて身体に染み渡る美味しさを楽しめます。

中でも特に注目していきたいメニューは、「鯛茶漬け」です。

 

うち山のスペシャリテでもあり、鯛のコリコリした食感と、ゴマたれの深みのある美味しさが、鯛と見事にマッチしています。

お茶漬けにすれば、すするようにさっぱりと味わうことができ、満足間違いなしと言えます。

 

「徳 うち山」だからこそ味わえる、料理の数々に舌鼓していけます。


店舗情報
店名:徳 うち山
電話番号:03-6264-2646
住所:東京都中央区銀座3-12-9 1F
営業時間:
ランチ:11:30~13:00
ディナー:18:00~21:00
アクセス:東京メトロ日比谷線 銀座駅 徒歩3分

 

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まとめ

どのお店も予約困難でありながらも、一度食事をしていけば何としても、再度足を運びたくなるほどです。

 

日本で生まれた食文化でもある日本料理は、季節の食材の味を最大限に引き出した料理であり、引き算の料理とも言われます。

 

食材に対して余分なことをすることなく、ただ素材の旨みを最大化するための職人技が味を左右しています。

中でも「銀座 しのはら」は日本を代表する名店であり、滋賀県で腕を振るってから東京に移転をしましたが、その人気は絶大なものと言えます。

 

多くの美食家を満足させる名店でもあり、素材の美味しさを存分に引き出しており、さらに見た目の美しさからも楽しませてくれます。

特に八寸は他のお店では見ることができない豪快さと繊細さ、そして見ているだけでもワクワクした気持ちにさせてくれる見た目までも堪能していくことができます。

 

口にしていけば、自然と笑顔になってしまうほどの美味しさであり、食材を知り尽くしている篠原氏だからこそ作ることができる料理でもあります。

コースの途中には、フォアグラとフルーツを合わせた一品が出ますが、この一品は「銀座 しのはら」のスペシャリテとも言えます。

 

「銀座 しのはら」をはじめ、銀座の日本料理店では時間を忘れ、素材の美味しさをしっかりと感じていくことができます。

身体に染み渡る素材の美味しさと出汁の深み、そして繊細な技法を楽しめる日本料理の世界に舌鼓です。

 

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  • 先付
    料理ができるまでのつなぎとして、酒とともにだす酒肴(しゅこう)です。
  • 椀、吸物
    汁物のことで、季節に合わせてさりげなく供されますが、出汁のひき方、盛り付け、味、香りなど料理人の腕前がこれでわかると言われているほど、重要な料理でもあります。
  • 向付
    魚介類の新鮮なおいしさを生、もしくは生に近い状態で提供するものです。
    あしらいと醤油を添えます。ただ切り身にするだけではなく、隠し包丁をしたり昆布締めにしたりなど、手間をかけたものが多いようです。
  • 八寸
    季節の山海の幸を少しずつ取り合わせたものです。
  • 焼物
    主に旬の魚介類や肉類などを焼き、あしらいを添えたものです。
  • 煮物、鉢物
    季節の海、山、里の素材を、持ち味を生かして煮たものです。
  • 揚物
    油で揚げて、油の風味とコクをつけたものです。
  • 蒸物
    煮物の代わりとして用いられることもあります。
  • 酢の物、酢肴(すざかな)、小鉢
    酸味をきかせたものや、和え物、浸し物などのさっぱりとした味わいのものなので、前後の料理の流れに起伏を持たせることができます。
    献立の終盤だけでなく、前半や中盤でも出されることがあります。
  • 食事(ご飯、香の物)
    酒菜が終われば、食事としてご飯と香の物がだされます。
    白ご飯の代わりに炊き込みご飯、麺類、雑炊、粥、すし、茶漬けなどが出されることもあります。香の物は季節のものが盛り合わせになっています。
  • 水菓子
    季節の果物やゼリー寄せなどのデザートです。
  • 甘味
    懐石の影響を受け、和菓子に抹茶を添えて終わることもあります。
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7-2.国内

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