空き家問題に我々(行政・個人)はどう立ち向かうのか

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日本が抱えている空き家問題について考える

 

 

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新しいマイホームに憧れる

かつては、マイホームを手に入れることが多くの人の夢でありステータスでした。

 

また、場所によっては、結婚して自分の家を建てて初めて一人前として、認めてもらえるといった価値観があるところもあったようです。

 

自分の家を買う為に、色々なことを我慢して、お金を貯めて夢を叶えたような人もたくさんいたようですし、何十年も払い続けるローンを覚悟で家を買うような人もたくさんいました。

 

 

もちろん、現在もそういった方は大勢います。

結婚して家族が増え、これから生まれる子供の為に家を建てたいと考える方も多いです。

 

新しい家は、独特の良い香りがして、どこもかしこもピカピカで、夢がいっぱいのお城です。

 

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古い家が空き家になっていること

日本においては現在、空き家が増えているのも事実です。

 

知らないうちに、あっちの家、こっちの家が売りに出されていたなんてこともあります。

 

また、誰も住んでいないまま長くそのままの家もあります。

まだ新しい素敵な家もあるのですが、あまり新しくはないような家も中にはあります。

 

そうすると、その家を購入して住もうと思う人は、あまり多くないようにも思います。

 

 

今でさえ、これほど空き家があるのですから、これから高齢化が進めば、もっと同じような家が、増えてくるのではないかなと想像してしまいます。

 

そしてそれは、良いことではありません。

想像できる心配は数多くありますし、もしかしたら想像していない新たな問題が、出てくる可能性もあります。

 

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高齢化が進むことと空き家の関係について

高齢者の一人暮らしも少なくありません。

 

その方がお亡くなりになった後、そのまま放置になっているようなケースもあるようです。

 

また、高齢になって施設に移り住み、そのままになった家が空き家になる、といったこともあります。

 

 

家は、そこに住んでいる人がいるからこそ傷みにくいと言って良いものです。

適度に風を通し、掃除をして清潔を心掛ける。

 

これがどれほど家にとって大切な事なのか、住む人がいなくなると、驚くほど傷みやすくなります。

 

空き家が長くそのままになっていると、痛み始め、場合によっては危険な状態になることも考えられます。

 

他にも、様々な危険が発生してしまう為、軽く考えるわけにはいかないのです。

放火されたりゴミが投棄されたりする心配もあります。

 

 

しかし、家を一軒壊して更地にするには、それなりの費用もかかってきます。

これもまた、空き家が増える理由の一つになっているようです。

 

また、税金の問題などもあるようです。空き家を壊して更地にした場合、固定資産税が今よりも上がってしまうといった心配もあるようです。

 

効率よく、何とか活かせる良い方法が何かないのでしょうか。

みんなが喜ぶようなそんな対策、解決策があれば良いなと思います。

 

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家はそこで流れた時間も包んでいる特別な場所

なぜなのか分かりませんが、とても好きな家があります。

 

そこに行くと、凄く安心できるしほっこりした優しい気持ちになれるのです。

 

その理由は、家が豪華だとか立派だとかそういったことではありません。

そこに住む人たちがいるからこそのことです。

 

家に着いてドアを開けると、そこにはいつも笑顔で待っていてくれた人たちの顔がある。

 

その顔が見たくて、その家に行きたくなるのです。

 

建物と住む人、言い換えれば、ハードとソフトといったところでしょうか。

そうやって、一つの存在が出来上がるのです。

 

夫婦で長く暮らした家もまた、たくさんの思い出(ソフト)を包んでいるハードではないでしょうか。

 

 

その為、配偶者がお亡くなりになった後も壊したりできず、そこで思い出と一緒に生きて行きたいと考える方は少なくありません。

 

どこを見ても、どこを触っても、故人のあれこれが感じられるからです。

 

小さな傷、大きなへこみ、なかなか消えないいたずら書き、思い出が残るシミ、心地よいくたびれ感、それぞれがその人達にとっては財産となっているはずです。

 

愛する故人の懐かしい匂いが残るこの場所を、簡単には手放せないのでしょう。

その気持ちが分かるので、簡単に壊して更地にした方が良いとは言えないのです。

 

ドアを開けるその開け方で、誰が来たか分かり、玄関からリビングまで歩いてくる音で、誰が帰ってきたのか分かる。

その確かな感覚と記憶を消してしまうなんて、そう簡単にできません。

 

我が家とは、幸せな場所であり、そして、何よりも切ない場所でもあるのでしょう。

まるで、一冊の長編小説のようなものです。

 

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まとめ

空き家問題を抱える自治体は、決して少なくありません。

 

いまや、田舎だけでなく、都会でもそれが感じられますし、これといった素晴らしい解決策が見つかっているわけでもありません。

 

少子高齢化であること、生涯結婚せず独身で生きる人の増加、費用の問題等々があり、空き家問題の背景には、たくさんの理由があるようです。

 

これも戦後の核家族化がもたらしたと言っても良いのではないでしょうか。

しかし、防犯の為にも早めに対策を考える必要があります。

 

みんなが納得できて幸せになれる方法が見つかればいいなと、しみじみ思っています。

 

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