関西系おすすめの漫才師(ベテラン・中堅・若手)に注目してみました

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おすすめの漫才師

 

 

皆さんにはおすすめの漫才師っていますでしょうか。

 

漫才師イコール関西人、漫才イコール関西という風潮はもう昔の話かもしれません。

 

今は全国で漫才師が活躍していますが、今回は関西の新旧の漫才師に注目してご紹介をしたいと思います。

 

できるだけ幅広い世代に受けるようにベテラン、中堅、若手の漫才師をピックアップしてみました。

 

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関西系お笑い8組

オール阪神・巨人

ベテラン漫才師として、不動の地位を気づいているのがオール阪神・巨人です。

 

巨人師匠はM-1グランプリの審査員などをされていますね。

その他にも上方漫才大賞などの関西の賞レースでも審査員をされています。

 

相方の阪神師匠は釣りが大好きで、ご自身の釣り番組も持たれているくらいです。

奥様がかなり個性的な方で、時々夫婦でもバラエティー番組にも登場されています。

 

このお二人のネタは、どちらかがある人物になりきって、ボケをしていくそれをどんどん突っ込んでいくスタイルが今の形です。

 

例えば巨人師匠がおばあちゃんの役になってボケていき、阪神師匠が突っ込むというスタイルです。

 

逆もあるので、どちらともツッコミ、ボケができるコンビと言ってもいいと思います。

 

それくらい成熟した漫才をされる方々です。

 

 

笑い飯

新しい漫才スタイルであるダブルボケを作り上げた漫才師です。

 

全国に名前が知れわたったのは、M-1グランプリの2002年の時です。

そのときに披露した「奈良歴史民俗資料館」のネタは衝撃的なものでした。

また、鳥人というネタは島田紳助氏が100点を出したネタとして超有名です。

 

ただ、この2人。どうもムラっけが強いというか、あたりネタとハズレネタの差がとても激しいのが特徴だと思います。

また西田に対して哲夫のボケがちょっと弱いので、漫才の中で西田に笑いがよってしまっているときが時々あるのがちょっと気になります。

 

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かまいたち

この2人を中堅というか若手というかと言われると、中堅の1組だと思います。

 

全国に名前が出たのが、2017年のキングオブコントで優勝したときに、初めて全国に名前が知れ渡ったコンビです。

 

キングオブコントと言われると、コントグループかなと思われる方もいるかと思いますが、漫才師であり、漫才のほうが面白いと思います。

 

昔は鎌鼬という感じの名前でしたが、誰も読めなかったからでしょうか。

名前がいつの間にかひらがなになっていました。

 

ボケは山内、ツッコミは濱家ですが、ネタによってはボケとツッコミが変わることもあるようです。

 

面白いなと思うネタは、心理テストというネタで、濱家が心理テストを山内に出すのですが、山内は知らないふりをして、自分に有利な回答をして、自分をよく見せというとするものです。

 

このネタの山内のドヤ顔が、とて面白いのでぜひ見てください。

 

 

ダイアン

この2人も若手と言われるとちょっと疑問です。

 

関西ではバラエティー番組にも出ていて、関西の方は結構知っているかもしれません。

 

なかなか賞レースで優勝できないので、全国の方はご存じないかもしれませんが、とても面白い漫才師です。

 

このコンビ、華がありません。

どちらにも華がないのでパッとしません。

 

漫才師ってどちらかがかっこよくて、どちらかがブサイクとか、のっぽとちびといったように対照的な2人が一緒になって漫才をするというスタイルがほとんどなのですが、ダイアンについては全くそういったことがありません。

 

ツッコミの津田のツッコミが、金切り声で若干耳障りではありますが、ボケの西澤の落ち着いた感じがあるから、漫才として成立しているのかなと思います。

 

ネタとししては、コント調で進んでいくパターンが多いです。

 

注文してから1日経ってから来た中華料理屋の定員のネタは面白いです。

 

また、ペンションのオーナーのネタもとてもおもしろいネタなので見てみてください。

 

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プラスマイナス

この2人は若手と言ってもいいのではないでしょうか。

 

癖がとても強いボケ役の岩橋という方がとても有名なコンビですが、ツッコミ役の兼光もとても芸達者で、ものまねがとても上手です。

 

レパートリーもオール巨人、大木こだま、桂小枝などがいますが、全国で受けるネタがあまりないので、ちょっと厳しいかもしれません。

でもとても似ているものまねなんで、ぜひ何かの機会があれば見てあげてください。

 

最初にボケの岩橋の癖が強いという事を言いましたが、ダウンタウンの浜田からはこの芸風がとても気にられているみたいで、昔浜田に岩下が番組でびっくりするような失礼なことをしたらしいのですが、許してもらったというか、面白いと評価をしてもらったエピソードもあるみたいです。

 

それくらい、物おじしないというか、絶対にしてはいけない場所でしちゃう、という芸風もこのコンビの面白いところだと思います。

 

 

スーパーマラドーナ

一度は解散をしましたが、再度結成してM-1グランプリの2015年から3年連続で決勝戦に出場しているのがスーパーマラドーナです。

 

気弱な田中と、気の強い武智のコンビです。

武智のツッコミがきつすぎて、暴力みたいに見えていましいますが、やはりプロであります。

 

音をあえて大きくして、大げさに見せてているみたいですね。

 

漫才のスタイルは、田中が自分が経験した体験を1人でコント形式で説明していく中で、武智がどんどんと突っ込んでいくというものです。

 

田中の生気のないボケは、見ていてちょっと怖いところもありますが、あれくらいユーモアがないボケは、2人の漫才をより面白いものにしているのではないでしょうか。

 

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ブラックマヨネーズ

紳助竜介が、男に人気の出る漫才師になると言って、ネタをしたのであれば、ブラックマヨネーズは、女にモテたちという思いだけで漫才をした2人ではないでしょうか。

 

小杉が太ってしまってからは、2人のコンプレックスが、漫才のネタとして全面に出ています。

昔は、スラッとした小杉と、ブサイクでコンプレックスの塊の吉田という対象の2人の漫才というスタイルでした。

 

服装もみんなが着るのに躊躇するようなゼブラ柄のスーツを着た吉田と、ワインレッドのテカテカの生地をスーツを着た小杉の漫才というスタイルでした。

 

コンプレックスがお笑いになるということを、まざまざと見せつけたのがブラックマヨネーズだと思いますし、このスタイルで全国で活躍をしている漫才師としては、パイオニアではないでしょうか。

 

 

夢路いとし・喜味こいし

最後はレジェンドというか、夢路いとし師匠はすでに他界されましたので、漫才師としては本当にレジェンドになってしまいました。

上方漫才の宝とまで言われ、ダウンタウン、ビートたけし、志村けん、上岡龍太郎などの名実ともに最高峰の芸人達が、こぞって尊敬する漫才師です。

 

我が家の湾岸戦争というテーマは、いとし師匠の奥様との喧嘩を湾岸戦争にたとえ、コミカルな掛け合いをされる漫才などは、漫才の教科書と言ってもいいのではないかと思ってしまいます。

老若男女が見ても面白い漫才ではないでしょうか。

 

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最後に

関西の漫才師は、どんどん次から次へと生まれてきます。

みなさんがご存知の漫才師はいましたでしょうか。

 

今回は漫才師で関西限定としましたが、もちろん関東にもとてもおもしろい漫才師はたくさんいますし、コントグループもたくさんいます。

みなさんも、ぜひ関西の漫才師に注目してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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