青森県五所川原市グルメ情報
以前、青森県金木町についての情報を記載しましたが、今回は金木町に行く際の経由地になるであろう五所川原市のグルメ情報について紹介します。
五所川原市は青森県津軽半島の中南部に位置する市です。
観光で訪れることはあまりないかもしれませんが、夏には有名な「立ちねぷた」という祭りが催されている地域です。
ねぷた(ねぶた)祭りや、金木町への観光の際に役立つグルメ情報をお伝えしていきます。
亀乃家(かめのや)
五所川原市民に愛されている食堂で、五所川原駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスも抜群です。
中華そばや日本蕎麦など、どの料理も低価格でとても美味しいんです。
中でもオススメなのが天中華(700円)。美味しい中華そばの上に青森県産のホタテが、たくさん入ったかき揚げが乗っています。
なかなか馴染みのない組み合わせかもしれませんが、「非常に美味しい!」あっさりめのスープにジューシーなかき揚げがマッチしています。
過去に東北新幹線のCM制作の時に、俳優の三浦春馬さんも来店したとか噂になっています。
ホタテのかき揚げが乗ったどんぶり「小天丼」も美味しいですよ。
お店も小綺麗で、お店の接客も温かくとても居心地の良いお店です。
五所川原市の観光名所「立ちねぷたの館」のすぐ近くにあるので観光がてらに是非寄ってみて下さい。
亀乃家
青森県五所川原市上平井町116
駐車場あり
営業時間:10時~18時 定休日:月曜日
マルコーセンター
マルコーセンターという魚菜市場の奥にある食堂です。
駅から徒歩7分ほど。立ちねぷたの館のすぐ隣にある市場です。
こちらの食堂では、是非「のへ丼」を。始めに食堂で食券を買い、器にお米を盛ります。
そして数軒ある鮮魚店から好きな刺身を好きなだけ購入し、お米の上にのせてもらいます。(丼にのせる用の刺身がケースに入って売られています)
近隣で捕れた新鮮なマグロ、ホタテ、タコ、サーモンなどの中から自分の好きな具を選んで、あなただけのオリジナル丼を作ってはいかがでしょうか!
安くて美味しくて、感動すること間違いないはずです。
マルコーセンター
青森県五所川原市大町506-11
駐車場 20台
営業時間 8時~18時(食堂の営業は15時までなので要注意)
定休日:日曜日
立ねぷたの館
五所川原の夏の風物詩と言えば立ちねぷたです。
高さが最大で20メートルを超えるねぷた達が街を練り歩きます。
そのねぷたが保管されているのが立ちねぷたの館です。
五所川原駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
立ちねぷたの館には、五所川原で収穫された赤いりんごを使った、ソフトクリームを食べることができます。
赤いりんごは、皮だけではなく実も真っ赤な品種で、少し酸味があります。
とてもさっぱりして美味しいソフトクリームですよ。
ご当地ソフトクリームを旅の醍醐味とされている人も多いのではないのでしょうか。
是非、ご賞味ください。バニラソフトクリームも濃厚で美味しいのでオススメです。
立ちねぷたの館
青森県五所川原市大町21−1
休館日:1月1日 提携駐車場あり
ねぷたとねぶたの違い
<青森ねぶた祭>
青森市の場合、ねぶたは人形型のものが多く、縦よりも横に大きいのが特徴です。
数は全部で20台ほど。運行中の掛け声は「ラッセラー」。
ねぶたの周りには、ハネトと呼ばれる踊り子がいます。
<弘前ねぷたまつり>
弘前市のねぷたは丸みを帯びた扇型のものが多く登場します。数はなんと約80台。
運行中の掛け声は「ヤーヤドー」。
<立佞武多祭>
登場するねぷたは15台と少なめですが、大きいものは高さが23mもあり、青森にも弘前にも引けをとらない存在感となっています。
運行中の掛け声は「ヤッテマレ」。
地域の違いではないでしょうか?よくわかりません。
実際に見て判断しましょう。
たけ屋
五所川原で有名なラーメン屋さんです。
地元民から支持されています。
駅からは遠く、車がないと行きづらい場所にありますが車があったら是非立ち寄ってみてください。
有名なのは味噌ラーメンで、「濃く味噌ラーメン」という」商品がとても美味しいです。
白味噌をベースにした、まろやかで上品なスープも絶妙です。
チャーシューもトロトロで美味しいので是非ご賞味あれ。
チャーシューが入った味噌おにぎりも人気商品です。
たけ屋
青森県五所川原市 小曲豊里5-2
定休日:水曜日
最後に
いかがだったでしょうか。
青森ならではの満足いただけるグルメを集めてみました。
少々マイナーですが、五所川原を訪問した際は、是非参考にしていただけると幸いです。
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