キャンプのオススメ品
一人で行うキャンプが流行っておりますが、今から始めてみたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最初は、デイキャンプ(昼間行うキャンプ)から低予算なスモールスタートで始めて、後から便利なツールを足すといった方法がオススメです。
そこで、デイキャンプ迄の場合と、泊まりのキャンプ迄行う場合に最低限必要な物とそれぞれでのオススメ品についてもご紹介します。
まずは、必要な物としてはデイキャンプならば以下のとおりです。
・テーブル
・クッカー+食器
・コンロかグリル
・レジャーシート
・チェア
また、泊まりのキャンプの場合は上記の上に以下を用意しましょう。
・テント
・寝袋
・ライト
・断熱機能がある敷マット
それでは、下記よりそのツールとそれぞれでスタートとして、オススメ品をお伝えして行きます。
キャンプ用品のオススメ品
折りたたみテーブル
・最初は収納時コンパクトで軽量のものがオススメです。
オススメ例として、テントファクトリー メタルメッシュコンパクトテーブル (TF-MMTC6040)などがあります。
クッカー & 食器
・食器とクッカーについてはできるだけコンパクトまとまって且つ軽量に特化したものがオススメです。
中にはお皿まで含んだセットもあります。
そして、お湯を沸かす時用にケトルを用意したい所ですが、まずはクッカーセット内の鍋を利用すれば必要ありませんので、ひとまずこのクッカーセット内のツールだけで済ませて良いかと思います。
オススメ例:ハック アウトドアクッカー8点セット(HAC1247)(格安!)
高桑金属 エルフィン ランチャーセット キャンプセット(JAN: 4522466335145)
ロゴス たためるケトル1L(81210305)
グリルもしくはガスコンロ
・ちょっとした暖もとれて調理にも対応したグリルだけでも十分ですが、ガスコンロまであれば格段に調理がしやすくなります。
例えば、ガスコンロでまずはお湯を沸かして、それをグリルの方の隅においておけばお湯を冷ますことなく次の調理を始められます。
・ガスコンロ
オススメ例:Hewflit カセットガスストーブ ポータブル ガスボンベ (ASIN:B07536BQS8)
・グリル
オススメ例:キャンパーズコレクション ボックスBBQバーベキューグリル (MBB-S)
レジャーシート
・レジャーシートは100均などにあるものでも十分ですが、若干薄めで破け安い場合がありますので、できればホームセンターなどで、少し広めのものを購入された方が長く使えて良いかもしれません。
チェア
・こちらも軽量でできるだけかさばらない物がオススメです。
最近は100均などにも簡易的な物があったりしますし、ホームセンターやアウトドア用品点にも1000円ちょっとで良い物があります。
ご自分と今後のプランなどにあった物を探しながら、実際に触れて購入された方が良いかと思います。
オススメ例:ヘリノックス社のチェア サンチェア(19750004)や、その他ミニチェアシリーズ
テント
・テントと言えば持ち運び時大きくて、重くて、組み立てに手間がかかるイメージがあるのではないでしょうか。
実は、最近は組み立て不要のポップアップと呼ばれるタイプのテントがあります。
しかも、価格も4000〜7000円の価格帯と手頃で質も良いものも沢山あり、ネットなどでも探せば出てきますが、実際にお店で触れて、そしてできれば店員さんに組み立てと収納の仕方や注意点などを聞いて購入された方が良いかと思います。
オススメ例:サウスフィールド ポップアップテント (SF7038TPTF BL L)
寝袋(シュラフ)
・寝袋、最近は良くシュラフと呼ばれる事が増えましたが、こちらもピンキリで、商品点数も多いので探すほど悩むばかりですが、ポイントは保温性とクッション性です。
肝心のポイントの保温性については、使用限界温度の明記が目安となります。
これを元に外気が何度迄なら快適に過ごせるかが割り出せます。
例えば記載が−10℃だった場合は、その記載に+8℃すると−2℃となります。
この様に記載の温度に+8℃とした温度が、一般的に快適に過ごせる温度の目安と言われてます。
基本的に記載が無い商品は夏だけの使用ならば問題ありませんが、秋以降の使用には耐えられないと思いますので、その場合、購入は避けた方が良いと思います。
オススメ例:シュラフ 寝袋 封筒 枕付き (E200)…メーカ名不明ですが、楽天などで販売されてます。
広げて敷マットとしてする事も可能です。
ライト
・照度が高く、広範囲に照らせて、かつ連続稼働の長いタイプの物がオススメです。
最近は、充電タイプの物で使用時ライト機能だけではなく、USB電源出力機能までついた物がありますので、長く使うなら、そして非常災害時の備えにもなりますので、購入される際検討されることをオススメします。
オススメ例:LOGOS クランクチャージランタン(スマホ対応) (logos-74175004)
断熱機能がある敷マット
・秋から冬などは底冷えがしますし、場所によっては下の地面に凹凸が気になる場合も少なくありません。
そこで、断熱機能がある厚手のマットなどを敷く事をオススメします。
オススメ例:LOGOS レジャーシート ピクニックサーモマット 170×155cm (logos-73833262)
その他のオススメ品
・炭などの高温度に対応した厚手のアルミシートを用意して、その上で炭や焚き火をすれば、器具を保護しながら使用でき、終わった後燃えかすを包んで纏めるだけで片付けが終わるのでオススメです。
※必ず火が消えた事の確認を忘れずに!
まとめ
いかがでしょうか。
始めたいけど、「何から揃えれば良いのか?」「どれを買えば良いのか?」など、迷っている方はご参考いただき、まずはデイキャンプからのスモールスタートで始められるのが良いかと思います。
近年のソロキャンプブームより少し前から、安価で且つ便利な商品が増えてきたので、意外とお金をかけずとも良い物が沢山見つかります。
昼間のキャンプだけでも焚き火をしながら、ゆっくりコーヒーを飲むだけでも贅沢な時間をゆっくり味わえます。
「何もせずゆっくり自然の中で非日常を味わう。」そんな時間を是非体験してみてください。
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