小山のある公園で親子が自然を楽しんでいたことを見て思うこと。

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慎ましい親子

蒸し暑くもなく、寒いなと思う日もありますが、とか言って防寒着を着るほどでもなく、涼しくて外でも過ごしやすくなってきました。

この時期は天候がコロコロと変わって、外に出られない日もあったのですが、久しぶりの快晴でありました。

先日の話ですが、小山のある緑地公園に、紅葉を楽しむために行ったときのことです。

1歳くらいの男の子と、そのお母さんといったところでしょうか、親子連れを見たときの話です。こちらは、全くの予定なしなので、観察(失礼な言い方かも)していました。

 

普通の大人なら、15分程度歩く場所にある公園だったのですが、子供さんは頑張って歩いていました。この頃には自我も目覚めて、自己主張が強くなってくる頃です。

疲れたと言って駄々をこねては、母親を困らせるのが常です。

 

秋の公園には自然がいっぱいですが、それは大人の話で、小さい子供にはまだ自然の楽しみ方や、美しさを感じることはできるのでしょうか。

おもちゃを持って行って遊ぶほうがいいのかも。せっかくなら秋ですから自然を楽しんでほしいと思うのは、大人のエゴでしょうか。

 

落ち葉がいっぱいの公園にはどんぐりがたくさん落ちていました。その子供は「どんぐり」を見るのは初めてでしょうか、しゃがみこんで不思議そうに見ていました。

お母さんは、「どんぐり」を小さな手に載せると「ぐり・ぐり」と小さく言って、宝物を握るみたいにぎゅっと手を握りしめていました。

 

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初めて見るどんぐりを握ったと思われる子供は、息子は公園中を走り回り小山の方へと小走りに行っていました。

落ち葉が降り積もるその小山はけっこうな急な坂です。土がむき出しになっている場所には苔もはえていて、のぼれば滑ること間違いなしです。

しかし、無邪気な子供には関係ありません。当然洋服は泥だらけになり、お母さんもそのあたりは理解しているらしく、替わりの服もあるんではないでしょうか。

母親も後ろから支えながらついて行きます。動きやすい服装ではありましたが、親の替わりの服はないでしょうね。

子供は楽しくにこにこしながら山登り、支えるお母さんは、息を切らして子供が転ばないように、動き回っていました。

その子供は、上るのは好きそうでありましたが、降りるのが苦手。?

降りるのは好きではなかったようで、ダダをこねて泣いていました。(嘘泣きみたいですが)

なんども、その小山を上り下りして、お母さんの、「もう、おしまいね」の声も聞かず、山を上ろうとしていました。

自然の中で体を目いっぱい動かして楽しんでいる子供は楽しそうです。
こうした山登りの経験も貴重な経験のはずです。その後も何度も山を登っては泣く子供を抱っこして、小山降りを繰り返えしていました。

ある程度の時間が過ぎて、子供は遊ぶことに満足したのか、ベビーカーの中で気持ちよさそうに眠っていました。

お母さんは、ヘトヘトでしょうね。

 

 

そんな姿を見て、はるか昔のことを思い出しました。

これからは、子供に迷惑をかけてしまう年齢になっていきます。

いつの時代も、どこの親子も、親子の風景はそんなに変わりはないものだと、安心した自分がいます。

しかし、時代とともに子供の数が減り、超々高齢化社会がやってきます。

この親子に幸あれ。

 

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