政治の不安定は経済にも影響する(株式相場の混乱)

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政治と経済は紙一重

 

2018年3月期末の、株式相場は、政治の混乱が経済に悪い影響を与え、世界の株式は上下に混乱を呈しています。

 

そんなこんなで、資産運用のカテゴリーとしては、久しぶりの投稿です。

 

どうも、調子が悪いと逃げているわけではないのですが、見ないようにしているのかもしれません。(結局、逃げている。)

 

さて、株式相場と今年になって始めた仮想通貨の現状を報告します。

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現在もっている株式

内藤証券

現物
・4217 日立化成
・5563 新日本電工
・6390 加藤製作所
・6644 大崎電気
・7261 マツダ
・7270 SUBARU

大発会の時から、銘柄は変わりません。

大幅なマイナスです。

 

信用
・4217 日立化成
・6981 村田製作所
・7270 SUBARU

これも、大発会の時から、銘柄は変わりません。

同じく、大幅なマイナスです。

 

しかし、期日が近づいてきたので、「現引き」しました。

現引き (げんびき)
・信用取引の決済方法のひとつで、買い建てた株式を決済するときに、反対売買により差額決済をするのではなく、自分の手元にある現金で、株式を引き取ることを「現引き」といいます(「品受け」とも呼ばれます)。
・制度信用取引の場合、6カ月という決済の期限がありますが、その間に思い通りに株価が上がらなかった場合などに、引き続きその株式を保有するために利用する方法です。
・逆に、信用取引で売り建てた株式を、反対売買で差額決済するのではなく、もともと保有していた同銘柄の株式や、他の方法で取得した同銘柄の株式を差し入れる方法を「現渡し(げんわたし)」といいます。

信用は減りますが、現物が増えただけで、内容はほとんど変化無し。

 

中国株

5銘柄、全部合計しても、日本円で50,000円弱。

以前は(相当前ですが)、オルドスカシミヤとか高速道路の株を持っていましたが、売ってしまい、いまや、売れなかった銘柄だけが残っている状態です。

この5万円くらいは、すでに利益を出したので、気にしていません。

 

もともと、中国株を本格的に売買しようかと思っていた時期に、この「内藤証券」を選んで、はじめました。

しかし、今やその動機はなくなってしまったので、他の証券会社に移っても良いのですが、なんとなくここで取引を継続しています。

 

野村證券

IPO
・9260 西本Wismettacホールディングス

公開時の金額に近づいてきましたが、まだマイナス圏です。情けないです。

 

やはり、繰り上げ当選(皆さんが辞退)したものですから、ダメなんでしょうね。

良い勉強になりました。

 

積立投信

もう数十年前から、当初は10,000円/月で始め、最近になって30,000円のインデックス積立です。

何も考えなくてよく、勝手に毎月自分の口座から、引き落とされているので安心です。

 

 

以前は、野村戦略ファンドを積み立てていたのですが、手数料もバカにならず、長い年月で積み立てると、あまり成績も変わらないのでインデックス投信に変えました。

 

でも、変えたときに引き出して使ってしまいました。

ダメですね。

 

 

いくら引き出したと言っても、それからかなりの年月が経っているので、長期積立の利点でかなりのプラス圏で推移しています。

 

 

長期運用し、ドルコスト平均法は効いています。

ドルコスト平均法
・値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な取得価額に分散をすることができるという投資法です。
・ドルコスト平均法においては、価格が安いときは沢山購入し、逆に価格が高いときは少量しか購入しないため、平均的な取得額が分散されるという仕組みです。そのため、結果として安い平均取得価格で投資ができるというメリットのある投資法です。

 

何も考えずに、これだけにしておけばよかったのでしょう。

 

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最近始めた仮想通貨

bitbank.cc

リップル

2018年2月21日にデビューしました。

 

といっても、投入したお金はわずかで、100倍になっても「億り人」になれるわけではないので、株式に比べるとしれています。

遊び半分で、仮に「ゼロ」になっても、勉強で済む金額ですね。
(でも、「ゼロ」になると痛いですが)

 

その時は、もう底値と思ったのですが、@115xrp 位だったものが、現在は@60xrp と底を探っています。(でも、平均購入単価は**です。)

 

Googleなどが、広告配信を止めるなど、悪い噂が流れ、コインチェックの問題もあります。

また、金融庁の厳しい審査により、仮想通貨交換業者の撤退のニュースなども下落に拍車をかけて、暴落が止まりません。

 

 

 

ここで、なぜ、リップルにしたかというと、

①決済時間が他の通貨に比べて圧倒的に早い。
②将来銀行のシステムに組み込まれる可能性あり。
③大手企業がバックに付いている。
④日本ではSBI銀行が参加している。
⑤SBI銀行からの送金がタダ(自分の主口座のひとつ)

などで、選びました。

 

しかし、勉強不足でまだあまりよく分かっていないのが実情です。
(流れに乗っただけ、いや、乗らされただけ。)

 

ビットコインキャッシュ

ビットコインから分裂して出来た通貨と聞いています。

 

まあ、ほんのすすめの涙くらいだから、どうでもいい。

仮想通貨

結局、分からないまま始め、今でもよく分かりません。

 

いろいろ、仮想通貨の種類が多いですが、ビットコインが圧倒的に取引が多く、現在の所ほとんどの通貨は、このビットコインと同じ動きをしているので、何を買っても変わりません。

 

 

将来は変わるのでしょうが、どうなることやら。

しかし、これだけ下落すると、昨年の11月・12月に買った人は、相当痛手をかぶっているでしょうね。

まあ、それ以前に買った人や、すでに手を引いた人も多いと聞きます。

 

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今後の予定

日本では、旧年度も終わり、もうすぐ実質的な新年度が始まりますので、機関投資家が動いてくることが予想されます。

 

 

しかも、海外投資家は現物・先物を合わせると、2018年になってから、8兆円も売り越していると言います。

これ以上売るものがあるのでしょうか。

今度は「買い」に期待します。

また、「佐川」氏の証人喚問は終わりましたが、内容がいまいちで、これで日本晴れとはいかないでしょう。

 

この佐川さんは、早くに父親を亡くし苦労の人だったのですね。

東大も二浪とか言っています。

頑張り屋さんと分かったので応援したくなります。

 

しかし、経済のファンダメンタルズは良好で、日銀の金融政策も継続ですから、政治が落ち着けば、爆上げを期待します。

 

 

トランプさんの、米国はここに来て中間選挙を意識してか、保護主義へと傾きつつあります。

誰が考えても、保護主義にすると、一部の業種といっときの時間は、楽チンかもしれませんが、長い目で見ると経済にとって良いことは何一つ無いはずです。

 

中間選挙へのアピールと時間稼ぎでしょうが、これも懸念材料ですね。

 

これが不安材料となって、ダウもナスダックも下落しています。

 

アメリカと中国の貿易戦争になれば、世界貿易で食っている日本はひとたまりもありません。

 

 

 

良い材料としては、朝鮮半島情勢が改善に向かう可能性があります。

 

北朝鮮とアメリカ・韓国の関係、そして日本の拉致問題等が少しでも改善方向に向かうと、相場も爆上げでしょう。

 

なにせ、アメリカ経済は今のところ、絶好調かつ適温金利をたもっていますので。

 

 

さてさて、どうなることやら。あくまで投資は自己責任で。

 

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4.資産運用

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