格安(SIM)シムにしてみたいけど不安
格安シム(SIM)という言葉も最近は随分聞きなれてきました。
ソフトバンク・AU・ドコモの3大キャリアは、スマホの使用料金がまだまだ高額なので、格安シムに変更すれば携帯料金がかなり安くなるらしい。
とはわかっていても、なかなかインターネットを使用して申し込み、自分で手続きするとなるとハードルも高く、不安と言う人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために一般的な不安を解消する助けになればと思います。
学生の子供を持つ親御さんに、絶対お勧めのLINEモバイルの内容、難しくない申し込み方法についてなど解説します。
格安シムに対する不安を解決
今現在は、家族全員スマホを持つ時代ですよ。
大手3代キャリアでスマホを持ったならば、2万円を超える月額料金を支払ってはいませんか。
使い方にもよるでしょうが、2万円くらいなら少ないほうではないでしょうか。
家計を圧迫しますので、格安シムがおすすめな訳ですが、なかなか安いから、「ハイ変えよう」というわけにはならないです。
不安として上がるのは
・速度が遅いのでは?
・トラブル時店舗に相談などに行けないのでは?
・どうやって申し込むのかさっぱりわからない
・電話番号をかえたくない
などでしょうか?一つずつ解決していきましょう。
速度
速度に関しては、下り平均値が(下りはデータなどを見る時の速度)
・大手キャリア・・・41.8Mbps
・サブブランド(Yモバイル、UQモバイル)・・・36.9Mbps
・格安シム・・・13.6Mbps
でした。
格安シムはやはり劣ってしまいます。
しかし、格安シムの中でもLINEモバイルは下り24.9Mbps でした。
一方、上り平均値(上りはメールや写真を送る時の速度)
・大手キャリア・・・13.3Mbps
・サブブランド・・・12.4Mbps
・格安シム・・・・・6.2Mbps
肝心の、LINEモバイルは8.5Mbps。
格安シムの中では、LINEモバイルがダントツの速さです。
この速度の違いですが、Mbpsは下りが20~30あれば、ストレスのない速さだと言われています。
注:速度に関しましては、使用する時間帯や場所によって、大きく違ってきます。
トラブル時
トラブルに関しては店舗はないにしても、電話応対で親切に教えてくれます。
ソフトバンクと提携したこともあり、家電量販店での申し込みも可能ですし、インターネットのLINEモバイルの公式ページから簡単に申し込めます。
電話番号
電話番号は、契約解除をする大手キャリアに電話をしその旨を伝え、ナンバーポータビリティで予約番号をもらいます。
電話番号そのままで他キャリアに乗り換えることです。
旧キャリアから、予約番号をもらい新しい会社に、その予約番号を伝えるだけで、電話番号は引き継ぎ可能です。
LINEモバイルのコミュニケーションフリープラン
学生におすすめなのが、LINEモバイルコミュニケーションフリープランでしょう。
なぜ、学生にLINEモバイルがおすすめかと言うと、学生が外で頻繁に使用するものは、LINE、ツイッター、facebookやinstagram このようなSNSです。
これらはすべて、LINEモバイルでは通信量無制限に使用でき、外でいくら、インスタを開いても月の持ち分のギガ数(規定容量)は減りません。
ツイッター内の動画をみても、インスタ内の動画もギガ(規定容量)は減らないんです。
これはかなりお得ではないでしょうか。
LINEでの無料電話も、通常ならギガが減りますが、LINEモバイルは減らないんです。
データーシムと音声シムに分かれており、電話回線で通話したいという方は、音声シムを選びましょう。
LINEを使って、無料通話のみ使用なら、データーシムがお得です。
月のギガ数で料金は違いますが、コミュニケーションフリープラン、月3ギガでデータシムは1.100円、音声シムなら1.600円です。
家にWi-Fi(ワイファイ)環境が整っているなら、学生は3ギガで十分だと思います。
そして、さらにうちの子供はSNSは使わないなど、外で連絡を取るためにだけに、持たせたいというならば、LINEフリープラン(月1ギガで500円)です。
LINEの電話、トークなど消費ゼロで、外ではあまり使わず、家で Wi-Fi を主に使用すると言う方に適しています。
MUSIC+プランは、月3ギガでデータシムは1.810円、音声シムは2.390円で、LINEミュージックとSNSのデーター消費量ゼロなので、音楽を自由に楽しめ、音楽をよく聞く学生にはもってこいです。
そして、翌月にデータ残量が繰り越されるので、家での Wi-Fi を使用すれば、3ギガくらいで十分足りるのではないでしょうか。
万が一使い切っても、LINEモバイル同士データを融通できるなど、本当に困ることはないのではないでしょうか。
速度も、イライラするようなことはありませんし、Facebook や Instagram を楽しめます。
申し込み方法から実際に使用まで
まずLINEのホームページを見て、キャンペーンなどを確認しましょう。
お友達紹介キャンペーンなどある場合、どなたかに紹介してもらうとLINEポイントがもらえたりします。
ソフトバンクと提携してからは、ソフトバンク回線を選択すると、長期間月額料金が安くなるようなキャンペーンもあります。
スマートフォン自体を持っていない人は、スマホの購入もできます。
ソフトバンク ドコモ回線のスマホを持っている場合、それをそのまま使えるので非常にスムーズです。
登録料金が3.000円かかりますが、アマゾンなどでエントリーパッケージを購入すると、現在は、3.000円が400円程度ですみますので、事前に購入しましょう。
友達紹介で、初めからゼロ円の場合もありますから、よく確認しましょう。
①エントリーパッケージをアマゾンなどで購入手元に用意する。
②今までのキャリア会社に電話。
電場番号ポータビリティを行うことを伝えます。
しかし、解約が無料になる月を確認していないと、違約金を取られる場合があるので、そこはあらかじめ確認しておきましょう。
③ポータビリティがうまくいくと、予約番号を教えてもらえるので必ず書き留めましょう。
番号の有効期限も書き留めてください。
電話番号ポータビリティを行うのに3.000円かかり、それは最後にそのキャリア会社から引き落とされます。
④ネットでLINEモバイルを開き、申し込みから進んでいきます。
エントリーパッケージと電話番号ポータビリティの番号が手元にある状態で行いましょう。
エントリパッケージから申し込むという方から進んでいき、必要事項を記入する。
電話番号ポータビリティの予約番号なども記入して、選んだシムを選択して申し込みます。
⑤シムが届いたらシムを入れ替えます。
説明書と共にすすんでいけばオッケーです。
シムは場所にもよりますが、3日程で届きます。
その間、電話が使えない、外でネットが使えない時間が発生しますが、半日ほど使用できない移行の時間があるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
格安シムに変えるのもそう難しくはないかな、と思いませんか。
子供にスマホ代をたくさんかけている方、本当に節約できることが出来ます。
(若干のデメリットもありますが)
LINEモバイルは、十分問題なく使用でき、少しくらいネットを開くのが遅くても、お金がかなり安くなるほうがいいと思う方は、そちらの方がよくありませんか。
遅いと言っても、感覚に個人差はありますし、ストレスなく使える場合が多いようです。
プランもいろいろ用意されていて、それぞれ自分に合わせて選択できます。
決して申し込みのハードルは高くはないので、興味のある方頑張ってみましょう。
しかし、どうしても不安な方は家電量販店で相談して見るのもいいでしょう。
または、LINEモバイルにその旨電話して伝えると、親切に対応してくれます。
これを機会に、家族全員でLINEモバイルに変更して、家計の通信費を減らすことを、検討するのも楽しいですよ。
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