日本最南端沖縄のおすすめ絶景ドライブスポット(県北部を中心に)を紹介

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沖縄の県北部おすすめドライブスポット

沖縄には多数のおすすめドライブスポットがあります。

 

前回、前々回に渡り『橋』や『岬』に着目したおすすめドライブスポットを紹介してきましたが、おすすめのドライブスポットはまだまだたくさんあります。

 

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今回は『北部』をテーマにおすすめのドライブスポットを紹介していきます。

 

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ドライブスポット3選



辺戸岬

前回同様『岬』のおすすめドライブスポット、『辺戸岬』です。

 


 

ただし、前回紹介した『残波岬』や『知念岬』とは異なり、こちらの『辺戸岬』は圧倒的にドライブスポットとして異なる点があります。

 

それは、この『辺戸岬』が『沖縄の最北端にある』ということです。

 

 

沖縄はその見た目で分かるかと思われますが『縦長の土地』です。

縦長に伸びた島の最北端に位置する岬がこの『辺戸岬』です。

 

あれだけ縦長の県の最北端に位置するわけですので、そこに至るまでの道のりはひたすらに遠いです。

 

1時間や2時間ではまずたどり着きません。

3時間、4時間ほどは運転を覚悟していくのが良いでしょう。

 

最北端の辺戸岬に至るまで、沖縄の各土地ごとの景色の違いをしっかりと楽しむことが出来ます。

 

沖縄らしさの強い南部、生活圏として発展した宜野湾や浦添、国内で『もっとも広い面積の村』として知られる読谷村、そこを境に景色が変化していき、いわゆる『北部らしさ』が出始める恩納村、そして一応コンビニが複数存在する限界ラインである今帰仁村です。

 

それ以降は、本土の方にはあまり馴染みのない感覚かもしれませんが、ひとかたまりに居住圏を築き上げる集落が点在する土地になり、さらに北へ北へと車を走らせるとやがて最北端である『辺戸岬』にたどり着きます。

 

 

どの岬も崖から臨む景色はとても美しいものですが、ここ『辺戸岬』からの景色は格別です。

残波岬に匹敵する強い波が崖下に打ち付け、その海面の下では強く生命力を感じさせる巨大な珊瑚たちが広がっています。

 

崖の標高そのものも他と比べて高く、また北部特有の『自然の中にあるがまま』であることによる美しさも兼ねそろえています。

あたりは人の居住区域から外れており、美しい夕焼けのあとには満点の星空を楽しむことが出来ます。

 

 

この星空は本当におすすめです。

沖縄本島内では、ここに匹敵する美しさの星空は『嵐山展望台』などの北部の展望台のみでしょう。

 

星を眺めにやってきてもいいでしょう。

夕焼けに間に合うべく道を走らせ、辺戸岬の端に仰向けで寝転がり、日没と同時に星がひとつずつ現れていくのを眺めて下さい。

その美しさは心が洗われるかのようですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

 

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嵐山展望台

こちらも辺戸岬同様、星のとても美しいおすすめドライブスポットです。

 


 

沖縄の北部に位置する嵐山展望台は、辺戸岬ほどではないにしてもそれに匹敵する長い距離をドライブしてようやくたどり着ける場所です。

ここ『嵐山展望台』は特別ななにかがあるというわけではありません。

 

ただうち捨てられたかのような放置された展望台と駐車場があるだけの空間です。

しかし、展望台の壁に書かれた年期を感じさせる落書きたちは中々に味があり、とてもおすすめな場所です。

 

この落書きたちについては本当に面白いもので、古いものでは1990年の落書きもありました。
(みなさんここに訪れると落書きをして、その『訪れて落書きをした日』の日付を書く方が多いようです)

 

 

年代物の落書きが面白い嵐山展望台ですが、日が暮れるとその夜空は一面星で埋め尽くされます。

 

辺戸岬同様、人の居住空間から離れた場所に位置する嵐山展望台は、あたりに外灯もなく、夜になると完全な闇があたりを覆い尽くします。

そうなった際の夜空の明るさは驚くほどのもので、まるで舞台を照らすスポットライトがあるかのような明るさを感じることが出来ます。

 

夜空が青いのだと感じることが出来るのは、都会ではなかなか味わえない素晴らしい体験です。

 

流星群の夜などに訪ねると、特に美しい星空を楽しむことが出来ます。

ひたすらに夜空を眺め続けるのはとても心洗われる体験ですので、ぜひ機会があれば足を運んでみてください。

 

 

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東村 自然公園

沖縄の北部の『東海岸』側には国内随一のマングローブ林が広がっています。

 


 

この東海岸側の北部の村である『東村』には特に群生するマングローブが多数存在しており、東村自然公園は、その中でも特に多数のマングローブが人が見ることの出来る範囲に群生しています。

 

マングローブの生える湿地帯の表面には小さくてかわいらしい蟹や、他ではあまり見ることのない貴重な種類の両生類などを見ることが出来ます。

 

 

この自然公園が位置する『東村』に行くためには、西海岸側から北上し途中で東海岸へと進路方向する方法と、あるいは沖縄の南から北までを一直線に伸び続ける『国道329から339』を北上する方法とのふたつがあります。

 

どちらの景色もおすすめですが、既に沖縄に何度も訪ねていてそろそろ見るものがなくなってきた、というようなプロの域に達し始めた方であれば、後者の方法で北上ドライブをするのをおすすめします。

 

 

沖縄の有名な観光地はどれも『西海岸』を中心に存在しています。

また、観光地ではなく居住地としても西海岸には多数の人が住んでおり、結果として各種商業施設なども西海岸の方が東海岸より多いです。

 

ですので、良くも悪くも沖縄の『西海岸』は『開発が進んだ街としての沖縄』であり、一方で『東海岸』は『過剰な開発をされていない、あるがままの沖縄』を見せる傾向にあります。

 

よって、西海岸をもう十分に見尽くしたという方はぜひ、東海岸側の独特な沖縄の景色を眺めながら東村へとドライブすることをおすすめします。

 

 

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まとめ(最後に)

今回は北部を中心とした沖縄のおすすめドライブスポットを紹介しました。

 

 

沖縄には他にも多数のおすすめドライブスポットがあります。

 

ぜひ沖縄でのドライブ観光を一度なされてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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