東京ぶらり美術館巡り(最終回)墨田区にある「すみだ北斎美術館」

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東京ぶらり美術館巡り「すみだ北斎美術館」

東京の美術館をぶらり巡り最後の紹介は、すみだ北斎美術館とします。

 

東京の美術館といえば上野が一番よく知られていますが、その他にも個性豊かな美術館があります。

美術館を訪れる時は、美術館までの道のりや建物、土産物も楽しみの1つとなることでしょう。

心がリフレッシュする素敵な美術館巡りをご紹介します。

 

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すみだ北斎美術館

今回紹介するのは墨田区にある「すみだ北斎美術館」です。

19世紀後半のヨーロッパで、モネやゴッホも影響を受けた葛飾北斎の作品を蒐集・展示している美術館で、富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」は、ビッグ・ウェーブbig waveという名で、海外でもよく知られていて、この美術館は東京駅からも近く海外のお客さんも多い人気の観光スポットです。

 

  • 美術館の基本情報

住所:東京都墨田区亀沢2-7-2

開館時間:午前9時30分~午後5時30分(入場は閉館の30分前まで)

休館日:毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合は火曜)

入館料:常設展/一般400円、高校生・大学生300円、65歳以上300円

(中学生以下無料、企画展は企画展ごとに異なる)

 

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美術館までの道のり

駅から美術館の館内までの道のりを歩きます。

 

  • 駅からの道のり

すみだ北斎美術館へは、JRか地下鉄の両国駅から歩いて行きます。

両国駅には相撲の国技館があり、八角部屋と錦戸部屋が美術館に近いため、界隈では時々お相撲さんが歩く姿が見られます。

北斎の名が冠された「北斎通り」を通ると、北斎にちなんだ街歩きパネルがあり、しばらくまっすぐ進むと右手にある銀色の建物が美術館です。

  • すみだ美術館の建物

銀色一色の印象的な建物は、Nのような字にも見えます。

すみだ美術館は2018年にオープンしたまだ新しい美術館で、この建物は日本国内の優秀な建築作品に与えられるBCS賞を受賞しました。

この建物を目当てに来るお客さんもいます。

 

建物の設計をしたのは妹島和世(せじま かずよ)さんという女性の建築家です。

 

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墨田区と北斎

美術館がある墨田区と北斎についての紹介です。

 

  • 墨田区とは

墨田区は東京駅から見て北東に位置していて、縦に長い形をしており、ちょうど区の中心には新ランドマークの東京スカイツリーがあります。

スカイツリーは、東京タワーに代わる電波塔で、高さ628.8mのスタイリッシュな姿です。

スカイツリーは、美術館からも見ることが出来て近くにあるように感じますが、美術館からは歩いて30分かかります。

 

墨田区は、江戸っ子が大好きな夏の風物詩「隅田川花火大会」や、忠臣蔵の舞台となった「吉良邸跡」、国技館とちゃんこ料理店のある伝統が息づく町です。

 

  • 北斎が生まれた場所

現在、すみだ北斎美術館があるのは、北斎が生まれた場所の近くでで、90歳まで生きた北斎ですが、生涯に90回以上引っ越しをしながらも、現在の墨田区内でほとんど一生を過ごしました。

墨田区は、そんなゆかりの地として北斎の作品を収集していて、美術館を建てることになったと言うことです。

 

実は、美術館を建てる計画は1989年からありましたが、財政難により一度計画はストップしていまいますが、その後、東京スカイツリーの誘致が決定されたことで計画が復活し、無事に美術館が建てられました。

 

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すみだ北斎美術館の常設展・企画展

すみだ北斎美術館では、常時常設展の展示が行われていて、期間ごとに企画展が開催されています。

 

  • 常設展

常設展の展示室は、4階の一部屋のみで、数十分あれば鑑賞できます。

北斎の生涯の作品を順を追って見ることが出来ますが、全てが高精細レプリカであり、本物ではありません。

本物ではないのでがっかりされる方も中にはいますが、その代わりフラッシュ無しで写真を撮ることが出来ます。

部屋の真ん中辺りに、北斎の作品を遊んで楽しめるタッチパネルが置かれています。

小さいお子さんからお年寄りまで楽しめるものなので、ぜひチェックしてみて下さい。

最後に北斎と娘・阿栄の模型があるのですが、本物かと思ってびっくりしてしまいます。

 

  • 企画展

企画展では、他の美術館が所蔵している北斎の作品を借りることもあって、たくさんの知られざる北斎の浮世絵や漫画、有名な北斎の作品を見ることが出来ます。

企画展のテーマに沿った作品が並んでいますが、同時代の絵師や北斎の弟子の絵も展示されていたりします。

企画展はレプリカではなく本物なので、写真を撮ることは出来ません。

 

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帰り道のお土産

この美術館は、中にカフェがないのが少し残念です。

 

すみだ北斎美術館の近くにはあまりお店がないため、隣の錦糸町駅まで歩いていきます。


錦糸町テルミナに入っている地元の菓子を紹介します。

 

  • 人形焼 山田家

場所:錦糸町テルミナB1F

錦糸町に本店がある1951年創業の菓子屋で、もともと鶏卵卸問屋をしていて、浅草の人形焼ブームを受けて人形焼作りを始めたそうです。

今でも卵にこだわっていて、甘くてしっとりしたカステラ生地が美味で、中には甘さ控えめなこしあんが入っています。

山田家の人形焼は形が可愛らしく、たぬき、三笠、太鼓、紅葉(餡無し)の4種類の形があります。

東京銘菓の人形焼なら「山田家」 - 名物人形焼 山田家
東京・錦糸町の店先で、毎朝ふっくらと焼き上げられるこだわり三昧の山田家の人形焼。しっとりとした生地のなかには、上品な甘さのコシ餡がたっぷり。人情味あふれる下町の銘菓として、毎日のおやつにはもちろん、大切な人へのお持たせに是非ご利用ください。

 

  • 錦糸町 白樺

場所:錦糸町テルミナB1F

戦後1950年に創業した錦糸町の和菓子屋で、一番有名なのは、SNS映えする「たらふくもなか」です。

北海道産の白小豆を使った最中で、ぷっくりした招き猫が横になった形をしています。

その他にも、どら焼きやいなり寿司、四季ごとに季節商品が売られていて人気のあるお店です。

白樺という名前は、創業者が幼い頃過ごした北海道の白樺の樹に由来しているそうです。

Shirakaba(錦糸町の和菓子司 白樺)
錦糸町の和菓子司 白樺のサイト。良質で安心な原材料を使うこと、毎日丁寧に手作りをすることを守り、今日もお菓子に向き合います。

 

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まとめ

東京ぶらり美術館巡り第4回は、墨田区にある「すみだ北斎美術館」について紹介してきました。

 

突然現れる銀色の建物は印象的で、この美術館の魅力の1つです。

誰もが北斎の絵を一度は見たことがあると思いますが、東京都の墨田区で一生を過ごしたということを知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

常設展では、レプリカやタッチパネルで気軽に楽しむことが出来ますし、企画展ではテーマに沿ったたくさんの作品を見ることが出来ます。

帰り道には、隣りの錦糸町駅で土産を買って帰ると、家族にも喜ばれるでしょう。

 

江戸っ子情緒が味わえる一日を、すみだ北斎美術館でぜひ過ごしてみてください。

 

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